セカンドビギナーのゆるラン日記

40代はそれなりに記録をめざし、ウルトラマラソンをめざし、走っていました。しかし還暦近くなると、体のあちこちが痛くなり無理が効きません。そこで走る目標を変えて、ゆるゆると走ることにしました。そんなゆるランの様子を書いていきます。   by Ogaman(おがまん)


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 さて、完走記については明日から超大作を書くとして、今日はまず、ラップタイムから振り返ってみたい。


 とはいえ、今回はまるでビギナーのようなミスをいくつかしている。


 そのひとつは、GTMailSを頼み忘れたこと。いや、確かに今までどおりメーリングリストで皆さんに配信するかどうかは迷っていた。というのも、これまでメーリングリストで思うような結果を配信できたことは1度もないからだ。2年前のサロマ初完走を果たしたときでさえ、GTMailSのサーバートラブルで記録そのものが配信されなかったくらいだ。


 験を担ぐタイプの私としては、そのことが気になっていた。


 やはり今年は、メーリングリストの配信をやめようと結論を出したのが6月19日。そしてすぐにrunnetを見たのだが、なんとサロマのGTMailSの受付は、前日6月18日に締め切っていた!自分の分だけは登録をしてから悩んでいればよかったのに。


 スタート時は、ボーっとしていて自分のストップウォッチをスタートさせるのを忘れていた。約30秒遅れで気がつきあわてて動かしたものの、関門との闘いではこれが致命傷にならないようにと祈っていた。


 前半はモブログをしながら走っていた。そこで10kmごとの時刻表示を撮っていたのだが、写真を撮ると安心してしまい、時計を止めるのを忘れてしまうのである。そんなことも何度かあったし、2度押ししたり、挙句の果てには距離表示のないところでラップを取ったり(このときはかなり朦朧としていた)散々な目にあった。


 そんな苦労をして取ったラップを、一昨年の完走時と比較してみよう。


      2005年        2007年


10km 1時間07分49秒   1時間07分5秒

    (1時間10分06秒) (1時間06分07秒)

20km 2時間17分55秒   2時間13分12秒

    (1時間09分28秒) (1時間06分03秒)

30km 3時間27分23秒   3時間19分15秒

    (1時間11分00秒) (1時間12分19秒)

40km 4時間38分23秒   4時間31分34秒

    (1時間09分55秒) (1時間11分40秒)

50km 5時間48分18秒   5時間43分14秒

    (1時間19分23秒) (1時間26分18秒)

60km 7時間07分41秒   7時間09分32秒

    (1時間18分16秒) (1時間20分09秒)

70km 8時間25分57秒   8時間29分41秒

    (1時間28分36秒) (1時間27分39秒)

80km 9時間54分33秒   9時間57分20秒

    (1時間26分28秒) (1時間27分06秒)

90km 11時間21分01秒  11時間24分26秒

    (1時間33分35秒) (1時間27分17秒)

100km 12時間54分36秒  12時間51分43秒


 今年は30kmまでは順調だった。エイドの滞在時間も短く、ペースそのものも「速いかな?」と思ったが、決して無理に走っていたわけではない。昨年は気持ちが乗らなかった20km~30kmのあたりでも、今年は逆にスーパーハイテンションモードになっていた。ちょっと早すぎるけどね。


 ところがこうしてみると、今年は30km以降でがっつりペースが落ちている。でも、走っているペースそのものはそんなに変わっていないと思うのだけど・・・。35km手前のエイドや、40km手前の芭露のエイドでの滞在時間はちょっと長くなってしまったし、芭露ではキティちゃん姿の応援の人と写真を撮ったりしたし。ちょっとサボりすぎたというのはあるかもしれない。


 だがその後もペースは上がっていない。左足の脛の痛みもあり、エイドのたびにエアーサロンパスを使いストレッチをするなど、滞在時間はなかなか短縮できなくなっていた。


 52km付近のエイドでは頭や首をアイシングしてまた滞在時間が長くなった。


アイシング中
頭のアイシング


 その2km先はレストステーションの緑館。ここは余り長時間の滞在とはならなかったが、せっかく前半にこさえた貯金はどんどんなくなっていった。


 決定的だったのが、58km過ぎで寄った2度目のトイレ(小用)。60km関門では、逆に2年前のタイムを下回っていた。


 タイムが下回っただけではない。この時点ではすでにかなり大きなダメージを感じていた。しかしこの60km以降のお話は、おそらく今年の完走記のクライマックス。今日はこれ以上触れずにおいておこう。


 ただひとつ。こうして弱った状態で、なお30kmもの間、1時間27分台/10kmの安定したラップを刻むのは、並大抵のことではない(ましてや演出ではない!)ことはご理解いただきたい。


 そんなわけで、明日からの完走記をお楽しみに。

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 相変わらず、昨年の、そして一昨年のサロマ直前のブログを読みふけっている私。でも、実際いいことを書いてるわ(笑)。


