整体
▼Amazonに初めて売りに出してみた。たまってきたゲームソフトをまとめて売りに出してみたのだ。ヤフオクはやりとりがめんどくさいので、あっさり買い手が決まった時点で機械的に手続きが済むように、Amazonにしてみたわけだ。出品一週間で約2万円の売り上げ。
▼ここ一ヶ月ほど、肩こりが異様にひどく、右腕が脇の下から中指、薬指、小指へと軽いしびれを感じるようになってきた。
去年の夏通っていたところは、自由診療だった上に値上げされてしまったので、通うことはできなくなってしまったので、最寄りの整骨院に行ってみたところ、あまりのひどさに驚かれる。四十肩などと違い、腕を肩からグルグル回すことはできるのだが、肩の深部に痛みがあり、一定の角度に驚くほど回らない。右腕ではもう背中を掻くことができない。
「ここ効きますよね?」と整復師に言われて押されたところがピンポイントで激痛。
電気でびりびりやって、整復(?ストレッチとマッサージみたいなの)と矯正(ぼきぼき!ってやつ)と初診料で約3,000円。前述のところは全部ひっくるめて2回目からも3,500円だったので、まあ安いと言える。
面白かったのは、初回の問診で言われた保健関係の話。
「こういう紙(保険関係の調査書的なもの)が自宅に送られてきたら持ってきてくださいね」
と、妙なことを言っていたので、何なんだろうかと思っていたら、
「それに記入する方法を教えますので。その通り書いていただければ大丈夫ですから」
とのこと。
たぶん今いろいろ言われている、柔道整復師の保健の不正請求に絡むことなんだろうなと、なんとなく思いつつ深くは追求しなかった。
大丈夫って、誰にとって何が大丈夫なんだろ。
僕は鍼を希望したのだが、なるべく鍼は使わずに動かして直していきましょうとのことで、とりあえずこの医院のやり方に沿ってみることにする。腕がいいかどうかは数当たってみないことにはわからないのだ。と、そう思っていたら、お灸をされた。あくまでも鍼はうたねえぞってか。
施術してもらった翌日あたりまでは比較的楽なんだけど、やはり二日たつともとに戻ってしまう。生活習慣からくるので仕方ないんだが、つらいです。自分で鎖骨の下の大胸筋をグリッグリ揉みちらかしている。
▼ここ一ヶ月ほど、肩こりが異様にひどく、右腕が脇の下から中指、薬指、小指へと軽いしびれを感じるようになってきた。
去年の夏通っていたところは、自由診療だった上に値上げされてしまったので、通うことはできなくなってしまったので、最寄りの整骨院に行ってみたところ、あまりのひどさに驚かれる。四十肩などと違い、腕を肩からグルグル回すことはできるのだが、肩の深部に痛みがあり、一定の角度に驚くほど回らない。右腕ではもう背中を掻くことができない。
「ここ効きますよね?」と整復師に言われて押されたところがピンポイントで激痛。
電気でびりびりやって、整復(?ストレッチとマッサージみたいなの)と矯正(ぼきぼき!ってやつ)と初診料で約3,000円。前述のところは全部ひっくるめて2回目からも3,500円だったので、まあ安いと言える。
面白かったのは、初回の問診で言われた保健関係の話。
「こういう紙(保険関係の調査書的なもの)が自宅に送られてきたら持ってきてくださいね」
と、妙なことを言っていたので、何なんだろうかと思っていたら、
「それに記入する方法を教えますので。その通り書いていただければ大丈夫ですから」
とのこと。
たぶん今いろいろ言われている、柔道整復師の保健の不正請求に絡むことなんだろうなと、なんとなく思いつつ深くは追求しなかった。
大丈夫って、誰にとって何が大丈夫なんだろ。
僕は鍼を希望したのだが、なるべく鍼は使わずに動かして直していきましょうとのことで、とりあえずこの医院のやり方に沿ってみることにする。腕がいいかどうかは数当たってみないことにはわからないのだ。と、そう思っていたら、お灸をされた。あくまでも鍼はうたねえぞってか。
施術してもらった翌日あたりまでは比較的楽なんだけど、やはり二日たつともとに戻ってしまう。生活習慣からくるので仕方ないんだが、つらいです。自分で鎖骨の下の大胸筋をグリッグリ揉みちらかしている。
銀塩フィルムのシミュレータソフト
面白いソフトを見つけました。ソフトウエアTOOが扱っている、DxOというフランスの会社が作ったDxO FilmPack2ってやつ。銀塩フィルムのシミュレーションができるってヤツらしくて、デモ版を落として使ってみました。
結局はパラメータのプリセットソフトなので、Photoshopでも同じことができるはずなんですが、Photoshopがゼネラリストだとしたら、この手のソフトはスペシャリストってことになるんでしょう。
使ってみたらけっこう面白い。ポジ、ネガ、モノクロのカラーシミュレーションと、粒状感という設定があって、これがたぶんミソです。デジタル画像で消えつつある、銀塩写真のノスタルジーです。
僕が好きだったAgfaのフィルム、特に一番よく使っていたVistaというフィルムは、「箸でつまめる粒状感」と揶揄されるほど、ツブツブがでかかったんですが、作られる色はとても好きで常用の常用でした。なんせ安かったし。たまにあっさり上品な絵ってことで、お高いフジのアスティアなんかも使ったりしてましたけど。一方、大人気だったベルビアなどはなぜか好きになれずにいたんですが、自分の好みがハッキリしてくるにつれ、もともとこってりした彩度の高い絵が好きじゃないってことがわかりました。なので、ASTIAやコダックのPOTORA 160NCなんかがメインになっていきました。
せっかくなのでサンプル作ってみました。
こちらが撮って出しのノーマル。
コニミノα7Digitalにシグマの対角魚眼です。やっぱりAPS-C(150%)だとせっかくの魚眼も超広角になっちゃいます。ソニーのα900欲しいです。

