第三戦目のATVレースへ行ってきました。僕の引退レースになるのかはさておき…まずはキッズクラスの報告から。



keiは上手くスタートを切り、celiは順調に二番手を走行。
celiは何故かスピンして後退。keiはそのままゴールって内容。  

練習走行の段階でceliは方輪走行してパニックになりアクセルとブレーキを間違えてコースアウト!その事からビビリになりスピードを出さなくなりました😂 
事故が無ければ期待できるスピードで走ってただけに残念でした。





2ヒート目



keiは糞スタート!celiはテンションダウンな走り。

糞スタートでも慌てずに追い越して1位に!第二戦の1ヒート目までは追い付こうと慌ててスピン大魔王でした。
慌てずスピンしないようにって走りが身に付いたかなと思う。

でも過激な限界ギリギリの走りを見られないのも寂しいもんです。テクニックが身に付いたらまた限界ギリギリの走りを目指して欲しい。



表彰台でハプニングが?


sohがなんとceliの表彰台を奪ってる(笑)

まあ、一緒に撮影しましょうって事に(笑)


将来表彰台に登る予定でフライングをしたsohでした(笑)


冬のレースは終わりました。

そして今年のICEKINGも決まりました。冬のレースのポイントナンバーワンがICEKINGです。

keiはキッズクラスのNo.1でした。




さーて次は100openの報告ブログ!


魔改造ラプスターのショックのアッパーボルトにアルミカラーを入れました。


自分で作るのはバカらしいので市販品を買いました。


旋盤あっても単品制作ならやらないほうが良い。市販品が使えるなら買うべし!

値段は忘れたが、1個四百円位です。自分で作る理由が見当たりません。


ついでにフロントのアライメントをセッティング。リアのアクスルシャフトに付いてるハブの位置を基準としてフロントのアライメント測定&調整。

ハンドルセンター出し、フロントのトーだけですが2時間以上かけて完璧なほど真っ直ぐなアライメントが取れました。
 

本当に真っ直ぐ走れるのかテスト走行してきました。


アスファルトて真っ直ぐ走るのかテストして曲がる…タイヤのエアー圧を左右合わせたら真っ直ぐ走った。

その後家族で遊びました(^^)



テスト走行、練習走行だけだと面白くないですから遊ぶのが大事です(^^)



レース前日にチャンバーのガードを取り付けました。


マフラーにボスを溶接しました。 



ボス部分だけ塗装。 


社外マフラーガードを取り付け。


付けた後にキックペダルがぶつかる事に気が付いた(笑)


仕方ないからカット!


ギリギリかわせてます。
このマフラーガードが良い仕事してくれる事を期待!

社外チャンバーが入ってるお陰で僕のズボンが何本か溶けました。重度の火傷も。
値段が高いズボンがマフラーの熱で溶ける…ガッカリですよね。子供の足が火傷しないかヒヤヒヤ…  

社外チャンバー入ってるなら絶対にマフラーガードは必要だと思ってます。
冬のウエアーは何万円もするので絶対に溶かしたくない!
子供との2人乗りで火傷させたくない。  
ブラスター買ってから一番最初に改造したかった場所でしたが、かなり遅れてようやく実現しました。
 

最後は嫁がゼッケンプレート作ってくれたので取り付け。

 

レースの準備はオーケー!

あとは有言実行のノーマルに負けたら引退ってレース本番に行くだけです。





魔改造ラプスターの試運転してきたよ。


とりあえず乗ってみた。


違和感バリバリ!!乗りにくい?なんか変?全然乗れない!


凄くアンダーステアでフロントの接地感が無い。アクセル開けるとフロントが逃げていく。
無理矢理アクセルで曲げたりするとスピン。

なんだかフロントの軸重が軽くなったようです。フロントのタイヤが1インチ位前側に移動した事が原因かと思います。
前が軽くなった分リアの軸重が重くなったハズです。総重量は同じと仮定してフロントが軽い分リアが重くなる。 
感覚としてはノーマルが6対4でフロントが重いとしたら改造後は4対6でフロントが軽い。
乗った感覚の話なので正しい重量配分は分からないんだけどね。
 

もしかして…デチューンをやらかしたかも知れない…(; ̄ー ̄A


セッティングでなんとかなる可能性もあると思い、フロントのショックはラプター125を使っているのでロール量が多いからバネのプリロードを固めた。

リアはリア荷重過ぎるのでリアのプリロードを固めました。


結果凄く乗り安くなった気がします。


マシーンの特性がガラッと凄く変わってしまい焦りましたがギリギリセッティングで乗れるかな?って所です。

フロントのショックはラプターのノーマルでは弱すぎると思います。夏では間違いなく弱い。もっと固い社外ショック、または他車種を流用する必要があると思います。


とりあえずノーマルのブラスターより戦闘力は確実に高くなった事は確かです。
しかし、強敵ラプター250に勝てる戦闘力があるとは言えない。


レース目標…

チームメイトに勝つ!負けたらレースを引退します。なぜならチームメイトはフロントノーマルのブラスターを乗ってるからです。

他のノーマルのブラスター、ラプターには全員に勝つ!ラプターに勝つのが一番の目標ですが、ノーマルのブラスターに負けたら僕は引退します。

お金かけて勝てないならさっさと辞めると僕は嫁に宣言しました。

逆に魔改造して目標をクリアしたらこれからも改造を進めて、改造車に乗れば勝てる精神で行くと断言。
僕の確言、「勝てるマシーンに乗れば勝てる。負けるマシーンに乗れば負ける」

どんなマシーンに乗っても負けるなら乗り手が悪いってこと。乗り手が良ければ勝てるマシーンに乗れば絶対に勝つんです。

ラプスターのスペック的にノーマルには負けない。チューニングしてるマシーンには負けるかな位のレベルです。


だから自分に課題を!「これでノーマルに負けるならレース辞める!」


自分でリスク上げて自分で自分を追い込む。これが僕のやり方です!

