オーヤマサトシ ブログ -58ページ目

015

サボりの罰として、もいっかい書く。



基本的にBOOK-OFFで買うものは
「中古でないと手に入らないもの」
に限定している。
すぐ店頭からなくなってしまう週刊誌とか、
限定品とか、すげー古い品とか。

今日はそういう意味で、すごいルールに沿った買い物をした↓

①SMAPのライブDVD「POP UP SMAP」SMAP SHOP限定パッケージ(黄色いやつ)
②黒田硫黄「大日本天狗党絵詞」3巻
③BUMP OF CHICKEN「ビデオポキール」(VHS)
④COMIC CUE Vol.4
⑤てんとう虫コミックス「ドラえもん」20巻



①はなんであるの!? 誰が何のために売ったの!? という疑問が・・・。
ちょうどDVD自体買ってなかったので保護。

②はいま集め中のマンガ。新装版も出てるんだけど、単行本は絶版同然なのだ。
1~3は見つかったので、あと最終巻だけだ。つーか黒田硫黄天才。

③も持ってなかったし、これもハイライン名義のやつ今は絶版?
なによりVHSに惹かれた。やっぱブツとしての魅力はDVDより断然VHS派な俺。
ウラスマとMIJはなぜかVHS版だけ持ってる。
ブツとしてかっこいいのよ。でかくてゴツくて箱っぽくて。

④はコラボ特集号。
よしもとよしとも×黒田硫黄、湯村輝彦×和田ラジヲ、森山塔×町野変丸、高橋ツトム×おおひなたごう他。
いい特集だね。つーかおおひなたごう天才。

⑤は昔実家にあって、文字通りすり切れるほど読んだ巻。懐かしさに負けた。
つーかF先生天才。当たり前か。
中学の時、初めて魚喃キリコのマンガ読んで
「どのコマを切り取っても、一枚の絵として見れるほどの絵だ!」と感動したけど、
今考えるとF先生なんかモロそうだよな。
そしてなぜか「先生」をつけてしまうのはなんでだ。

014

とりあえず第一目標だった「毎日更新」を早くも断念。つーか挫折。
うーん。





今さらネタをもういっこ。
去年行った「とぶ音楽祭」ってイベントで
YO-KINGと堂島孝平のユニットを見まして。
それまで真心ブラザーズって全然知らなかったんだけど、
そこで「スピード」って曲を初めて聴いて。

ええええ、か、かっけーーー!! って。

んで年末フェスで初めて真心として「スピード」を聴いて、
うへーかっこいいなー、と。
んで、今はライブ盤の奴を聴いてる。かっこいいねこの曲。



ふはははははは、この横にある”ブログネタ”ってやつ、

スリリングな恋愛ってどう?
好きな中華マンは何?
何のために生きていると思う?

って、もうなんかムチャクチャな並びだな(笑)
そこまでしてブログ書きたいのかみんな。
まあ結局俺もネタにしてるわけだけど。



このブログの題名の通し番号は
SMAPのアルバムについてるナンバリングをリスペクトしてるわけだけど、
どうせなら001から最新作までのアルバムの感想を書いたりしてもよかったかも。
でもこのアイデアってよく考えたよね。
あとアムバムごとにインストのテーマ曲を入れるってのも。

SMAPってグループがこれだけ長く続くって、最初は考えてたのかな。
2006年に見たライブで印象に残ってるのが、
矢野顕子、Buffalo Daughter、SMAPなんだけど(どれも生まれて初めて見た)、
共通して思ったのは、「これは若者にはできねえ」ってことだった。
長く続けるって、すごい難しいこと。
こんな独り言のブログですら挫折した俺には、彼らのやってることってとても信じられない。

そういう長年の積み重ねのうえに生まれる表現を消費する側として、
こっちも真剣にやらんといかんよなあ、と思うよ。

013

TVブロスで賞取ってるの見て
日本橋ヨヲコ読んだらクソ面白いのな。
なぜもっと早く読まなかったか俺。
読まずギライもたいがいにしろ、と。

まず「G戦場へヴンズドア」読んで、
今「少女ファイト」読んでる。
熱い。熱いわあ。

「気付いちゃったんだよなあ。誰も生き急げなんて言ってくれないことに」

うわかっけえ!!
すっかり影響されてしまい、急遽生き急ぎ中の俺。
BGMはモーサムトーンベンダー「ビートルバーナー」で。



そう、モーサムも死ぬほどカッケー。
去年のポリシックスとの対バン、あと年末フェス、
セトリはほぼ同じなのに、どっちも最高だった。
SUPER NICEの時のツアーとか行きたかったな。なにーができーるーかーなっっっ!!!!



