こんにちは、やすよです。
今回は過去生が現在に与えている影響がどの程度あるのかという考察です。
過去生とは「今回生まれてくる前に生きた別の人生」のことです。
またレイキとは、このブログでは何度も解説していますが、ヒーリングなどに使われる宇宙エネルギーです。
レイキを使って過去生を癒す方法についても解説していきます^^
過去生が今世に与える影響について
過去生が目の前の現象に与えている影響は0
宇宙的な(=高次元の)視点から見ると「過去生が現在の状況に与えている影響は0」です。
スピリチュアルなことを学んできた人にとっては、これは意外に感じる人もいるかもしれません。
今現在の状況は、今世の自分の波動がすべて作り上げています。
まずはこれが前提です。
目の前の現実から目を背けたい人は、過去生などにその原因を求めたくなるかもしれません。
しかし、検証がほぼ不可能な過去生に、その原因を求めることはただの逃避ですね笑
ただし、過去生を意識した時点でその影響が現れる
ただ「自分の意識(波動)が現在の状況を作っている」ということは、「過去生を認識した時点で、その要素が意識(波動)の中に入る」ということになります。
そうなると、今世に影響を与えますよね。
また、魂の傾向性などの、過去生から引き継いできた「要素」のようなものが潜在意識の奥に入っています。
それが今世の現実創造に影響すると考えられますが、過去生の詳細な事象が今世に直接影響することはありません。
まとめると、過去生の影響とは「過去生を信じる人にとってはあるもの」「過去生を信じない人にとってはないもの」と言えますね^^
過去生への適切な対処法
「過去生が現在に影響しない」というのは、高次元から見た究極的な結論ですので、人の目線ではもう少し緩やかに捉えてもいいかもしれません。
普通は過去生が明らかになると「過去生で○○があったから、今○○なのだ」と結論付けたくなると思いますが、まぁそれでいいと思います笑
同じ性質を引き継いできているということは、過去生で現在と同じ悩みや苦しみを経験してきたことが考えられます。
過去生で苦しい思いをしたことと、現在の状況がリンクしているのであれば、「現在の自分」が過去生を癒すことで、現在が癒されます。
また過去生での経験や得意分野を知ることで、今世にいい影響を与えることもできます。
良い過去生も、嫌な過去生も、扱い方(とらえ方)によって、現在に良い影響を与えることができます。
発想の起点を「過去生」ではなく「今現在」に置くことが重要です。
過去生へのレイキヒーリング
①癒すべき過去生を特定する
ここからは、レイキを使って「過去生を癒す」方法をお伝えします。
まずは潜在意識に「癒すべき過去生」を出してもらいます。
これは潜在意識に「出してれ」と投げかけると、出してくれます。
心を落ち着けてトライしてみましょう。
イメージング力も必要なので、慣れていない人には難しく感じるかもしれません。
そのような場合は、専門家の手を借りることも検討してみましょう。
自分が受け取った感覚を信用することが大切です。
②対象の過去生にレイキを送る
癒すべき過去生が特定できたら、レイキを送ります。
シンボルが使える人は、遠隔ヒーリングと同じ方法で、過去生にレイキを送ります。
シンボルの伝授を受けていない人は、「頭の中でイメージ」もしくは「両手で包み込むようなイメージ」でレイキを送ります。
癒すべき過去生の自分が、笑顔になったり、スッキリした顔になったら、癒しは成功です。
自分で過去生を癒すことが難しい人は
意識の力でエネルギーを動かす「エネルギーワーク」は、慣れないと難しいと感じる人もいると思います。
感覚を掴めるまでは、「一緒に伴走してくれる人、いわゆる専門家」の手を借りるのもおすすめです。
地道に方法を模索するよりも、その方がずっと早いと思います笑
そのようなワークについては多くの人が情報発信していますし、知り合いにおすすめの人を聞いてみたりしてもいいと思います。
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