銭湯、温泉探求録 -69ページ目

温泉100選

今回ご紹介するのはこの本です!!


172 温泉100選2007 (ブルーガイド情報版)/著者不明
¥1,000
Amazon.co.jp


温泉100選です!!


2007年版ですが、温泉地は劇的に増えるものではないので安く買いたい方はこちらを読んでも大幅な変更はないと思います。中古では500円くらいで手に入るようです。ブルーガイドの温泉100選シリーズはこれが最新のようです。


私がこの本を見たのは文字通り3年前の秋ごろでした。この時期に温泉や銭湯に興味を持ち始めました。

その時は一人旅ブームでまわりの友達はみんな一人旅に行っていて、自分も行きたいと思っていました。

その時にこの本と出会い、この本と石川県和倉温泉の旅に行きました。青春18切符で行ったので途中下車していろいろなところに行きましたが、寄ったところはすべてこの本で探しました。


多分この本にしか載っていなくて、行ってよかったと思ったところが、長野県の姫川温泉です。この温泉は100選に選ばれたわけではないのですが、コラムに載っていました。

行ってみたら相当に廃れていて一軒宿の温泉地という印象でしたが、温泉はすごかったです。


注意点としては100選というくらいですから、かなり浅く広く取り扱っています。

ひとつひとつの温泉の扱いは少なめなので、数日間同じ場所に滞在する場合はこの本で選び、詳細はその温泉地について詳しく掘り下げた案内本があるほうがいいと思います。


有名どころの宿、温泉街、浴室の写真、アクセス方法、周囲の観光地なども基本情報は網羅されており、日本地図に温泉地がプロットしてあるので探しやすい、見やすいです。いい本だと思います。

1117 仲の湯

東神奈川に行く用事があったので、その近辺の銭湯を攻めてきました!!仲の湯です。


住所:横浜市神奈川区二ツ谷町1-9
浴槽:3つ
設備:薬湯、ジェット×2、気泡
営業時間:15:00~24:00



立地


東神奈川駅から歩いて5分ほどです。周辺はかなり古い住宅街という印象です。すぐ横には第一京浜が通っています。


銭湯、温泉探求録

受付


番台です。札式の下駄箱に靴を入れて自動ドアを抜けるとすぐに脱衣所です。



脱衣所


ここはすごいです。写真が1枚だけHPにあります。http://k-o-i.jp/koten/nakanoyu-2.html
なんと!ロッカー数が24で、本来の銭湯の半分ほどしかなく、その分広く脱衣所を使っています。そして右奥には畳の休憩スペースがあります。

下手したら脱衣所でバドミントンとかもできそうです。



浴室


入ると薬湯のにおいが結構しました。
手前に洗い場、奥に浴槽のベーシックスタイルです。面積は5×7くらいです。カランは28ですが、シャワーは壁際の8こにしか付いていません。
浴槽は左奥に薬湯(2×1,5)、真ん中にジェット×2(2×1,5)の浴槽、右には大きめの気泡の浴槽(2×3)があります。
薬湯は不透明な緑色で、正直入る気になれなくて入りませんでした…ジェットはかなり弱めです。
気泡の浴槽はかなり広々と使うことができ、銭湯の浴槽らしい浴槽です。
温度は41度と表示されていましたが、明らかに44~45度という感じです。


銭湯、温泉探求録


感想


やはりここの最大の強みは脱衣所の広さです。
浴室のカラン数28、ロッカー数はそうそう溢れることはないので、この数で妥当だと思います。それ以上は無駄になってしまう可能性がたかいので、ここのように広いスペースを確保することでお年寄りの方を集めて体操をしたり、
銭湯での収入以外にも様々なイベントを仕掛けることができると思います。
また畳の休憩スペースというものもすごくいいと思います。横になれるスペースというものは必要だと思います。
私が銭湯をやるときにはやろうと思っていたことを、形は少し違いますが、やられていました…


1116 ふれあいの湯

秋葉原に用があったので、浜松町で途中下車してふれあいの湯に行ってきました!!