魔改造も完成が見えてきました。


アームを塗装して装着。


チャンバーと干渉しないか心配でしたがセーフです。


ロング仕様のステンメッシュブレーキワイヤーを取り付け。


ラプターアームだからラプター用を買おうかと悩んだが、良く分からないのでブラスター楊を買いました。


ショックのアッパーマウントはそのうちカラーを作って隙間を埋めよう。


とりあえずナットやワッシャーをつかって隙間を埋める。


ラプターのステアリングのコラムシャフトが届いた。



とりあえずラプターは250も125も共通です。


ラプスター改造に欠かせないコラムシャフトです


何故必要なのかはタイロッドのボールジョイントを差し込む向きがブラスターとラプターとでは逆なんです。だからラプターのナックル使うとしたらコラムシャフトもラプターに。

別にブラスターシャフトでも取り付け出来ますが、シャフト長さが足りないし、タイロッドの角度をラプターと同じにするとタイロッド取り付け部がアッパーアームとぶつかります。
タイロッドが変な角度になっても良いならブラスターのシャフトが使える。
魔改造ラプスターにとって凄く悩んだ場所で、僕はシャフトを購入する決断をしました。


ブラスターオーナーなら分かるハズ!ハンドルが前に移動されてるのが良く分かる。


ハンドルを全切り。これもブラスターオーナーなら分かるよね。


ブラスターなんか目じゃありませんって感じで切れてます。


友達が走ってる時にハンドル切ったら前転しそうと言ってた(笑)


アッカーマンアングルが気に食わない。来年までになんとかしたいですね。


とりあえず走れるようにした。


次回は試運転。


ブログに魔改造ネタを書こうと写真を整理してると写真があまり無いことに気が付く(笑)

とりあえず紹介していきますね。


とりあえず材料切ってステーやら補強材やらを作って付けていきます。


こんな感じでお絵かきしながら寸法通りに切ります。


溶接していく。


ノーマルより強くなっていればオーケーかなと思います。


ショックマウントもノーマルを切ってラプター125の位置になるように付けていきます。


アーム取り付けステーの補強も。


全ての溶接が終わりました。 


塗装しました。


ブラスターの純正カラーは分かりません。似てる塗料のカラーNo.1D9ってスプレーを使いました。


かなり近い色だと思います。


作業灯のせいで色味が違って見えますが(笑)


ハンドルのコラムシャフトの上部固定部分。


ハンドルの取り付け部分の写真がこれしか無かった。純正位置から3~4センチ前に移動してます。
あくまでもラプターの位置をコピーしたらこうなりました。

コラムシャフトの下側を決めてからシャフト角度を真似して位置決めしたので、自動的にハンドルは前に移動する事に。
試しにステップ位置を基準にどれだけ前側に位置するのかを測ってみたらラプターと同じになってました。
アームだけでは無くて、タイロッド位置、ショック位置、コラムシャフト位置、ハンドル位置、全てがラプターの位置になった。

フロント全てが完璧にラブターと言って良いでしょう。

リアの車高の違いがあるので、フロントキャスター角度はどうしても同じにはならないけど、フレームを基準にしたときのアーム角度はラプターになってるのでキャスターも一応はラプターの角度と言って良いでしょう。

アームステーのボルト穴はに関して、ノーマルステーのボルト穴は11ミリに近い。ボルトはもちろん10ミリ。
僕が作ったステーの穴は10ミリで空けてる。精密に測ってないが、おそらく10.3辺りになってるのではないだろうか?
ノーマルステーと比べて穴が小さくて、ガタがほとんど無い作りになってます。

つまりボルトのガタ分が動いてアライメントが狂う事が殆どありません。
ノーマル車両のアームボルトを緩めてガタ分を動かしてキャンバー角度を付ける裏技は出来ませんが、逆に勝手にアライメントが狂わないメリットがある。



僕のブラスターは魔改造ってほどでは無いと思われるかもしれないが、僕はアフターパーツをてんこ盛り付ける事は魔改造だと思いません。
装着出来ないハズの物を取り付けられる様に加工して取り付け、ベース車種の特性をガラッと変えてしまう様な改造を魔改造だと思ってます。

加工して付けただけでは魔改造とは言わないし、社外品付けただけなんて論外。

ブラスターがラプターになっちゃった的な改造だから魔改造と書きました。

この魔改造ブラスターに名前が必要だなと思います。


フロントがラプター125&250。型式YFM125&250。
ベース車がブラスター200。型式がYF200S。

なので命名ラプスター(笑)

型式は…そのままで良いか?それともYFM200Sかな?


とゆーわけで魔改造ブラスターはラプスターYFM200Sと命名!


ラプスター記事は