(令和6年8月31日参詣)
この日は青春18きっぷで倶知安まで行き、倶知安町内を歩いてお寺巡りをする計画でした。しかし天気予報では雨。しかもけっこう激しく降りそうです。雨だったらお菓子のふじいの塩バター大福を買って帰ってこようと決めて、倶知安へと向かいました。
昼過ぎに到着すると、やはり雨です。しかも駅から外に出ると、どんどん激しく降ってきます。とりあえず、駅前の店に飛び込んで昼食としました。ところが食べ終わるころには雨が上がり、青空も顔を出しています。おかげで予定通りに巡ることができました。
倶知安駅から約15分ほど歩き、金毘羅寺に到着しました。
境内にはさまざまな仏像などが並んでおり、ひとつひとつお参りをしました。境内の隅には八幡神社、住吉神社、熊野神社の碑が祀られており、神仏習合の流れをくむ金毘羅さんらしさを感じました。
本堂の前に立つと、狛犬のように狛象(と言っていいのでしょうか?)がいます。仏教は象と縁が深いゆえか、はたまた象頭山という山号にちなんでのものかわかりませんが、これまで見てきた寺社にはありませんでした。
寺務所の方に回ると、御朱印を受け付けていただけました。北海道十三仏の御朱印のほかオリジナルの御朱印もあるということで、オリジナルの御朱印(2種類あるうち、文字のみのものをお願いしました)もお願いしました。
本堂で待つように言われたので、その間に本堂でお参りをしました。本堂には金毘羅大権現のお参りの仕方が書かれており、それに従ってお参りをしました。
象頭山金毘羅寺
【所在地】
〒044-0057
虻田郡倶知安町北7条西1丁目8
倶知安金毘羅寺公式サイトより