で、下のがDxo Film Pack2で、作った画像。Agfa Ultra100のシミュレータで、彩度をめいっぱい上げてあります。なかなか悪くないですが、もっとベットリしてくれてもいいです。Agfa Ultraはペンキのようなカラーが評判だったけれど、実は白の発色がとても綺麗なフィルムでした。完全な純白じゃないんだけど、絵の中でちょっと色転びして、味わいのある白ってやつになったもんです。

でもって次も好きだったコダクローム64のシミュレーション。
うーん、もうちょっと赤っぽくて緻密な印象があるんだけど、こういうもんでしょうかね。設定次第でもっと近づけるかも。

こうやってみると、写真っていうメディアは劇的な変貌と遂げたんだと思い知らされます。デジタルになって確実に文化としての写真は、裾野をドバっと広げたことは確実ですが、ちょっとこういうアナログチックな絵作りが遠のいたのは寂しいっちゃ寂しいです。
だからといってかくいう自分ももう戻れはしないですが。
値段が10,000円オーバーと、ちょっとお高いんですが、7000円くらいでキャンペーンやってくれたら買ってもいいなと思ってます。
結局はパラメータのプリセットソフトなので、Photoshopでも同じことができるはずなんですが、Photoshopがゼネラリストだとしたら、この手のソフトはスペシャリストってことになるんでしょう。
使ってみたらけっこう面白い。ポジ、ネガ、モノクロのカラーシミュレーションと、粒状感という設定があって、これがたぶんミソです。デジタル画像で消えつつある、銀塩写真のノスタルジーです。
僕が好きだったAgfaのフィルム、特に一番よく使っていたVistaというフィルムは、「箸でつまめる粒状感」と揶揄されるほど、ツブツブがでかかったんですが、作られる色はとても好きで常用の常用でした。なんせ安かったし。たまにあっさり上品な絵ってことで、お高いフジのアスティアなんかも使ったりしてましたけど。一方、大人気だったベルビアなどはなぜか好きになれずにいたんですが、自分の好みがハッキリしてくるにつれ、もともとこってりした彩度の高い絵が好きじゃないってことがわかりました。なので、ASTIAやコダックのPOTORA 160NCなんかがメインになっていきました。
せっかくなのでサンプル作ってみました。
こちらが撮って出しのノーマル。
コニミノα7Digitalにシグマの対角魚眼です。やっぱりAPS-C(150%)だとせっかくの魚眼も超広角になっちゃいます。ソニーのα900欲しいです。

