オーヤマサトシ ブログ -56ページ目

035

なに、今日は春? 初夏? すんごい暖かかったけど、天気大丈夫かマジで??




今日のアド街は佐倉特集。
一定以上のバンプ好きなら反応する街だよね。
でもアド街だし取り上げるか? と思ってたら
ちゃんと紹介しててびっくりした。
しかも「続・くだらない歌」まで流してて!
へーあんなモデルの丘あるんだ、と素で感心。

アド街ってチョーよくできてる番組だと思う。
あんだけの情報量を詰め込んでるのに見てて全然疲れない。ちょうどいい量に感じるんだよな。
1分あたりの情報量の割合としたらブランチより多いと思うんだけど、
ブランチは見てて疲れることあるもんな。
あといつみてもクオリティが一定。あのクオリティを維持してるのは正直尊敬する。
なんかもはや職人芸みたいな感じ。まーマンネリとも言えるけど、面白いから問題無し。
噂の東京マガジンも同系統の番組だけど、アド街のほうが好きかな。
前に地元の沿線を特集したことがあるんだけど、
あの田舎のベッドタウンをちゃんと取材してて感心した。そして爆笑した。
言われなくてもずっと続きそうだけど、いつまでも細々と続いてほしい。

なに、俺の趣味がオヤジなだけ??




その後はスマステ。やっぱ生番組はおもろい。
クドカンがユースケとしか話してなくて笑った。
まー確かに香取と大下さんは話しづらいジャンルの特集だったかも。
つーかふたりが盛り上がりすぎなんだよな(笑)
そして小林さんのセレクト最高! やっぱ音楽畑の人だけあるわー。
幅広くて。さすがに銀杏BOYZは出なかったね。
あとやっぱユースケおもろいな。
とは言え普通にクドカンだけのゲストでも見てみたかった気もしなくもなくもなくも。




あ、ここ数日くらい話ばっかですんません。
スランプがどうとか、あんま人の目に触れる場で書く話じゃないよね。
や、別にそれがちゃんと面白ければいいけど、元々大して面白くないんだから、
どうせならグチや悩みより楽しい話の方がいいもんね。




昨日のひとりカラオケでいちばんうまく歌えたSMAPソングは「胸騒ぎを頼むよ」。
あと宇多田ヒカルの「虹色バス」は、男の俺でも原曲キーで歌える。発見。
あとピチカートファイヴの「サンキュー」も原曲キーで歌える。発見2。
「サンキュー」は超超超超超名曲。大好き。俺ピチカートのベスト3に入るかも。
かっけーすぎるよ。

034

しかしすごい天気。つかこの気温は大丈夫なのか?? ほんとに2月?????
強い風が大好きな俺は、今日の天気は大好物。
夜の帰り道、Tシャツ一枚だった。気持ちよかったーー。


今日こそはスランプ脱出! を目標にがんばるも
結果、今週で最悪の一日に。もーなにこれ。
てなわけで、やけになり久々のひとりカラオケに行く。
キリンジ「YOU AND ME」に始まり、SMAP「どうか届きますように」で終わる2時間。
つーかほぼキリンジとSMAPだったな。
もースランプとかどーでもいいや。楽しかったから。


しかし鼻歌うたってる時は
「もう仕事やめてバンドで食ってこーかな」と勘違いするくらい歌がうまく聴こえるのに
マイクを通すとなぜあんなに下手になるのだろうか。
多分ふだんマイクで歌ってないからだよな。


だめだ、酔った勢いでいらんこと書きそう。寝るか。
明日も楽しく過ごそっと。楽しく。

033

ついてない
びっくりするほど
ついてない
ほんとにあるの
あたしにあした


「不細工な友情」は引用不可なのに
この傑作短歌はいいのか、とかつっこまないで。

てなわけで引き続きスランプ中。
キリンジのベスト聴いてたら落ち着いてきました。
キリンジの何がいいって、サウンドが踊れるとこよね。
「ハピネス」とか、腰がグイングインゆわされるもんね。



ラーメンズのプレオーダー申し込み完了。
当たってー。
東京サンシャインボーイズの復活公演も見たい。
当たってーーー。



辛い時こそ笑えー
怒れる時こそ笑えー
幸せに生きることはーかんたんなこーとーさー

・・・ほんとに?



今日の通勤の一冊はよしながふみ「愛がなくても喰ってゆけます。」。
朝から腹が減ってかなわん。よって夜、ドカ食い。
いーじゃん太ったって! いーじゃんいーじゃーん!



