銭ゲバみたズラ
録り貯めたままだったドラマを観た。「銭ゲバ」。
松山ケンイチくんは我が家ではすっかり「ゲバ太郎」と呼ばれることになった。ヨメは彼がお気に入りだ。金持ちのお嬢さん役のミムラっていう女優さん、かわいい。人妻なのな。
銭ゲバ、ずっとエグい話が続いて、最後は結局大事なのは金じゃないよ的なところにおちるのかと思っていたのだが、クライマックスから最終回までに、データファイルが3回分ほどある。逮捕されてクライマックスまで流れ落ちるのかと思いきや、それまでゲバ太郎と逆ベクトルに生きていると思われた人々が、どんどんと金の力に転んでいくのは凄い。刑事、定食屋の家族、観る側が応援してしまうような善玉キャラたちが、どんどん銭の前にひれ伏していく様は、ドラマとはいえ恐ろしいなあと入れ込んで観れた。
しかし最終的には「大事なのは銭なんじゃないのかよ、銭さえありゃ幸せになれるんじゃねえのかよ」的な問いかけを残して、主人公は自滅するわけだけど、最終回にゲバ太郎が思い浮かべる幸福のシナリオをざっと見せてくれるというのは楽しめた。それが何の変哲もない、平凡な日常だということに感激したのは、たぶん自分がこの年齢だからだと思う。
結局のところ、銭って何だって話なんだけど、それを作ってるテレビ局の連中は日本でもトップクラスの収入を得ているサラリーマンだと思うと、ケッ!と思わずにいられないところもあるけれど、だからといって僕には興味もない仕事なのでおもしろいものを見せてくれればそれでいいことにしておく。
あ、それと今後はテレビは録画され率ってのも考えないと、リアルタイムの視聴率なんて全く貢献してない視聴者は、今後どんどん増えていくよ。
椎名桔平、すごいわ。
松山ケンイチくんは我が家ではすっかり「ゲバ太郎」と呼ばれることになった。ヨメは彼がお気に入りだ。金持ちのお嬢さん役のミムラっていう女優さん、かわいい。人妻なのな。
銭ゲバ、ずっとエグい話が続いて、最後は結局大事なのは金じゃないよ的なところにおちるのかと思っていたのだが、クライマックスから最終回までに、データファイルが3回分ほどある。逮捕されてクライマックスまで流れ落ちるのかと思いきや、それまでゲバ太郎と逆ベクトルに生きていると思われた人々が、どんどんと金の力に転んでいくのは凄い。刑事、定食屋の家族、観る側が応援してしまうような善玉キャラたちが、どんどん銭の前にひれ伏していく様は、ドラマとはいえ恐ろしいなあと入れ込んで観れた。
しかし最終的には「大事なのは銭なんじゃないのかよ、銭さえありゃ幸せになれるんじゃねえのかよ」的な問いかけを残して、主人公は自滅するわけだけど、最終回にゲバ太郎が思い浮かべる幸福のシナリオをざっと見せてくれるというのは楽しめた。それが何の変哲もない、平凡な日常だということに感激したのは、たぶん自分がこの年齢だからだと思う。
結局のところ、銭って何だって話なんだけど、それを作ってるテレビ局の連中は日本でもトップクラスの収入を得ているサラリーマンだと思うと、ケッ!と思わずにいられないところもあるけれど、だからといって僕には興味もない仕事なのでおもしろいものを見せてくれればそれでいいことにしておく。
あ、それと今後はテレビは録画され率ってのも考えないと、リアルタイムの視聴率なんて全く貢献してない視聴者は、今後どんどん増えていくよ。
椎名桔平、すごいわ。
山梨のワイン
久しぶりにちょっと小旅行をしようということになり、
朝から電車を乗り継いで山梨勝沼のワイナリー巡り。試飲し倒すために。
塩山駅前にあるひな人形の展示をしている古民家で300円払って野点の茶を飲む。

