その先へ
年が改まり、春が来たなぁと思っていたら、いつの間にか今年も半分過ぎてしまいましたね。2月に記事を更新して以来、『盛りすぎチャレンジ!』最近、某コンビニエンスストアで、「盛りすぎチャレンジ」なるフェアが始まっているらしいです。みなさん、知ってましたか?商品の価格自体は据え置きなのですが、重量…ameblo.jpすっかりご無沙汰してまっておりました。こちらのキャンペーンは今は終了していますが、予想以上にご好評をいただいて、何か発信するとそれに応えてもらえるというのは、うれしい驚きですね。時期を見て、また新しいチャレンジをしていけたらと思っています。この春は本当に忙しくて(いつもそんな言い訳ばかりしていますが、、)、年度の変わり目は、人も体制も変わる時期ですし、新しいお仕事をいただけたり、緊急対応のようなこともいくつか重なって、ブログに向かうような余裕もほとんどなく過ごしていました。いつもは、ブログの更新は出来ていなくても、あんなこと書きたいなあ、こういうことを知ってもらえたら読んでくださっている人の役に立つかも、、などと思い巡らしたりしていたりするのですが。この春は、そんなことを思う間もなく、整理のつかないものを同時並行に抱えながら日々を走り続けている感じでした。でも、たまには、全部抱えながら、ひたすら走りながら続けるという時期があって良いのかなと思ったりもしています。私のような仕事に限らないと思いますが、ひとつひとつの経験というのはとても貴重なことです。誰かが言ったりやったりしてることを聞こうが、いろいろ勉強しようが、経験してみないと、その場に臨んでみないと、その重み、複雑さというのは実際にはわからないものです。今まで以上に踏み込んでみることで、自分もリスクを背負ってしまうこともあるし、どうしようもなく逃げられない時もあるし、でもそこに入り込むからこそ、人が助けてくれたり、信頼を形成できるということもあって、それはいくつになっても、何処にいても、本当に得難い体験です。そして私は、そういうことがとても好きなのです。今している体験も、もう少し消化していけたら、こちらにも書かせてもらったりするかもしれませんが。でも今日は、少し違うことを書かせてください。先月、心理学者であり、プロセスワークという心理療法的なアプローチの創始者である、アーノルド・ミンデル博士が、永眠されました。元々ユング派の分析家であったミンデルは、夢やイメージとして現れてくるような無意識の大事なこころの動きが、実は症状やトラブルといった、一見悪いことのように見えるものの背景にも潜在していること、それを積極的に歓迎しワークなどで展開させていくことで、より豊かな生を生きられることを提唱しています。また、心理学だけでなく、量子力学や禅の研究や、ガンジーやキング牧師といった市民社会運動の考え方や活動から大きな影響を受けたミンデルは、心理療法の対象を、個人だけでなく、グループのダイナミクスにも応用するようになり、組織、コミュニティや地域、国際紛争にまで拡大させていきます。その、世界や社会の課題解決に向けたプロセスワークのダイナミックな方法論を、ミンデルは「ワールドワーク」と名付け、世界が成立するためには、本当の意味で、ひとりひとりの存在が尊重されることが必要であることを一貫して主張し続けています。このワールドワークとの出会いは、大袈裟でなく私の人生を変えましたし、ワールドワークについて考えていくことは、カウンセラーという職業人としてというよりも、私の人生の大事なライフワークのひとつとなっています。ミンデルが亡くなったことは、私にとって本当に大きな喪失ですが、これを機に、もう少し彼やワールドワークから受けた影響について、ここでもお伝えしていけたらと思います。以下は、ミンデルの比較的新しい本です。リーダーシップについての本ですが、リーダーの立場にある人だけでなく、ひとりひとりの中にあるリーダーシップにコミットしていくための大事な知恵が書かれています。今のこの混とんとした日々の中で、今を体験し尽くし、尚且つ一歩先に進むために。Amazon.co.jp: 対立を歓迎するリーダーシップ 組織のあらゆる困難・葛藤を力に変える 電子書籍: アーノルド・ミンデル, バランスト・グロース・コンサルティング株式会社, 松村憲, 西田徹: KindleストアAmazon.co.jp: 対立を歓迎するリーダーシップ 組織のあらゆる困難・葛藤を力に変える 電子書籍: アーノルド・ミンデル, バランスト・グロース・コンサルティング株式会社, 松村憲, 西田徹: Kindleストアwww.amazon.co.jp