今日はSMAPTシャツを着た。

オークションでSMAP缶てのが売ってて、俺知らなかったんだ。
缶がドリスマのデザインだったから、えードリスマの時はツアーTシャツこんな感じで売ってたのか、
へえー凝ってんなあ、くらいの気持ちで落札して、届いて缶空けてみてビックリ。
絵柄はほぼツアーTと同じなんだけど、色が白黒なのな。
調べてみたら、当時ラジオとかのプレゼント用に作ったものだって。
えーえーマジで!? にしては千なん百円とかだったけど。そんなレアでもなかったのか??
白黒がカッコよくて超お気に入りの一枚になった。

もうかったーーーーーーーーーーー!!!!(オジー)
そう、木更津キャッツアイについてもいつか延々書かなきゃ。

012

ナンバガのDVDが出たね。ん、まだか? よく知らんけど、とりあえず出るよね。FACTORYの。
ナンバガはこういうアーカイブ方面が豊富でうれしい。
スーパーカーもこれを見習って
とりあえず『ANSWER』のツアーをDVDにして下さい。


youtubeに、2005年くらい? にやってた
スマスマの歌特番の一部があって、久々に見たら爆笑。「夜空ノムコウ」のとこだけ。
smapでいちばん好きな活動は歌なので、ああいう企画はほんと嬉しい。
あとこれだけ売れていながら、なかなかベスト盤を出さないのは、意外と偉いと思う。
と言いつつ今年出たりして。

同じくyoutubeで見つけた、放送室での松ちゃんの発言。
曰く、「ナイツのsmap漫才で、お客さんが引いてしまう風潮はよくない」。
要するに「ジャニーズを茶化しちゃったりしていいの・・・?」みたいな感じが世間にある、と。
うーん確かに。自分はどうだろう、と考えてしまった。



俺のジャニーズに対する注文はひとつ。

「次回のツアーグッズを作らせてくれ!!」

俺びっくりしたんだけど、去年初めてパンフレット買ったら、あれパンフという名の写真集なのな。
コーネリアスの東名阪ホールツアーで売ってたパンフくらい充実したものを作ってほしい。
全員のインタビューやアンケート、メンバー全員のツアー座談会、バンド・ダンサーメンバーの紹介、
舞台監督の話、「smapライブができるまで」みたいなレポ、
こんな読みごたえのあるパンフなら5000円でも買う。まー需要ねーだろーなー・・・。



そういや去年のデパペペの野音で買ったパンフも絶妙な出来で笑った。
今年はメジャーデビュー5周年記念の野音。あれからもう1年か。
記念碑的なライブになるんだろうか。
とりあえず「いい日だったね。」と「B.B.D」と「風」を聴かしてくれい!

011

それにしても「MIJ」は名盤だね。

全曲名曲だけど、いちばん驚いたのが「たてながの自由」。
タイトルからしてすげーなあ、と思ってたら、
作曲・田島貴男×作詞・町田康って・・・。
SMAPのお金に糸目つけない感じは大好きだけど、
このお金の使いかたは、熱狂的なファンにとってはどうだったんだろう?
俺は超ウェルカムだけど。
つーかライブでのこの曲の演出は最高。

もうちょい暖かくなったら、「MIJ」について延々書こう。
早く夏、来い!