これは塩山駅から徒歩10分、甲斐ワイナリー。家族経営の年間生産2万本という小さなワイナリー。白一本購入。

そのまま2km近くを歩いてマンズワインへ。
併設されたバーベキューレストランで飲んだハーベストというワインがうまかったので、ここでも一本購入。写真はハーベストのシリーズ。
左から2本目のハーベスト甲州は、一番ぶどうの風味とすっきりさがバランスいい感じ。買ったのはこれ。その右のハーベストブランは超あっさり。フルーティ目の日本酒よりもすっきり。その右の2本、赤は両方ともちょっと味が強め。
ほとんど全てのワインを一口ずつ試飲。そりゃ良い気分になるっつーの。


帰りはタクシーを呼んで桜満開の勝沼ぶどう郷駅へ。片道30分の廃道となったトンネル。


朝から電車を乗り継いで山梨勝沼のワイナリー巡り。試飲し倒すために。
塩山駅前にあるひな人形の展示をしている古民家で300円払って野点の茶を飲む。

これは塩山駅から徒歩10分、甲斐ワイナリー。家族経営の年間生産2万本という小さなワイナリー。白一本購入。

そのまま2km近くを歩いてマンズワインへ。
併設されたバーベキューレストランで飲んだハーベストというワインがうまかったので、ここでも一本購入。写真はハーベストのシリーズ。
左から2本目のハーベスト甲州は、一番ぶどうの風味とすっきりさがバランスいい感じ。買ったのはこれ。その右のハーベストブランは超あっさり。フルーティ目の日本酒よりもすっきり。その右の2本、赤は両方ともちょっと味が強め。
ほとんど全てのワインを一口ずつ試飲。そりゃ良い気分になるっつーの。


