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ついに

マチュピチュ村ともさようなら!

矢印1日限定400人のワイナピチュに登ったぞ!

矢印人生2度目のマチュピチュはもっと凄かった!

 

クスコへ帰るために

再びスタンドバイミーとの異名を持つ

10キロの山道を歩き

 

ぐにゃぐにゃ道を車で6時間行きます〜!

 

朝から盛大に

主人にムカつくことがあり

内心ムカムカしつつ、

まあそのままな感じで出発時間。

 

歩き始めると

主人が

「ねー、ねー!

市場の豚の角煮食べながら

歩きたくなあい??」と聞いてきた。

 

私は

さっっぱり食べたくなかったし

スタスタ歩かないと

バスの集合時間である

2時半に間に合わないと思ったので

さらにやっぱりまだムカついていたので

付いて行くのもめんどくさくて

「私は食べたくないから

食べたいなら買ってくれば?

私は先に行ってるから」

 

こうして私たちは

マチュピチュ村で別れたのでした。

 

1キロほど歩いて

とある道を曲がったとき

「マチュピチュに行くの?」

声をかけられました。

 

「いいえ。

クスコへのバス乗り場に行きたいです」というと

私が行こうとしていたのと

真逆の道を指さされ

「だったらあっちだよ」と言われた。

 

「危なかったー!」と思った私は

「もしかして主人も迷うかも」

不安になり

その別れ道で待つことに。

 

10分しても来ず

「なんで持ち帰りの商品買うだけなのに

来ないの?!」と不安が助長。

 

あと10分待っても来なければ

先に行こう、と決め

20分待つも

結局主人は現れず…

 

マチュピチュ村に戻ることも考えましたが

前に進むことにしました。

 

道中、

「お金がなくて

お店の人に捕まったんだろうか」

「誰かに襲われたんだろうか」

「滑ってケガしてるんだろうか」

色んな嫌な考えが頭をよぎり

 

そして、

「もし、バス乗り場で会えなかった場合」について

ありとあらゆる方法を

シュミレーションしました。

 

ただ、

彼に対してムカムカした気持ちは消えてなかったし

シュミレーションの際に

「彼が私に言うであろうセリフ」も

ありとあらゆる可能性をさぐり

 

その結果、

さらにムカムカし始めた私。笑

 

正直「心配」よりも

「どうにでもなれ!」という気持ちの方が大きく、

 

バス乗り場で

私が実際に

シュミレーションしたどの行動が出てくるのか

怖くもあり、楽しみでもありましたバレエバレエバレエもやもやもやもやもやもや

 

そして、

色んな気持ちになりながら

バス乗り場にとうちゃ…

 

く、したと同時に

主人のことを見つけた私。

 

そして、

主人もずーっと道の先を見てくれていたのか

同じタイミングで

「あ!」と立ち上がり

手を広げてくれました。

 

そのときの感情と私の対応は

どのシュミレーションとも違っていて

「いてよかった〜」と心から安堵し

思わず安心して涙が溢れ

彼に走り寄っていました笑

 

こんな温かい反応が出てきてよかった〜ハート

 

 

ムカつくことも多いけど

なんだかんだ

大切な存在なんだな〜と

感じた出来事でした。

 

 

(なぜ主人の方が先に着いてんだ?!という謎ですが

どうも私が道を間違えていたようですグッ笑)

 

 

そして。

約束の2時半。

 

乗る予定のバスのスタッフには会えましたが、

スペイン語が分からない私ですら

「何か深刻なことがあったんだな」と瞬時に理解できる雰囲気。

 

英語が出来る人に訳してもらうと

なーんーと!!

「道中で土砂崩れがあり

バンがここまで来れない」と。

 

周りを見渡すと

到着した時には

30台以上いたバンが

一台もなく、

代わりに、

バンに乗れず帰れない人が

たくさんいます。

 

わ〜

どうなるかな〜と思っていると

 

私たちのバンのスタッフさんが

迅速な対応をしてくれ

「1人3ペソで

土砂崩れの手前まで

車で連れて行く」と。

 

おかげで

結構な道のりを車で移動〜

(これからマチュピチュ行くぞ!という人は

ほとんど歩いていて

かわいそうだった〜( ;  ; ))

 

そしてそして…

車を降り

「ここから真っ直ぐ進め」と進んだ先に…

 

えええええ?!

本気の土砂崩れ!!!!!

 

 

 

道が

かんっっぜんに

塞がれております。

 

もはや、

山のようになっております!!!

 

 

武田さあーーーん、

武田ゆうすけ、さーーーん!!

 

雨男の彼、

雨だけでは物足りず

 

屋久島に行った時には

縄文杉への入り口に土砂崩れを起こし、

 

NYのカウントダウンでは

100年に一度の

大寒波を招き寄せ…

 

マチュピチュでも

土砂崩れですか♡

 

 

ほんト、

雨が降らずに困っている場所に

贈呈したいほど

あれこれを呼び寄せるわ笑

 

まあ、川もこんなのだったし笑

 

 

土砂崩れの1つや2つ起きても

全く不思議ではない状況。

 

そして

「なぜか

客が全員揃わない」というトラブルが発生し

 

そのお客さんを待つこと2時間。

 

予定より2時間遅れ、

4時半に

そのお客さん抜きで出発しました。

 

と思ったら!

運転手が

お客さんの名前を連呼しながら

最後走っていると…

 

お客さん見つかったーー!

 

英語しか分からなくて

困ってたみたい

(名前は連呼してたんだけど、

訛りがあるから

自覚がなかったのかな?)

 

にしても…

 

まあ土砂崩れは

誰のせいでもないけどさー!

 

トラブルのことを

客にきちんと説明もせず

 

お客さんが揃ってるかも確認もせず

お客さんを車で少しずつ移動させたり

 

バンの場所も

自力で探させたり

 

日本とはやっぱり違うよね〜!

 

 

そんなこんなでなんとか深夜にクスコに帰れました!

一時はどうなることかと思ったけど

よかった!

 

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◆最後に皆様に御願いです◆

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【3月11日家計簿】

1ソル=33円

 

水2.5l 5ソル 165円 

豚の角煮:15ソル 495円

お手洗い:3ソル 99円

宿泊費:32ソル 1056円

 

合計:1815円

 

内訳

宿泊費:1056円

飲食費:660円

雑費:99円