それにしても「夜のピクニック」は名作だね。
久々に読み返した。すっかり結末忘れてたけど、
ああーん、やっぱおもしろーい小説!! だ!!
よくできてる。うまい。うまーい恩田陸! 素敵。
あまーい! あまーい恩田陸! や、あまくはない。
出てくる人たちが結構ドライなところが好き。
つーか忍くんはカッコよすぎだろ。
売れてる本だからって読まずギライはよくないね。

もうちょい暖かくなったら、「ユージニア」について延々書こう。
早く夏、来い!

010

諸事情により、001の記事はいったんお休み。
箸休めに、没原稿パート2。
これは読み返すのが恥ずかしい・・・。
全然似てないんだけど、たぶん菊地成孔を意識してる感じがする。
言ってることはわかるんだけど、結論もなんだかなあ。
ま、こりゃボツるわ、って感じの。



スマスマ、夜空ノムコウ、いい! アレンジいいじゃん。
キムタクが口笛もため気味で笑った。つーかほんとにいい曲な・・・。
去年のツアーで、元アレンジのままで聴けてすげー嬉しかった。つーか泣いた。
今だからあの曲が沁みるんだなーと。

で、なに、今年は昔の曲をどんどんやってく感じなのか?? 期待していいのか??
シングルだったら「胸騒ぎを頼むよ」と「朝日を見に行こうよ」と「友達へ」をリクエスト。




あ、久々に「夜のピクニック」を読んでいる。恩田陸最高。
「ユージニア」のアマゾンのレビュー読んだけど、
結末に不満持ってる人がけっこういて、ふーんて感じ。
個人的には「ユージニア」最高。BGMはキリンジ「冠水橋」で。






もしもヴォーカルが髪を切ったら~音楽と見た目の関係


「人は見た目が9割」という本がある。ずいぶん売れたような気がする。しかし勉強不足で申し訳ないのだが、実はまだこの本を読んでおらず、正直タイトルすらうろ覚えな訳だが、このタイトルは一体どういう意味なのだろうか。確かこの本は「人が他人を判断するとき、その9割を見た目で判断している」ということを延々と説いている内容なのだと、以前母が言っていた。9割という数字の根拠も知りたいが、それ以前に、仮に人の9割が見た目だとして、著者は残りの1割を何だと定義しているのだろうか。わたしたちの肉体を形成しているもの(筋肉・血液・皮膚など)は全て「見た目」に反映されるものと考えると、人は見た目=肉体が9割で、それ以外が1割、ということなのだろうか。それ以外、つまり人を構成するうえで肉体のほかに必要で、しかも全体の1割を占めているもの。本の内容を察するにその一割とは、おそらく心とか、感情とか、そういうものを指すのだろう。これは果たしてどうなんだろうか。何の疑問もなく賛成するのは難しいが、とりあえず、良くも悪くも興味を惹かれるタイトルであることは間違いない。

しかし人というのは不思議な生きもので、その人の心や感情、さらには生まれ育った歴史や思想といったものまで、見た目に現れることがある。というかほとんどの人は、その生き様が肉体のどこかしかに現れていると思う。最近衝撃だったのが、グッドウィル・グループの社長の顔だ。彼についてはワイドショーで得た知識しかないのだが、一体どんな人生を送れば、あのような顔になるのだろうか。新聞の一面に載っていた、謝罪会見の写真を見て俺が思ったことは、失礼を承知で言うと「ええ、殺し屋の目じゃんこの人」だった(ちなみに俺は本物の殺し屋の目など一度も見たことがない。本当の殺し屋の目というのはああいう、異常に鋭くどこまでも底の見えない感じではなく、案外優しげなのかもしれない。そして言うまでもなく「彼が殺し屋である」などと言っている訳ではもちろんない)。話が大きく逸れた。とにかく、見た目と内面は決して切り離されていることばかりではない、ということは間違いないだろう。