帰りはタクシーを呼んで桜満開の勝沼ぶどう郷駅へ。片道30分の廃道となったトンネル。


鍼灸
今朝も出勤前に整骨院に行った。朝9時からの営業なのだが、今年デビューとなった花粉症の症状が、だいたい9時近くに出るので、少し遅れていく羽目になる。すると予想以上に老人たちが朝一からやってきていて、ずらりと簡易ベッドに寝ていた。困ったなと思いつつ、施術が始まったのが一時間近くたってからだった。こりゃ会社に着くのは昼だなとあきらめた。
ところで、整骨院などの治療師(?)たちは「先生」なんだろうか。いわゆる国家試験を取った医師(ドクター)ではないんだけど、呼びかけるときは「先生」でいいようで、院内では先生と呼び合っているし、患者もみな「先生」と呼んでいる。ちょっと違和感感じているのだが、たとえばこういうブログでも「先生」でいいのかな。とはいえ適当なのが思い浮かぶわけではないけど。
電気パルスは回を重ねるごとに強めの刺激を求めるようになってきた。もっと強くていいなと思っているうちに、今日なんかパルスが流れるたびに、肩がギュンギュンと痙攣するほどだった。僕の場合、治療対象の右肩の前後、肩胛骨まわり、背筋両側と上半身の右側全体にかけてパルスを流しているのだが、全体のパルスがシンクロしたときの大きな波に快感を感じる。うぉ~~~きた!! てな具合に。
最後は今回もお灸だった。鍼は劇的に効果が出るんだが、鍼は効いてるのかどうか全然わからん。
中学生か高校低学年あたりの少年が、足の治療に来ていたが、どうもあのくらいの少年って表情も大人になりきれていないというか、成長途中の不安定さが顔にも出ていて気持ち悪い。
ところで、整骨院などの治療師(?)たちは「先生」なんだろうか。いわゆる国家試験を取った医師(ドクター)ではないんだけど、呼びかけるときは「先生」でいいようで、院内では先生と呼び合っているし、患者もみな「先生」と呼んでいる。ちょっと違和感感じているのだが、たとえばこういうブログでも「先生」でいいのかな。とはいえ適当なのが思い浮かぶわけではないけど。
電気パルスは回を重ねるごとに強めの刺激を求めるようになってきた。もっと強くていいなと思っているうちに、今日なんかパルスが流れるたびに、肩がギュンギュンと痙攣するほどだった。僕の場合、治療対象の右肩の前後、肩胛骨まわり、背筋両側と上半身の右側全体にかけてパルスを流しているのだが、全体のパルスがシンクロしたときの大きな波に快感を感じる。うぉ~~~きた!! てな具合に。
最後は今回もお灸だった。鍼は劇的に効果が出るんだが、鍼は効いてるのかどうか全然わからん。
中学生か高校低学年あたりの少年が、足の治療に来ていたが、どうもあのくらいの少年って表情も大人になりきれていないというか、成長途中の不安定さが顔にも出ていて気持ち悪い。
クリエイティビティってやつは【愚痴?】
結論から言うと、クリテイティビティに関するお仕事というのは難しい。正解がない上に我の強い人たちが同じ方向を向いて物を作ろうというのだから、簡単にいくわけはないのだが・・・・
いわゆるクリエイティブ系の仕事をしていると、いろんなタイプのクリエイターってのに接する。アーティスト寄りの人もいれば、職人的なプロ意識でやってる人もいる。僕はどちらかというと後者だ。好みやテンションで仕事がブレるのは嫌いで、ディレクターとしての立場でいると、あまりにこだわりの強いタイプは敬遠してしまいがちだ。人間的に極端に個性的だったりするのもごめんだ。いわゆる不思議ちゃんは論外だ。
ただ、仕事をしていく上では、どのタイプにせよ聞こえが悪いがコントロール次第だ。言い方を変えれば段取り次第と言ってもいい。段取りというのはスケジューリングと同意で、それが物を作る上で最大のボトルネックだと思っている。つまりは時間。こだわりを形にするという上で、センスやコストと同じかもしかしたらそれ以上に重要なファクターになると言える。10年以上この仕事に接してきて、センスで仕事をするといのもある意味信用できない。
「時間がない中よくここまでやってくれました」
という話は、一つの言葉遊びであって、実はそこまでやってくれた中には、しっかりを必要な時間は確保されている。これは間違いない。この手の話を真に受けている人は、アインシュタインが落ちこぼれだったという話を聞いて、勉強しなくても大丈夫だと安心する人だ。
それでも時間がない中でなんとかやっているとか、時間がないのは誰でも同じだというのは便利な言葉なので、それこそがクリエイティブだと勘違いしている人もいる。
ただし仕事を受ける立場で内省的に使う言葉ならばわかる。それは忙しさを理由にしちゃいけないという自戒だ。しかし、仕事を出す立場で、依頼先に向かってそれを言ったとしたらどうか。おまけにこちらのスケジュールがきついのを知った上で、お手伝いしますよと受けてもらった相手に対して、
「できないなら最初に断ってもらいたかった」
とまで言う神経は、理解できないどころか噴飯ものだ。
そんなやついるのか? と思うクリエイター諸氏、
それでも仕事の仕方にはいろいろあって、正解不正解というのはないのだが、効率という面での巧拙の差は存在する。しかし巧にせよ拙にせよ、仕事をする上での共通認識があり、だからこそ成立している。それはプロフェッショナルとしての条件だと言ってもいい。