で、下のがDxo Film Pack2で、作った画像。Agfa Ultra100のシミュレータで、彩度をめいっぱい上げてあります。なかなか悪くないですが、もっとベットリしてくれてもいいです。Agfa Ultraはペンキのようなカラーが評判だったけれど、実は白の発色がとても綺麗なフィルムでした。完全な純白じゃないんだけど、絵の中でちょっと色転びして、味わいのある白ってやつになったもんです。

でもって次も好きだったコダクローム64のシミュレーション。
うーん、もうちょっと赤っぽくて緻密な印象があるんだけど、こういうもんでしょうかね。設定次第でもっと近づけるかも。

こうやってみると、写真っていうメディアは劇的な変貌と遂げたんだと思い知らされます。デジタルになって確実に文化としての写真は、裾野をドバっと広げたことは確実ですが、ちょっとこういうアナログチックな絵作りが遠のいたのは寂しいっちゃ寂しいです。
だからといってかくいう自分ももう戻れはしないですが。
値段が10,000円オーバーと、ちょっとお高いんですが、7000円くらいでキャンペーンやってくれたら買ってもいいなと思ってます。
猫と仲良くなるには何分必要か
義弟夫婦が海外旅行に行くというので、その間猫の世話をお願いしますと頼まれた。承知すること前での旅行計画なんて、なかなかいい根性している。
義弟たちの家は、家から歩くと20分、バスだと遠回りして15分といったところにある高台の上の古いマンション。
バスを降りて階段を上がっている途中で、ヨメが「あ!」と叫ぶ。
「・・・もしかして、鍵?」
「ごめんなさい!!」
急にべそ書き始めて座り込むヨメ。
先にこんだけべそかかれたら怒る気にもなれず、てくてくと歩いて帰り、またバスに乗ってやってくるという無駄足を踏む羽目になった。
さて、猫はご主人様が帰ってきたと思って、鍵を開けた瞬間から、すごい勢いでニャーニャーと鳴き出すが、「あ、ご主人様じゃない!」とわかって、慌ててカーテンの裏に隠れ、目だけを出してニャーニャーと泣き続ける。
ここにやってきた目的のトイレ砂とえさ、水の交換をさっさと済ませ、義妹の用意してくれていたお茶セットをお菓子を一緒にいただく。
その間も猫はずっと鳴いているのだが、知らんふりをしていると、いつのまにか出てきてエサを食べ出す。
ヨメはさわりたくて仕方ないらしく、「もうさわっていいかな!?」を繰り返している。
向こうから寄ってくるまで待つべしと諭し、二人で知らんふりを決め込んだ。

約30分たったかとうかというとき、猫、はい出してきて、1mくらいのところで寝転がりだした。コロンコロンと転がりはじめ、気を引いているのかなと思いつつも、まだ知らんふりを決め込む。
結局時間切れとなり、猫が鳴いている中、ドアを鍵を閉めて、約束の晩飯をごちそうになりに出かけた。
もうちょっと時間かけてたら仲良くなれたんだろうけどな・・・

この写真は鍵を忘れて帰る途中に撮った一枚。というか、3枚をPhotoshop CS4をHDR合成したもの。
義弟たちの家は、家から歩くと20分、バスだと遠回りして15分といったところにある高台の上の古いマンション。
バスを降りて階段を上がっている途中で、ヨメが「あ!」と叫ぶ。
「・・・もしかして、鍵?」
「ごめんなさい!!」
急にべそ書き始めて座り込むヨメ。
先にこんだけべそかかれたら怒る気にもなれず、てくてくと歩いて帰り、またバスに乗ってやってくるという無駄足を踏む羽目になった。
さて、猫はご主人様が帰ってきたと思って、鍵を開けた瞬間から、すごい勢いでニャーニャーと鳴き出すが、「あ、ご主人様じゃない!」とわかって、慌ててカーテンの裏に隠れ、目だけを出してニャーニャーと泣き続ける。
ここにやってきた目的のトイレ砂とえさ、水の交換をさっさと済ませ、義妹の用意してくれていたお茶セットをお菓子を一緒にいただく。
その間も猫はずっと鳴いているのだが、知らんふりをしていると、いつのまにか出てきてエサを食べ出す。
ヨメはさわりたくて仕方ないらしく、「もうさわっていいかな!?」を繰り返している。
向こうから寄ってくるまで待つべしと諭し、二人で知らんふりを決め込んだ。

