椚田のブログ  -28ページ目

榛名湖 9/8 【K.B.S 第3戦】

ノーバイト、ノーフィッシュに終わる。
榛名湖とは相性がいいと思い込んでいたから、肩透かしを食らったような気分である。

これまでホテル前でしか釣ったことがなかったので、その周辺が頼りだった。しかし、ワカサギ釣りの大船団が形成されていて、とてもじゃないが解禁されたばかりのフットコンでウロチョロできる状態ではない。

さりとてエリアを見限る決心もつかず、少し沖目で延々粘ってしまう。これが間違いだった。

終わってみれば、13人中12人がボウスという 凄まじい釣れなさっぷり。なのにY選手は40センチクラスでリミットを揃えてきた。聞けば「たまたま」と答えたが、話を聞けば聞くほど強い勝ち方だったと思う。

過去二回、ペア戦で組んだせいか、ともにK.B.Sを戦いながらもどこか彼を応援している気持ちがある。プラの内容と本戦が繋がらない苦しみも、ずっと見てきた。
今回は三度にわたるプラが見事に活きた試合運びだったと思う。ぜひともこの勝利の価値を、自分の中で高めてほしい。

「そんな釣りじゃ、そんな装備じゃダメですよ。こぉやって釣るんですよ」てな具合に引導を渡してもらうときを、ひそかに楽しみにしている。



新利根川 8/25

Sが33と45、私が32の計3尾という結果。

中止となったK.B.Sのペア戦以来、煮え切らない思いを抱えてきた。季節は進んだが、二人でどこまでやれるかを見届けたかった。これにYが単独で参加。

擬似トーナメントとしては、13:00までにアベレージ2尾であり、勢い込んだわりにはパッとしなかった。
ただ、途中でエレキのワイヤーが切れるトラブルが発生したことにより、この釣行は別の様相を帯びることとなった。

極めて困難な操船を強いられる中で、Sは大型に二度口を使わせ、ともにバラすという苦汁を舐める。読みもアプローチも外していない。終盤は、それを獲れるか否かという闘いになった。

舵を失った私たちの舟が再び上流にバウを向けたとき、Yが掛けてくれた「何かあったら連絡ください」との言葉が沁みた。

果たしてSは、三艇がバッティングする小規模なエリアから45cm(1,500g)を抜く。いかにも彼らしい釣りで自身を証明してみせ、今日という日を完結へと導いたことに、心底感銘を受けた。

竿を置いたSはそのあと、私のために無言で有望なストレッチを流し始めた。数キャストしたものの蛇足だと気づき、終わりを告げる。私もすっかりSのバスで満たされていた。あの瞬間、舟の上には純粋な共有があった。




常陸利根川 7/7 【K.B.S番外編】

強風のため中止となったK.B.S第二戦。
さすがにその場で散会というわけにもいかず、ろしーたさんの発案で、風裏となる牛堀でオカッパリをしようということになった。
正直もやもやしたものがあったが、雨に濡れて青さを増した芝生を目にした途端、なつかしさに包まれた。
 
直近では数年前、ろしーたさんと水郷巡りをしたときの終点として訪れた。
それよりずっと昔、船舶免許を取る前は、この水系でのメインの釣り場のひとつだった。
特に他のエリアが沈黙する真冬にも、頑張れば最低でも1尾は良型をプレゼントしてくれたものだ。
 
通いこんだこともあって攻め方も固まっており、ベイトの回遊があればシャッドラップSR-8、そうでなければラバージグでのテトラ撃ち、ということになる。
まずは手堅くと、ジグで探り始めたが、新利根のブレイクを想定したウエイトのため、テトラへの当たりが強い。こうなると隙間に挟まりやすくなるので、やや浮かし気味に操作せざるを得ない。本当はケイテックモデルⅠの7gにカスタムトレーラーの組み合わせがベストなのだが。
 
悪くない雰囲気にもかかわらず、まわりのメンバーも、他の釣り人も一様に厳しい様子。やはり二十年前とは状況が違うのだろう。
辛抱強くジグを動かしていたら、リズムが狂うと同時にラインが沖に動いた。合わせて一気にバスを浮かせ、一連の流れで抜き上げようとしたがドラグが滑り、失敗。幸いまだ魚は付いている。ドラグをロック、ラインを巻き上げながらゴボウ抜きにして、どうにかランディングできた。
 
近くで釣っておられた釣魂会長に写真を撮っていただく。「K.B.S初参加の時もこんな状況でしたよね」 そう、あのときも季節はずれの冷たい雨の中、会長の目の前で、どうにか魚に恵まれたのだった。
 
 
 
 
 

43ぐらい。重かった。

 

OSPハンツ9g+ギドバグ