では、音楽において見た目とはどのような影響を及ぼすものなのだろうか。2007年の今「音楽と見た目」というテーマで語ろうとした時、まず避けて通れないのはサンボマスターだろう。彼らは自らを「ブサイク」と公言している。確かに、ドラム木内氏はギリ普通レベルとしても、まあ全体的に見てブサイクな人達で構成されたバンドであることは明らかだ(自分を棚に上げて何を言ってるんだって話だけど、便宜上とりあえず断言しとかないと話が進まないので)。しかしサンボマスターというバンドの表現の本質は、もちろんそのブサイクさなどではなく、彼らが鳴らしている音楽である。では彼らのブサイクさは、彼らの音楽に果たしてどれだけの影響を与えているのだろうか。一つ例を出して検証してみよう。

KAT-TUN亀梨君(の顔をしたサンボ山口氏)「私はねえ! あんたがたにねえ! 伝えたい訳ですよ!! ガッ!!」
KAT-TUN赤西君(の顔をしたサンボ近藤氏)「愛と平和! 愛と平和!(コーラス)」
KAT-TUN田中君(の顔をしたサンボ木内氏)「ドカドカドカドンドンドンドン、ドンッ!!(ドラム)」

入れ替わっているのはあくまで顔だけ。曲や声や演奏はサンボそのままとして考えて欲しい。いかがだろうか。個人的にはこんなサンボ、正直あまり見たくない。何かムカつくし、もの凄く薄っぺらいメッセージに聞こえてしまう気がする。鳴っている音楽そのものは同じなのに、この違和感は一体何なのだろう。

そもそも、CDを買うとかダウンロードするとか、ごく一般的な方法で音楽を聞こうとした場合、「音楽そのものを聞くことしかしない」人は少ないと思う。それが積極的なのか、もしくは不可抗力なのかは別として、CDジャケットや広告やHPなど、様々なかたちで「音楽そのもの以外の情報」と接しているはずだ。特に、特定のアーティストのファンにとっては、アーティストの情報は積極的に収拾する対象であろう。中でも見た目に関する情報には鋭く反応するものだ。「ヴォーカル、今度はあんな髪型にしちゃったよ」「ドラム、ちょっと太った?」ライブ会場に行くと、こういう会話を必ず耳にする。音楽を聞いているはずなのに、なぜ人は見た目にそこまで執着してしまうのか。「ビジュアル系」と呼ばれる人達のように、見た目そのものが表現の核になっているバンドならともかく、等身大のメッセージを歌う正統派ギターロックバンドでさえ(だからこそ、なのか)雑誌で着る服一着にも視線を注がれている現実。それは一体、何を意味しているのだろう。

結論を言えば、音楽というのはその作り手の見た目(というより人となりそのもの)が大きく反映されているものなのである。実在のバンドを例に挙げてみよう。表記は「バンド名:見た目の印象」となっている。「Dragon Ash:怖そうだけど話してみると気のいいアンちゃん」「チャットモンチー:かわいい中にも芯が通っている」「ZAZEN BOYS:HENTAI」「マキシマム・ザ・ホルモン:とにかく濃い」「ボアダムス:宇宙人」いかがだろうか。個々の表記に関しては賛否もあるだろうが、音楽性と見た目の印象は合致することが多い傾向があるのは確かではないだろうか。
そしてわたしたちも、やはり音楽と見た目をセットで受け取っているのだ。先ほど例に出した、KAT-TUN亀梨君の顔のサンボ山口氏に感じた違和感の正体とは「こんな顔の人からあの生々しい音楽が生まれる訳がない」という感情ではないだろうか。これは逆に言うと、山口氏の「ブサイクさ」と彼の鳴らす音楽にはズレがないということだ。この考えを押し進めると「作った人がブサイクだからこそサンボの音楽は輝くんだ」という思考回路に行きつく可能性もある。この場合、サンボの音楽の価値が「見た目のブサイクさ」によって定義され、場合によっては価値が上がることがあり得ることになるのだ。そんなバカなことがあるか、と思うだろうか。もう一つ、ライブ会場における「ヴォーカル、今度はあんな髪型にしちゃったよ」という会話である。あれは「ヴォーカルが髪型を変えたことによって、音楽と見た目の整合性にズレが生じたことに対する違和感」を訴えているのではないだろうか。この考え方は極端な場合「見た目がおかしくなったせいで音楽まで嫌いになってしまう」という悲劇を引き起こしかねない。そんなことが起きたらそれこそ本末転倒なのだが、例えばアイドルのように「見た目が存在理由の大部分を占める表現者たち」にとって、そのようなファン離れの仕方は日常の光景である。そしてその現象はアイドルにとどまらず、急激にセールスをのばしたロックバンド等にも頻繁に起こりうることなのだ(例「このバンド売れてから急にオシャレになってさ、なんかムカつくよねー」)