住所:東京都港区芝2-2-18
浴槽:1つ
設備:ジェット、休憩所

営業時間:15:00~23:00


立地


港区ですので、都会のど真ん中の立地です。まわりは住宅はほとんどなく、オフィスビルです。私にとっては今までに行ったことのないタイプです。
すぐ目の前を2車線の道路が走っています。


受付


自動ドアを抜けるとすぐに受付です。右手の札式下駄箱に靴を入れ、券売機で券を買います。正面の受付に渡します。
右奥の階段、エレベーターを使って浴室に向かいます。2Fが女湯、3Fが男湯です。
4Fはまるまる休憩スペースとなっています。
外観は普通のきれいなオフィスビルという感じで、湯の暖簾がなければとても銭湯には見えません。
銭湯、温泉探求録

受付のおじさんは、テレビで映画見てました。
テレビの画像がやたらきれいだったのが印象深いです。ブルーレイかもしれません。


脱衣所


今までで一番狭いです(3×1)。おそらく私の部屋より狭いですがものすごくきれいです。掃除が行き届いているなと思いました。
ロッカー数は30くらいです。ただ少なかったです。
設備に関しては、赤ちゃんのオムツ取替え用のテーブルを初めて見ました。
洗面台は1つ、
ドライヤーは無料で使えます。


浴室


浴室は第一印象は「ビジネスホテルだ!!」という感じでした。カラン7、シャワー1、浴槽(2×2,5)の軽装備です。
カランには温度調節機能が付いています。これは改めて銭湯で使ってみるといいですね!
やはり清潔です。ここまでお湯がきれいな銭湯も久しぶりな気がします。清潔感は申し分ないです。
温度はかなり熱かったです。温度計は44度でした。多分外が結構寒かったので、温度差でそう感じたのかもしれないですね。


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感想


ここはやはりビジネス街ということで、機能性重視の銭湯だなと感じました。付加価値とかそういうものではなく、もともと銭湯が担ってきた、体を洗う、風呂に入るという基礎の徹底型だといえます。住宅街ではないので常連さんの数も少ないため、ビジネスマンを顧客とすると、やはりこういった形になるようです。
今までにあまり行ったことのあるタイプではなかったので、かなりインスピレーションを得られました。
ビル型銭湯の極みというくらいの狭いスペースにたててあります。そのため脱衣所、浴室も狭くなっています。
それを補うために、4Fには休憩スペースがあります。ここは脱衣所と浴室を足したくらいの広さがあり、のんびりできます。自販機もあります。


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あと、ふと思ったのが、ここの経営者は金持ちそうということです。
というのもこの規模じゃお客さんを十分に回転できないし、お客さんの数もかなり少ないからです。多分この辺一帯の地主の可能性があります。

あときれいだっていう印象が強いですが、小さいので掃除に使う労力が他と比べて少なくて済むというのは大きいと思います。

お湯もきれいでしたが、やはり浴槽のタイルの色も大きいですね…明るい色のほうが逆にお湯の汚れは目立ちにくいとわかりました。

1114 朝日湯

横浜に用事があったので、途中下車して生麦の銭湯に行きました!朝日湯です。
神奈川の銭湯は今までカウントしていなかったので、おそらく2軒目になります。


場所:横浜市鶴見区生麦3-6-24
浴槽:5つ
設備:温泉、サウナ、水風呂、気泡、ジェット赤外線



立地


生麦駅から徒歩3、4分で近いです。外観がとにかく立派です!ここまで立派なのはなかなか見かけません。一見の価値ありだと思います。
しかも第一京浜沿いなので車からでもかなり目に付きます。ここで見かけて「すげえ!」と思って後で来るっていうパターンも想定できます。
商店街、住宅街も近く、下町の雰囲気もあるので、まだまだ続く銭湯だと思いました。


銭湯、温泉探求録


受付


暖簾をくぐるとすぐ札式の下駄箱で、ここで男女別れます。自動ドアを抜けるとすぐ脱衣所です。右手に番台があります。
番台のおばさんは、いらっしゃいませって言ってくれたのに、小銭を出してる数秒間のうちに寝てました笑。のびた君バリでした。



脱衣所


脱衣所は4×5くらいの広さです。ロッカーの配置がかなり変わっていて、脱衣所を2分するような形になっています。詳しくはHPの写真を見てみてください。http://k-o-i.jp/koten/asahiyu-2.html
ロッカー数は48だったと思います。トイレは一旦外に出て右手です。和式でした。
ささやかな庭のようなものもあり、伝統的銭湯という印象を受けました。
ただ洗面台の横とかにごみ?が積み上げられていました…



浴室


手前に洗い場、奥に浴槽のベーシックスタイルです。左手にはサウナ水風呂、右手にはシャワーが2つあります。面積は5×5くらいです。
一応見取り図描きましたが、カラン数がちょっと違ってるかもしれません…
浴槽は左からジェット×2、気泡・赤外線、右2つは黒湯の温泉です。すべての浴槽の温度は46度になっていましたが、温泉はそのくらいの温度だと思いますがジェットと気泡は明らかにもっと低いです。最初に温泉に入ったので温度差でそう感じたのかもしれないですが、とにかく46度ではありません。
温泉は私の地元の黒湯よりかなり黒いです。
サウナは別料金で、プラス100円です。そして水風呂も温泉です。