なんか今日、すげーブログっぽいブログな気がする。
疲れてるからやも。就寝!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

032

リップスライムのニューシングルいいね。
なんでこんなにいいんだろうかリップは。
大好き。ええー、なんでこんないいんだ!? 出る曲出る曲よすぎるもん。

リップはもうほんと好きで、
リップスライムと宇多田ヒカルはきっちり売れてて
しかもいつでも新しい・新鮮な表現、ってところですげー尊敬してる。
今回のシングルはこれまでよりメッセージ性が強い気がするけど
考えたら「ONE」だってけっこークサいっちゃクサい曲だよな。



ZAKKIっていう一瞬で消えた(確か)雑誌に載ってた
サバービア・橋本さんとスマーフ男組・村松さんの対談で、

「SMAPの曲には『がんばれソング』が多いんだけど、嫌味なく、説得力をもって聴ける。
それは彼らがタレントや役者といった様々な活動で実際にものすごく頑張ってる姿を
日常的に見てるからじゃないか、だから一方的なメッセージソングで終わってない」

という話があった。
(ちなみにこれ発行が2000年で「BIRDMAN」のライブビデオが出るタイミングでの対談です。
つーかよくとってあったなこの雑誌。いい記事なんでもし見る機会があれば、ぜひ)

これすごいよく分かる話で、青春パンクが流行ったとき何が気に食わなかったって
「おめーらみたいなガキに「ガンバレ」とか「明日は希望が」とか言われたくねーよ。つかお前何様なんだよ」
ってことだった。ギター持ってバンドやって言いたいことがそれかと。何の説得力もないもん。
だからこそ「ケツ毛のツヤの光のごとく 輝く明るい未来じゃないか」と歌った銀杏BOYZが
唯一輝いて見えたんだよなあ。



で、リップにもけっこうがんばれソング的な曲がある。
んだけど、リップのそういう曲にもちゃんと説得力を感じる。
彼らはバラエティも役者もやってない。音楽の力だけでその説得力を生み出してるのだ。
だってすごいもん。あんだけポップで大衆的で、
しかも先進的でアバンギャルドなことやってる人たちいないでしょ。

今週はスランプ中で、今日も一日家に籠るなどクダクダな日々だけど、
リップの新曲聴いて少しハッスルしてきた。
あとアンタッチャブルのポッドキャストにも救われた。お、おもしれえ!!!!
あ、あと久々に「いいとも」見たらちゃんと面白くて驚いた。
いつか観覧に行くのが俺の夢。
「不細工な友情」引き続き読み返し中。

031

いつも聴いてる曲のはずなのに、
なぜかテンポが速く聴こえる時ってないですか?

理由はたぶん無くて、単なる錯覚だと思うんだけど、
聴く音楽のテンポが全て2~3割増しで速く聴こえる時があるの。

徹夜明けとかによく多いんだけど、今がまさにその状態。
昨晩こたつで寝てしまい、ついさっき起きて
なんとなく「Merry Happy Smap 2」聴いてみたら速ぇ速ぇ!
リーダーの「スマップウ~~!!」すら異様に速い。
続けてリップスライム「アゲインスト」聴いたらこれまた速ぇ速ぇ!!
当然のように「NP」も速い。

テンポが上がると盛り上がるね。
ほんとはこの調子で踊り狂いたいところだけど、
今、朝の7時すぎなんだよね。
眠いんだよね。
寒いんだよね。



いまモーサム「Tiger」聴いたら、あれ、けっこう普通のテンポになってきた?
魔法の時間も終わりか。み、短けえ。
おやすみなさい。

030

つづき

一般発売でなんとか取ったチケットは、後ろから数えたほうが早いような、超後方席。しかも母親とはバラバラ。だからほぼひとり参加みたいなもんだった。
会場に入ってまずビックリしたのが、セットがあること。何? ジャングル? つーかステージでか! イスのある会場でライブ見るのも久々なので、全てがチョー新鮮。こんながっつりセットがあるライブなんて、中学生のとき見たサザン以来か? つーか会場でけえ・・・人がすげえ・・・。圧倒されつつ、とりあえずビールを仕入れに売店へ。トイレの列の長さにビビリながら売店に向かう途中、「ええっ、ちょっとちょっと!!」と急に呼び止められた。

「え、え、なんすか?」「そのTシャツ、ポリシックスですよね」「え、はい、そうっすけど」「え、なんでポリのファンがこんなとこにいるんですかあ!?」「え、あなたもポリ好きなんすか!?」「好きです好きです! えーびっくりしたあ、何やってんすかこんなところで!?」「・・・こっちのセリフだよ!!」

