((実際に行く人向けの情報は
記事の1番したです^^))
マチュピチュ。
それは標高2430mの
高い山の尾根にある15世紀のインカ帝国の遺跡。
私は人生2度目のマチュピチュで
1回目は大学生のとき
初の南米1人旅をマチュピチュに捧げた笑
だから今回のマチュピチュの目的は
「ワイナピチュ」だったんだけど
マチュピチュに登ってみると・・・
「こんなにすごかったっけ!????」
前来たときはガイドさんがいて
色々教えてくれたんだけど(あんまり覚えてないけど笑)
今回はガイドさんがいなくて
2人でゆーーーーーーーーーーっっくり歩いた
(ガイドさんとだったら2時間のマチュピチュを
5時間くらいいたのかな?)
「知識」は入らなかったけど
そのおかげで
たっくさんのことを考え、感じることができました
自分の体1つ
この遺跡に連れてくるのですら
ヒーヒーハーハーなったのに
さらに石を運び
作り上げた天空都市。
(山道10キロ歩いてここまで来たので笑)
なんでこんなところに作ったの?
どうやって作ったの?
謎が尽きないし
この謎が解けない所が
人々をこの地に掻き立てる理由なのかもしれない。
5年前、22歳の時に来たマチュピチュよりも
27歳の今回来たマチュピチュの方が
だんっっっっぜん面白い
すごい、というよりも
「美しい」という言葉の方があっている・・・
鮮やかな緑に小さく抱かれたような
灰色の帝国・・・
マチュピチュは
100年前に冒険家によって発見されて
インカ発祥の地
インカ帝国最後の地
要塞説
祭場説、
スペイン人から逃れるため、復習するための秘密都市など様々な説があるけれども
今は
この場所が太陽の動きをしるのに絶好の場所だったことから
インカ族が崇めていた太陽を観測するための
建物群と推測されているらしい・・・
太陽の動きを知るためだけに
こんな場所に
こんな立派な空間を作るってのがすごいし
その労力を超えるほど
インカの人たちは太陽を崇めていたんだなって思う
なんだけれども
主人が
「ここって本当に人が住んでたのかなー?
なんか神様に捧げた
「人が住んでいるように見せるための村」って感じがする」と
なんだかロマンチックな発言をしていて
そういう答えが分からないことを
あれこれ感じて話していくのも
すんごい楽しかったなあ~
神様のための施設と
人が住むための施設で
石の積み上げ方の雑さが違ったり(笑)
石切場があったり
大きな石を加工して階段みたいにしていたり
他にも・・・
東西南北表してる石やー(5年前の知識笑)
これは・・・
鳥の羽のような形をした
祭壇・・・だったかな??(おぼろげすぎる知識笑)
ハートの石も発見したよ!
今見ても「すごいなこれ!」となるお家・・・
こんなお家が200戸もあるらしい
遺跡の面積は約5キロ平方メートルで
半分は斜面にあるだんだん畑
残りの市街地は神殿・宮殿・移住区に分かれていて
周辺は城壁で固められてる
地震が多いペルーだけど
マチュピチュにある住居は
今でも住めるほど状態がいいらしく
インカ族が持っていた建造技術にびっくりする!!
降雨量の多いこの場所で
500年もの間
積み上げられた石が残っているのも
すごいよねえ!??
傾斜もすごい!!
技術・体力・精神力がなければならなかっただろうし
ペルーに今も残る街並みとか
カラフルなお土産とか衣装とか見ていたら
インカ帝国の人々
そしてその血を受け継いでいるペルーの人々は
とても努力家で
美意識が高い民族なんだろうな~と思う
タイムスリップして
インカ帝国の時代を見てみたい
どんな秩序の中
どんな人たちが
どんな生活を送っていたんだろう・・・
5年って歳月の中で
「私ができること」「できないこと」も前より理解してきたし
「世の中の’’こんな感じ’’という常識」も多少増えた
その中でやっぱりここは
「へ!!??????」となる場所で
人生を重ねれば重ねるほど
そのロマンと凄さを味わえる場所なんじゃないかなあ??
本当に楽しかったーー!!!
アルパカとリャマちゃん♡
ワイナピチュではマチュピチュ見れなかったけれども
これ
「太陽の神殿」に行く途中でも
こんな景色見えるよー!
ワイナピチュと山の高さ自体は同じらしいでーす!
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【実際に行く人向け】
・3月に行ったときの服装は
長袖1枚とレインウェア、で十分でした!!!!
歩くのですぐ暑くなります
出発するときに耐えられる格好であれば十分かと!
・クスコでチケット買うときに
「ガイド必要だよ」と言われましたが
いなくても大丈夫でした
・マチュピチュのチケットの上に
書かれている時間内であれば
なんどでも出入り自由です
(この場合であれば12時までは出入り自由
12時以降に1度外に出ると
もう入れない
が、12時以降遺跡にいても大丈夫)
お手洗いが遺跡の外にしかないので
12時直前に外に出てお手洗いを済ませ
そのまままたマチュピチュに入り
遺跡を満喫しました
・お手洗いは1回2ソルです
・マチュピチュ遺跡から
マチュピチュ村まで歩いて1時間くらいです
(バスが通る道とは違う
トレッキングコースがあります)
帰りは坂を下るだけだから
まだ体力残っていたら歩いてもいいかも!
・マチュピチュ村からマチュピチュまでのバスは
片道12ドルです。
往復チケットと片道チケットありますが
往復割引とか効いてないので
とりあえず片道だけ買っておいて
帰りもバスが良かったら遺跡でたところにチケット売り場あるので
そこで買えばいいと思います!
【3月10日家計簿】
1ソル=33円2人合計
1ドル=110円
マチュピチュ+ワイナピチュ入場料:400ソル 1万3200円
マチュピチュ村→マチュピチュ入り口バス:24ドル 2640円
トイレ:8ソル 264円
チキンの夕食:18ソル 594円
水:5ソル 165円
温泉代:20ソル 660円
アイス:8ソル 264円
豚の角煮:15ソル 495円
合計:1万7358円
内訳
飲食費:1518円
娯楽観光費:1万3860円
移動費:2640円
雑費:264円