● 士業のためのコピーライティング~税理士事務所の印刷物
先日、税理士事務所の広告文を作りました。
コピーライターの河本樹美です。
ご依頼いただいたのは
平田税理士事務所 様
「すべての経営者に決算書を読めるようになってほしい」
という思いのもと、
「小学生でもわかる決算書」を提供されています。
「もっと多くの方に広めたい」と、チラシ(広告文)作成を依頼されました。
仕事への思いや理念はサイトなどにありましたが、
具体的な事実は乏しかったんです。
思いは不確かなもの。
それを裏付ける事実が必要です。
実務、実績、プロフィールなどを書き起こすために、
幾度か打合せをさせてもらいました。
経営のこと、利益の考え方など、
会計の勉強になって、かなり役得でした!
ブログネタにもさせてもらいました^^
売上はあがったのに、儲けが減った! さて、どうして?
あれこれ載せたかったのですが、
最終的にバサッと削除し、A4サイズに収めました。
「決算書のことを説明しやすくなりました!
お願いして良かった」
と、うれしい感想をいただきました。
デザイン依頼は先方で。私はレイアウト案をお渡ししたのみです。上手にデザインされていますね。
士業の方(弁護士、司法書士、行政書士、社会労務士、弁理士など)の仕事は、
私のような素人では個々の違いはわかりません。
実際に、仕事のことを聞くと、
ターゲット、得意分野、進め方など、違いは明らか。
デザインと同じぐらい
(本当はそれ以上に)
言葉にこだわって、伝えて欲しいな・・・・・・
ただいま、苦戦中^^;