 今さら余計なことを言うのはやめましょう。ただ時間があれば、一昨年の本番5日前から前日までのブログに目を通していただければ、気持ちを盛り上げるのには役立つかなと思います。


 昨日も書いたように、明日、スタートラインについた時点で、私は自分をほめてあげようと思います。よくこの地に帰ってきたねと、この1年間もよく頑張ってきたねと、讃えてあげたいと思います。


 でももちろん、ゴールが目標です。最初からゴールを諦めてスタートラインにつくのなら、私は自分をほめることなどできません。何としてもゴールしようという強い意志を持ってスタートラインに並ぶからこそ、私は自分を尊敬し、ほめることができます。結果だけを求めようとは思いません。でも結果はついてきてほしいのです。


 昨年の7月、チームからふるの皆さんがサロマ特集ということでアスリートの風に出演されたとき、私はまともなレポートができませんでした。ゴールした皆さんの笑顔が眩しくて、そのときゴールへの思いをいっそう強くしました。


 レースを楽しもうというスタンスを変えるつもりはありません。楽しむことで気分を高揚させることが、私の中の力を引き出すための手段でもありますから。でもやはり、目的とする最終到達点はゴールです。そのことに間違いはありません。


 昨年リタイアしたこと。そのこと自体は私は恥じるつもりはありません。ただ、自分の気持ちが折れてしまい、自分からレースを諦めてしまったことは、痛恨の極みです。今年は少なくとも諦めることのないように、最後まで泥臭く前に進むつもりです。


 リタイアは感動の貯金です。これは尊敬する夜久弘さんの言葉です。昨年貯金した感動を、今年は全額引き出してきます。あまり貯めすぎると、貯めるべき感動がなくなってしまう恐れもありますので・・・。


 それでは2泊3日(+札幌1泊?)のサロマツアー、行ってきます。途中経過は、できるだけブログにアップしますので、応援をよろしくお願いします。


 サロマに出場する皆さん。


 私たちは出走を決めたその日から、サロマのスタートラインにつくことを目標にしてトレーニングをしてきました。


 そしていよいよサロマ路に自分を表現するチャンスがやってきました。


 納得のいく練習ができた人、仕事が忙しくて練習時間が取れなかった人、故障のため思うように走り込めなかった人、さまざまいると思います。


 でも私たちは、与えられた環境の中でできるだけのことをやってきました。


 こうしてスタートラインに着く自分を、信じてあげましょう!


 ここまでともに頑張ってきた脚を手を体を、そして心を、信じてあげましょう!



そして、ゴールで会いましょう!

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 本番2日前。今さら何ができるというわけではないが、イメージトレーニングくらいはスタート直前まででもできるかな?


 以前から書いていることですが、私には速く走るためのアドバイスや技術的なアドバイスはできません。自分自身が完走できるかどうかわからないのに、サロマ必勝法などを説けるはずもありません。


 そんな私でも、私同様完走できるかどうかの瀬戸際にいる方に、少しでもゴールが近づくような後押しをできないかと、思っています。制限時間5分前完走と、半分も行けずに48km収容と、天国と地獄の両極端を味わった私だからこそ言えることというのもあるのではないかと思います。そんな私の思いを、できるだけ多くの皆さんに伝え、1人でも多くの人とともにゴールしたいと思います。


モニュメント
スタート地点にあるモニュメント


 こんな私から皆さんに伝えられること。それは昨日のアスリートの風で言ったことと同じなのですが、自分を信じましょうということ。そして諦めないで走りましょうということです。


 過去のレースのことは忘れ、リセットして臨むと宣言したものの、どうしても昨年、一昨年のサロマに関するブログの記事を読む機会が増えています。それはけっして昨年や一昨年の自分にとらわれるのではなく、あのときの思いをよみがえらせることで、自分を奮い立たせるために読んでいます。


 昨年リタイアしたあとにいただいたコメントの中に、夏見円さんからのものがありました。そう、2月に行われた世界ノルディックスキー選手権クロスカントリー女子スプリントで、オリンピックと世界選手権を通じて日本距離史上最高位の5位入賞を果たしたあの夏見円さんです。


こんばんわ。サロマ湖マラソンお疲れ様でした。私は、網走出身なのでサロマ湖には縁があります。実家に帰った時は、サロマ湖沿いのサイクリングロードをローラースキーでもくもくと走ります。。 Ogamanさんの一生懸命に走る姿が目に浮かぶようです。。ぜひまたチャレンジして~サロマンブルーの称号を獲得してくださいね♪諦めない気持ちが最後には、夢を叶えてくれるものです♪・・・と私は信じて頑張ってます!