約30分たったかとうかというとき、猫、はい出してきて、1mくらいのところで寝転がりだした。コロンコロンと転がりはじめ、気を引いているのかなと思いつつも、まだ知らんふりを決め込む。
結局時間切れとなり、猫が鳴いている中、ドアを鍵を閉めて、約束の晩飯をごちそうになりに出かけた。
もうちょっと時間かけてたら仲良くなれたんだろうけどな・・・

この写真は鍵を忘れて帰る途中に撮った一枚。というか、3枚をPhotoshop CS4をHDR合成したもの。
香水
ヨメがボーナスが出たと今時すごいことを言い、何かプレゼントしてくれるってことで、香水をねだってみた。
修理から上がってきたヨメの時計を取りに行くついでに、買い物の途中で新宿の伊勢丹メンズに立ち寄り。ヨメの花粉症対策のために、僕も帽子をかぶろうということで、帽子のコーナーに寄ってみるが、気に入ったものが黒しかなく、これから暑くなるのに黒はなぁってことで今回は保留。
その斜め向かいの香水のコーナーに。
以前からたまに寄ってみては、テスターの香りをかいだりしていたが、購入前提でのぞいたのは初めて。興味あるわりに知識が乏しいので、香水そのものの値段をよく知らなかったので、居並ぶ香水がどれも1万円以上することに、全く違和感を感じておらず、気軽に買うには敷居が高いなあ程度にしか思ってなかった。
そもそもデパートの1階に長時間いられないくらい、香り系にはあまり強くないのだが、そもそもデパートほど匂うなんて間違いなわけで、心地よい香りのする香水を探していたこともある。ブルガリのプールオムは人気あるけれど、同僚も愛用者がいるし、メジャー過ぎるってことでパス。アクアならまだありかも。
好きな系統としては、あまり甘くない、サンダルウッド系のが好きなのだが、渋すぎるのもだめ。

で、全然知らなかったブランドだけど、決めたのは上の写真。
香水の写真とるのにモノクロってどうなのよって感じだ。
The Different Company/ザ・ディファレント・カンパニーというフランスのブランドの、Un Parfum de Charmes & Feuilles(アン・パルファム・ド・シャルム&フォイユ)ってやつ。ほんのり甘さはあるけれど、ハーブっぽい香りが特徴。ユーカリアロマとか好きな人は気に入るかもしんない。もう一つ、直接的なシトラス系のものもあっさりしてよかったのだが、ちょっと特徴があるってことで、このおフランス製のものに決定。
結局こいつをプレゼントしてもらったのだが、何日かつけてみたところ、自分的にはすっかり気に入ってしまった。
香水選びって、ほんとにたくさんあって何が何だかって感じになるのだが、けっこう楽しい。
修理から上がってきたヨメの時計を取りに行くついでに、買い物の途中で新宿の伊勢丹メンズに立ち寄り。ヨメの花粉症対策のために、僕も帽子をかぶろうということで、帽子のコーナーに寄ってみるが、気に入ったものが黒しかなく、これから暑くなるのに黒はなぁってことで今回は保留。
その斜め向かいの香水のコーナーに。
以前からたまに寄ってみては、テスターの香りをかいだりしていたが、購入前提でのぞいたのは初めて。興味あるわりに知識が乏しいので、香水そのものの値段をよく知らなかったので、居並ぶ香水がどれも1万円以上することに、全く違和感を感じておらず、気軽に買うには敷居が高いなあ程度にしか思ってなかった。
そもそもデパートの1階に長時間いられないくらい、香り系にはあまり強くないのだが、そもそもデパートほど匂うなんて間違いなわけで、心地よい香りのする香水を探していたこともある。ブルガリのプールオムは人気あるけれど、同僚も愛用者がいるし、メジャー過ぎるってことでパス。アクアならまだありかも。
好きな系統としては、あまり甘くない、サンダルウッド系のが好きなのだが、渋すぎるのもだめ。