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感想


やはりまずは外観です。今回ここを選んだのも写真で見た外観が立派だったからです。古い日本の屋敷みたいな感じで風格があります。そのわりに脱衣所、浴室ともにきれいな方だと思います。
あとはやはり温泉ですね!ここまで黒いのは見たことがありませんでした。におい、味はありませんでした。ただ少しお湯が汚れていましたね…色が黒だと浮いてるものって目立つんですよね…
水風呂の温泉は浴槽がぬるぬるしていて滑りやすかったですが、温泉のせいということにしておきます。
温泉と普通の浴槽との温度差はかなりありましたが、それはそれでいいと思いました。熱いところからぬるいところにはいると気持ちいいです。
洗い場のシャワーの温度も他と比べると低めでした。お年寄りには物足りないんじゃないかなとは思いましたが、私にはそれでちょうどよかったです。

とにかく、久しぶりにいい銭湯とめぐり合えた気がしました!お勧めです!!

1111 竹の湯

今日は久しぶりに大学に行く用事があったので、ついでに周辺の銭湯を攻めました!新宿区、神楽坂近くの竹の湯です。



住所:東京都新宿区改代町2
http://www.mapion.co.jp/m/basic/35.70329_139.73782_8/t=simple/icon=home,139.73782,35.70329/
浴槽:4つ
設備:サウナ、水風呂、ジェット×3、電気、ショルダーマッサージ、薬湯
営業時間:15:00~23:30




立地



神楽坂から少しはずれたところにあります。飯田橋から歩きましたが、15~20分といったところです。

神楽坂の裏手ということで、周辺も歴史ありそうな建物や、新しい建物が混ざっていて、特殊な立地に感じました。外観はかなり歴史ある感じです。


銭湯、温泉探求録


受付



札式の下駄箱に靴をいれ、自動ドアをくぐると受付です。
入るとすぐ休憩スペースが左手にあり、5人ほど座れます。
受付には人のよさそうなおじさんがいました。
下町なかんじの受付です。
流し台が一つ、トイレは洋式です。



脱衣所



広めです。ロッカー数は50です。
注目点は、ぶら下がり健康機があることと、脱衣所に受付とつながっている小窓があり、そこでお金を払い飲み物が買えるというシステムです。ぶら下がり健康機は、客層が高齢なせいか、使っている人はいませんでした。



浴室



手前に洗い場、奥に浴槽、右手にスチームサウナ、左手にはサウナへの通路があります。
カラン数は確か24です。あんまり自信ないです…
浴槽は左から水風呂(3×2)、ジェット×3(1,5×2)、気泡(1,5×1,5)、電気(1,5×1,5)、ショルダーマッサージ(1,5×1,5)です。温度はどれも変わりません。43~44度ぐらいに感じました。
ジェット×3のうち2つは壁面に付いており、ひとつは床面についています。
電気も見取り図でいうところの左側の壁面についています。
ショルダーマッサージは初めて見ました!
分かりやすく言うと、ガンダムのバーニアみたいなものが壁についていて、そこから水が出ていて肩に当てるという感じです。
スチームサウナはスチームサウナとは書いていないのですが、内容はそれです。入り口の看板に森林浴とか書いてありましたが、正直入ってみてそれは感じられませんでした。
サウナは一旦脱衣所に出てからサウナに行きます。サウナ内で読める雑誌なども用意されています。


銭湯、温泉探求録


感想



神楽坂という場所がらが影響しているなという印象を受けました。具体的にどうというわけではないんですが、雰囲気でそれを感じました。
お湯は毎日薬湯を変えているようで、この日はラベンダーでした。毎日変わるということは毎日来ても飽きないということで、既存のお客さんの来店頻度を増やせる戦法かなと思いました。
この銭湯のサウナも増築した感がありました。サウナ分の割増料金が900円と、私が見た中では最高です。
地域によってサウナの価値観って結構違うみたいですね。
脱衣所で飲み物買えるシステムですが、これは脱衣所で熱いうちに飲み物飲んで爽快感を味わってほしい!というより、休憩スペースが小さいからという理由だと思われます。
と同時に、男女で来るお客さんが少ないことも伺えます。これは銭湯全体にも言えることだとは思います。個人的な考えですが、多分客層が神楽坂的なのが理由だと思います。失礼かもしれませんが、頑固親父が多いイメージです。料亭が多いのでそんなイメージ付いてるんだと思います。
あと見取り図を見てもらえばわかると思いますが、浴槽の上側にささやかなスペースがあるのですが、岩が置いてあって工夫されていました。こういうささやかなこと大事だなと思いました。