 諦めない気持ちが最後には夢を叶えてくれる。そう、彼女は諦めずに頑張って夢を叶えました。世界とは差があると言われたクロスカントリースキーで5位という、素晴らしい結果を手に入れました。これは並大抵のことではありません。どうでしょう。Ogamanが言っても説得力はないけど、世界5位のまどかさんが言うと重みがあるでしょ。実際にとてつもなく大きな結果をつかんだ人ですからね。


太鼓
竜宮台で太鼓の応援


 そう、自分もまどかさんに続きたい。自分にとって大きな夢。サロマンブルーという大きな夢を、諦めずに叶えたい。そのためにも、Road to SAROMAN BLUEの第2章を今年は完結させたいという気持ちで一杯です。


 改めて言います。本番まであと2日です。100kmのスタートは、2007年6月24日の午前5時ですから、もう1日ちょっとしかありません。ここまできたら、細かいことをゴチャゴチャ言っても始まりません。そりゃあ誰だって100%の状態に仕上がったという確信は、なかなか持てないでしょう。心配しだしたら、不安なことがあれこれと思い浮かぶかもしれません。でも不安なことを列挙したとて、それが完走するために役立つとはとうてい思えません。逆に手足を、そして気持ちを委縮させ、悪魔の囁きと変わってしまいます。


 私自身、昨日までは不安なことも数々ありました。そんなのあるに決まっているじゃないですか。下手をしたら、初挑戦の時よりも大きい不安がありますよ。初挑戦の時も不安でしたけど、そのときの不安は漠然とした不安でした。でも今は怖さがわかっているだけに、具体的な不安として目の前に立ちはだかっているんですよ。これは怖いですよ、はっきり言って。足の不安も体の不安も気持ちの不安も、数え上げればたくさんありますよ。


 でも今は、すべて消え去りました。昨日までで解決することはすべて解決し、解決しないことはもう忘れることにしたからです。あとはもう、13時間の旅に思いを馳せています。今日の帰り道も、自分の目の前に広がっているのはワッカの光景でした。それがいつかゴールゲートに変わり、思わず涙ぐんでいました。大丈夫。これだけゴールを渇望していれば、必ず思いは叶うはずです。このイメージを持ち続けていれば、必ず実現するはずです。(一時の精神的スランプからは脱しましたので、安心してください。To斉藤店長)


58km
絶好のビューポイント(NO.71さん提供)


 ここまで、できることはすべてやってきました。ああもしたい、こうもしたい。希望を並べていけば際限ありません。やるべきこと、やりたかったことはまだまだあります。でもプロのランナーではない私が、それらをすべてやることは不可能です。そんな中でやってきたこと。それが今の自分にできるすべてのことなのです。やるべきことをできなかったとしても、できることはすべてやってきた。それが今の私です。


 皆さんもそうですよね。多忙な仕事の合間に、家庭サービスの合間に、サロマに向けたトレーニングも重ねてきたんですよね。1月のエントリー開始から、あるいはそれ以前からサロマ出場を睨んで、できるトレーニングはすべて行ってきたのです。


 かつて有森祐子さんは、アトランタオリンピックの女子マラソンで2大会連続のメダルを獲得して「初めて自分で自分をほめたい」という名ぜりふを残し、日本中が感動のるつぼと化しました。


魔女の森
魔女の森


 でもね、私たち市民ランナーは、有森さんと同じじゃなくてもいいじゃないですか。ゴールして初めて自分をほめるんじゃなくてもいいじゃないですか。多忙な仕事の中で、家庭サービスの中で、あるいはいろいろなお付き合いの中で、なかなか思うように練習時間はとれなくても、工夫してトレーニングを重ね、仕事の日程もやりくりして、そしてこのスタートラインにつくんですよ。そうして無事にここまでやってきた自分をほめてあげましょうよ。社会人として、家庭人として、やらねばならないことはたくさんあります。そんな中で日々のトレーニングをして、サロマのスタートラインにつくことは、それ自体が凄いことだと思います。


 だって考えてもみてくださいよ。あなたがランナーとなる前、いや、ランナーとなってからでも、自分が100km走るなんてこと、想像つきましたか?ウルトラマラソンで100kmを走る人なんて、別の人種だと思っていませんでしたか?それが今では、自分がそれをやろうとしているんですよ。これから100kmの道のりを、自分の足で走り抜こうと決意したこと自体が凄いことなんですよ。スタートラインにつく人は、みんなすでに勇者なんですよ。


 そんな凄いことをやってのけた自分をほめてあげましょうよ。ここまで頑張ってやってきた自分を信じてあげましょうよ。自分が自分を信じてあげられなかったら、これほど悲しいことはないですよ。


ワッカ
ワッカ


 年に1度、オホーツクの大地を駆けめぐるチャンスが、またやってきました。これはいわば、この1年間社会人として家庭人として頑張りながらトレーニングをしてきたことに対するご褒美です。ご褒美だからこそ、100kmの道のりを、13時間という時間を、楽しむことに費やしたいと私は思います。楽しんで楽しんで楽しみ抜いて、13時間後には歓喜のゴールを決めたいと思います。


 最後まで諦めず、自分を信じて楽しんで、そして常呂のゴールを満面の笑顔で迎えましょう。

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