で、全然知らなかったブランドだけど、決めたのは上の写真。
香水の写真とるのにモノクロってどうなのよって感じだ。
The Different Company/ザ・ディファレント・カンパニーというフランスのブランドの、Un Parfum de Charmes & Feuilles(アン・パルファム・ド・シャルム&フォイユ)ってやつ。ほんのり甘さはあるけれど、ハーブっぽい香りが特徴。ユーカリアロマとか好きな人は気に入るかもしんない。もう一つ、直接的なシトラス系のものもあっさりしてよかったのだが、ちょっと特徴があるってことで、このおフランス製のものに決定。
結局こいつをプレゼントしてもらったのだが、何日かつけてみたところ、自分的にはすっかり気に入ってしまった。
香水選びって、ほんとにたくさんあって何が何だかって感じになるのだが、けっこう楽しい。
パリ-ニース 2009
パリニースが始まっていた。あわてて連日Jスポーツでレース観戦。
自転車レースを見るようになってまだ間もないんだけれど、ヨーロッパでは認知度も高くて歴史のある競技。・・・のわりにはテレビ放送などの面では、あまり丁寧ではない。自転車に乗る素人として一番気になるのは、プロたちはどんな道をどんなふうに走っていくのか、なのに、走行スピードも路面の斜度も表示されない。サポートカーがいるんだから、そのメーターでいいのに。斜度だってサポートカーでわかるでしょうに。いったい何%の坂を、何km/hで疾走しているのか。

スプリントのシーンではまわりの景色がすごいスピードで流れていくので、相当なものだろうということはわかるが、それが55km/hなのか、60km/hとかなのか、そのあたりの細かい部分が知りたいのだ。

自転車のレースは、少なくともマラソンよりは見所は多いと思っている。走りながら上手に補給食をとったり、カメラでは撮さないが、排泄も場合によっては走りながら、上手にするんだとか。解説も「自転車乗りは、レース中は特に、自転車の上で生活するようなもんですから」と言っていた。走りながら排泄って、もちろんおしっこのことだが、上手にウエアを汚さないようにするって、どんな技術なんだろう。
もう一つ、すごいシーンを撮していた。トップ集団の選手が、突然チェーンがはずれてしまうというシーンなんだが、なんとフロントギアのところにチェーンを手でかけて戻してしまうという荒技を見た。もちろん走りながらだ。プロってのはこういうところでもすごい技術を持ってるんだなと驚いてしまった。
それにしても自転車ってなんて美しいんだろう。特にプロの彼らはみな引き締まった体に、長ーい脚、サドルはこれでもかといわんばかりに高く据えられ、そのぶんシートステーは後ろから見たときも美しいように、限界まで引き出されて、全体をよりスマートに見せている。みんな高そうな自転車で疾走して、かっこいいったらありゃしない。
僕じゃいくらがんばってもあんなふうにはならない。あたりまえだけど。
自転車レースを見るようになってまだ間もないんだけれど、ヨーロッパでは認知度も高くて歴史のある競技。・・・のわりにはテレビ放送などの面では、あまり丁寧ではない。自転車に乗る素人として一番気になるのは、プロたちはどんな道をどんなふうに走っていくのか、なのに、走行スピードも路面の斜度も表示されない。サポートカーがいるんだから、そのメーターでいいのに。斜度だってサポートカーでわかるでしょうに。いったい何%の坂を、何km/hで疾走しているのか。

スプリントのシーンではまわりの景色がすごいスピードで流れていくので、相当なものだろうということはわかるが、それが55km/hなのか、60km/hとかなのか、そのあたりの細かい部分が知りたいのだ。

自転車のレースは、少なくともマラソンよりは見所は多いと思っている。走りながら上手に補給食をとったり、カメラでは撮さないが、排泄も場合によっては走りながら、上手にするんだとか。解説も「自転車乗りは、レース中は特に、自転車の上で生活するようなもんですから」と言っていた。走りながら排泄って、もちろんおしっこのことだが、上手にウエアを汚さないようにするって、どんな技術なんだろう。
もう一つ、すごいシーンを撮していた。トップ集団の選手が、突然チェーンがはずれてしまうというシーンなんだが、なんとフロントギアのところにチェーンを手でかけて戻してしまうという荒技を見た。もちろん走りながらだ。プロってのはこういうところでもすごい技術を持ってるんだなと驚いてしまった。
それにしても自転車ってなんて美しいんだろう。特にプロの彼らはみな引き締まった体に、長ーい脚、サドルはこれでもかといわんばかりに高く据えられ、そのぶんシートステーは後ろから見たときも美しいように、限界まで引き出されて、全体をよりスマートに見せている。みんな高そうな自転車で疾走して、かっこいいったらありゃしない。
僕じゃいくらがんばってもあんなふうにはならない。あたりまえだけど。