この書き方では、音楽と見た目をセットにすることが悪いことのように取られてしまいそうなので一応断っておくと、これは別にいいことでも悪いことでもなく、普通のことだと思う。元々音楽を愛する気持ちからそのような考え方をするのだから(音楽そのものに興味がない人にとっては見た目など関係ないだろうし、見た目先行であとから音楽に興味を持つというケースも珍しくないが、これも単に順番が逆なだけで、それで音楽に対する愛情が薄い等と言える訳がない)責められるべきことでは全くないし、ポリシックスやビートクルセイダーズといった、音楽と見た目の関係を有効利用しているバンド達もいる。むしろ音楽と見た目の関係に気が付くと、また違った視点から音楽を楽しむことができたり、よりアーティストに対する愛情が深まるきっかけになる可能性もあるのではないだろうか。しかしいくら見た目が好きだとしても、音楽を愛する者としては、間違っても「音楽は見た目が○割」などという無神経で下品な言い方はしたくないものである。

009

ギャラクシー銀座、終わったね。

まー最後がどうとかそういう話はとりあえず置いといて、
すっげー面白かったこのマンガ!!
俺にとっては初・長尾謙一郎だったけど、こんな面白いと思わなかった。
つーか、あー、俺好きだったなーこのマンガ。
月曜日の楽しみがなくなってしまった・・・。


で、銀杏BOYZのアルバムはいつ出るんだ。あとDVDの続編もいつ出るんだ。
いま超ひさしぶりに「あの娘に1ミリでもちょっかいかけたら殺す」聴いたらかっこよすぎるじゃん。
別に待つのには慣れてるので、いい作品つくってくれ。お願いします。
そういや前が5年空いたコーネリアスだって、今年もうライブDVDが出んだぞ。
見習え峯田!!!! あ、俺も!!!!





「Let It Be』聴いてたら
”好きな映画や 好きな音楽とかに 影響されすぎて 今を見失うなよ”
って歌詞があって、そのあとこのブログを思い出した・・・。

俺、なにか見失ってる????????

008

いわゆる昇天する時って「イク」って言うじゃん。
まー実際その瞬間に口にするかどうかは別として、
頭の中では「イクイクイキそう」って思うじゃん。

あれって「イク」っていう言葉をどっかのタイミングで知ったからみんな使ってるわけじゃん。
本なのかビデオなのか、人から聞いたのか、なんでもいいけど。
じゃあ、「イク」って誰がいつから言い出したんだろ??
あの状態を「イク」と言う、って発想がなかった時代はなんて言ってたんだろ??
いまはもう「イク」以外に考えらんないけど、言葉がなかった時代だってあったわけだし。
男なら「出る」とか言いそうだけど。

「イク」は「逝く」からきてるって、なんかで読んだことあるけど、
命名した人は相当センスいいよなあ、と思う。
そして言葉って、良くも悪くもやっぱすごい力を持ってるってことなのか。






「合い言葉は勇気」を未だにDVD化していない、という意味で、フジテレビの罪は重い。
(なぜなら、三谷幸喜の最高傑作だと思ってるから)
が、「少年頭脳カトリ」をDVD化しているので、俺の中では一勝一敗。引き分け!