先日こんなことがあった。
ある外部のデザイナーにデザインをお願いしていたのだが、このスケジュールがかなりタイト。スタートから締め切りまでの予定が当初の半分以下になってのスタートだった。
それで上がってきたデザインに対し、コンセプトレベルでの方向修正がかかる。当然デザイナーはこういうイメージボードがあるのなら、先に出してくれないと無駄手間になってしまう。当然のクレームだ。しかしその発注主は、試行錯誤をしないのはクリエイティブじゃないと言い放った。時間的に無理ならば、別のデザイナーに仕事を引き継ぐと言ったのだ。
百歩譲って、デザイナーを途中で変えるという話はなくはない。しかしそれはデザインをゼロの状態から仕切り直すという話だ。それ以外の選択肢はない。しかし発注主はそのデザインを引き継いでの意識でいるらしかった。これはあり得ない話で、聞いたことがない。
仕事を受けたデザイナーが、途中でデータを誰だか知らない人に引き渡すので、データくださいと言われて、快諾するデザイナーは、たぶん一人もいないだろう。それが通用するのは、最初からコラボレーションというコンセプトワークに限られる。
そうではなくて、仕事のスタッフとしてクレジットされ自分の名前が入る場合、デザイナーが快諾すると思っているとしたら、かなり危険だ。やがて誰も手伝ってくれなくなる。正直僕ももうこの彼とは一緒に仕事したくない。
とりとめもないが久々に頭に来たので、メモという意味で残しておこうと思う。同時に自分への自戒もこめて。
いわゆるクリエイティブ系の仕事をしていると、いろんなタイプのクリエイターってのに接する。アーティスト寄りの人もいれば、職人的なプロ意識でやってる人もいる。僕はどちらかというと後者だ。好みやテンションで仕事がブレるのは嫌いで、ディレクターとしての立場でいると、あまりにこだわりの強いタイプは敬遠してしまいがちだ。人間的に極端に個性的だったりするのもごめんだ。いわゆる不思議ちゃんは論外だ。
ただ、仕事をしていく上では、どのタイプにせよ聞こえが悪いがコントロール次第だ。言い方を変えれば段取り次第と言ってもいい。段取りというのはスケジューリングと同意で、それが物を作る上で最大のボトルネックだと思っている。つまりは時間。こだわりを形にするという上で、センスやコストと同じかもしかしたらそれ以上に重要なファクターになると言える。10年以上この仕事に接してきて、センスで仕事をするといのもある意味信用できない。
「時間がない中よくここまでやってくれました」
という話は、一つの言葉遊びであって、実はそこまでやってくれた中には、しっかりを必要な時間は確保されている。これは間違いない。この手の話を真に受けている人は、アインシュタインが落ちこぼれだったという話を聞いて、勉強しなくても大丈夫だと安心する人だ。
それでも時間がない中でなんとかやっているとか、時間がないのは誰でも同じだというのは便利な言葉なので、それこそがクリエイティブだと勘違いしている人もいる。
ただし仕事を受ける立場で内省的に使う言葉ならばわかる。それは忙しさを理由にしちゃいけないという自戒だ。しかし、仕事を出す立場で、依頼先に向かってそれを言ったとしたらどうか。おまけにこちらのスケジュールがきついのを知った上で、お手伝いしますよと受けてもらった相手に対して、
「できないなら最初に断ってもらいたかった」
とまで言う神経は、理解できないどころか噴飯ものだ。
そんなやついるのか? と思うクリエイター諸氏、
それでも仕事の仕方にはいろいろあって、正解不正解というのはないのだが、効率という面での巧拙の差は存在する。しかし巧にせよ拙にせよ、仕事をする上での共通認識があり、だからこそ成立している。それはプロフェッショナルとしての条件だと言ってもいい。
先日こんなことがあった。
ある外部のデザイナーにデザインをお願いしていたのだが、このスケジュールがかなりタイト。スタートから締め切りまでの予定が当初の半分以下になってのスタートだった。
それで上がってきたデザインに対し、コンセプトレベルでの方向修正がかかる。当然デザイナーはこういうイメージボードがあるのなら、先に出してくれないと無駄手間になってしまう。当然のクレームだ。しかしその発注主は、試行錯誤をしないのはクリエイティブじゃないと言い放った。時間的に無理ならば、別のデザイナーに仕事を引き継ぐと言ったのだ。
百歩譲って、デザイナーを途中で変えるという話はなくはない。しかしそれはデザインをゼロの状態から仕切り直すという話だ。それ以外の選択肢はない。しかし発注主はそのデザインを引き継いでの意識でいるらしかった。これはあり得ない話で、聞いたことがない。
仕事を受けたデザイナーが、途中でデータを誰だか知らない人に引き渡すので、データくださいと言われて、快諾するデザイナーは、たぶん一人もいないだろう。それが通用するのは、最初からコラボレーションというコンセプトワークに限られる。
そうではなくて、仕事のスタッフとしてクレジットされ自分の名前が入る場合、デザイナーが快諾すると思っているとしたら、かなり危険だ。やがて誰も手伝ってくれなくなる。正直僕ももうこの彼とは一緒に仕事したくない。
とりとめもないが久々に頭に来たので、メモという意味で残しておこうと思う。同時に自分への自戒もこめて。