「少年頭脳カトリ」のDVD化ニュースを聞いた時は、本当にビックリした。
未だにあのDVD化にどんだけの需要があったのか予想もつかないけど、俺にとっては奇跡の知らせだった。

重度のピチカートマニアだった中学生当時、
「ピチカートが主題歌、小西さんが音楽担当のバラエティが始まる!!」と驚喜して、
家族全員の了解をとりつけて、夕飯を食べながらテレビ前でドキドキしながら待ってたら、
始まったのがゼリー伊藤。家族ドン引き。俺、大興奮。革命的だったなー。
家族に気を使って、次週からビデオ録画にしたけど。
そして俺も結局「征服少年~」の方までは追いつけなかったけど。
今スタッフ見返してみたら、そうそうたるメンツ。さすがだ。

あのブッ壊れてる番組を土曜7時にやってたって、どんだけいい時代だったんだよ、と思いつつ、
とりあえずDVDで後世に残ることはヒジョーにいいことだと思う。
今見ても、つーか今見るとよけいに狂ってる。パンク。
あの番組の「ものづくりに対する姿勢」は、俺の中でけっこう理想かも。
見ると、ああ俺もがんばろう、とケツを叩かれる作品。

俺もいつかああいうことがしたいな。

007

まあこんな今さらな話もないんだけど、
TOKIOの「雨傘」って曲すげーいいな。
個人的には、椎名林檎の書くメロディを原曲キーで歌える曲がやっと出た、
って嬉しさもありつつ。
あと長瀬みたいな男性ボーカルってあんまいないなーと思った。
甘いけどやさぐれてる声の感じが、林檎の書く歌謡曲メロにぴったり。


SMAPで、ボーカルがよく録れてると思うのは「星空の下で」かな。
ああいう曲だから、みんな囁く感じというか、気張らずに歌ってていい。
個人的にキムタクは、ああいうあっさりした歌い方のほうが、声の良さが際立つと思う。
関係ないけどライムスター宇田丸が言ってた
キリンジ「今日も誰かの誕生日」をSMAPがカバーしたらぴったりじゃね? って話、まるっと同意!


昼に牛丼食ってて
「恋がしたい恋がしたい恋がしたい」ってドラマ、結構面白かったなーって急に思い出した。
あれの菅野美穂の役、彼女がやってるから見れたけど、
現実にいたらけっこーヤバメのストーカーだよなあ(笑)
所ジョージと山田孝之の親子がよかった。ミッチーもよかった。
つーか基本的に出てた人がみんな芸達者でよかった。また見たいな。

006

前に別のところでも書いたけど、
俺の中のベスト・オブ・バンドTシャツは
ウラスマの時のTシャツ(黒)だと思うんだ。

これ贔屓目なしで、純粋にすげー好き。
ウラスマのアートワークはどれも好きなんだけど、
ウラだけあって、生地の裏側にロゴがプリントしてあるという凝りよう。
だから着るとタグがペロンと外に出るんだけど、それがカッコいい。
ああいう手間がかかった遊びは楽しい。
去年ライジングサンに着てったらけっこう反応あってうれしかった。
ちなみに今の通勤カバンは、ウラスマの時の黒ショルダーバッグ。
どっちもオークションで落としました。
ちなみに去年のツアーTシャツは、一回だけ着た。うーん。
POP UPのはけっこう着てる。

で、POLYSICSのTシャツがどんどんださくなってるのをなんとかしたい。
前勝手にデザイン案をメールで送ってみたけど無視だった。
まあ俺の作ったのもダサかったけどさ。
ポリのTシャツで言ったら、NEUツアーのやつが一番好き。無くしたけど・・・。

とは言え、バンドTシャツッてかっこよきゃいいのか! っていう問題もあるしなあ。
要はかっこよくても悪くても、そのバンドらしいってのがいちばん大事。
そういう意味では今のポリのTシャツも、まー今のポリっぽいんだけど。


いま探してるバンドTシャツ↓

DCPRG「アメリカ」レコ発ツアーのやつ。か、「ボイコットリズムマシーン」のやつ。
「構造と力」の頃のとか見たことないけど、あんのかなあ。

ウラスマ時のスタッフTシャツ。あれは死ぬまでに手に入れたい。

バッファロードーターのTシャツ。NEW ROCKのと、「I」の時の”?”のやつしか知らないけど。

RIP SLYMEのノベルティTシャツも欲しい。
ヘルベチカで” RIP SLYME”て書いただけのロゴTとか出たら10枚買う。