なななんと、俺が着てったポリシックスのノイTシャツに反応してくれた人がいたのだ。この混雑の中、なんて確率! 一気にテンションが上がり、クソ高い生ビールにもなぜか寛大な気持ちで対応。小走りに席に戻る。
周りを見渡すと、家族連れみたいな人が多い印象。夏の行楽代わりにSMAPのライブ来ましたって感じで、お祭りムードがいい感じだ。(これは夏+野外+大会場だからこそのムードだったのだと後に気づく。去年の東京ドームはもっとなんか、本気と書いてマジと読む、濃いムードが漂っていた気が。)個人的にも、このライブの前の週はロックインジャパンに行き、翌週はライジングサンに行くという完全に夏フェスモードだったので(ちなみにライブの前日は木更津でやっさいもっさいを踊っていた)、野外というだけで気分が盛り上がる。あとは開演を待つばかりだ。

~~~ ~~~ ~~~ ~~~

ライブの感想は、実はあんまり詳しくは覚えていない。というのも、・・・実は最新作を聴いてなかったので半分くらい曲がわかんなかったのだ。(あ、吾郎ちゃんのソロ曲だけは試聴機で聴いて爆笑済みだったけど)まー今の俺からしたら、「バカか」の一言。『TAKE OFF』も『Call Your Number』も『星空の下で』も知らないでライブに行くって・・・バカかと。とまあ、そんな中でもはっきり覚えてるのは、まず最初の登場シーンで爆笑したこと。え!? 飛んでる、え、ええ!? 何あれ!!?? どういうこと!!?? なぜ飛ぶ!? ぎゃはははははは!!!! あれには笑った。こちとらショーというものに慣れてないので、ああいう仕掛けに反応するボキャブラリーがほとんどないのだ。人間、未知のものに出会うと笑ってしまうものなのか。もうひとつは、個人的に3本の指が入るほど(byナイツ)好きな曲「たいせつ」をやってくれたこと。嬉しくて最高で踊りまくった。あと音がいい、というか特に悪くなかったのにもびっくりした。よくおっきい会場は音悪いとか言う人いるけど、技術の進歩ということなのだろうか。去年の東京ドームなんてけっこういい線いってる音響だった気がするし。覚えてるのはそれくらい。ライブが終わった直後なのに、その細部はすっぽりと頭から抜け落ちていた。

会場を出て、母親と落ち合った。記念に買ったキムタクうちわを振り回す母親と、「すっげ、マジすっげ」と叫びながら飛び跳ねる俺。興奮状態のふたりは、冷静に考えるとけっこーヤバかったと思う。帰りの電車の中でも、「いやー楽しかった」「こんなに楽しいと思わなかった」そんな会話ばっかり。“楽しかった”としか言ってなかった気がする。


~つづく~

(↑これ、テレビで「続きはCMのあと!」とか言って見どころを延ばし延ばしにする最低のやり方と同じなのでは、と今思った・・・)

029

久々に「ZAZEN BOYS2」聴いてる。かっけーなおい。

やった!! ゆらゆら帝国・野音のチケット取れた!!!!!!!!!
e+だから席は期待できんが、そんなの関係ねー!!!!!!
それと実家に忘れてたジャケットから、
コーネリアスのライブで買ったバッジセットが出てきた!!! これもやったー!!
あとNATSUMEN×モーサムも行くことになりました。
うーん、結局ライブの本数が・・・そ、そんなの関係ねー!!!!

ロックインジャパンはいつチケ発売だっけ?
今年はひっさびさに最初の先行で取るやも。
10年だしね。
んで明日からは、ラーメンズのプレオーダーが始まる。
ぜひこの調子で何卒。

そういやスマスマは、ほんとに昔の曲をやってくれてるね。
こちらもこの調子でぜひ。









「不細工な友情」に関して、引き続き煮詰め中。
さっきSMAPにまで話を広げて感想を書こうとしたら、
全く何を言いたいのか分からなくなって消去してしまった。
言いたいことが多すぎると、逆に何も書けないものなのか。
ブログを始めてから発見が多いな。



最近は毎日、宇多田ヒカルの「虹色バス」を聴いて寝ている。いい音楽だ。

028

引き続き「不細工な友情」にやられっぱなし。

読みかけしてみると、大久保さんも文章うまいね。
でも最後に収録された光浦の独白がすごすぎる。
もったいないので一文字も引用できない。

うーーーん、まだこの感情を整理できない・・・。
芸人とか俳優とか、ああいう人たちの何が大変かって
とにかく身を削らなきゃやってけないところだと思うんだけど、
あれは身を削るとかそういう・・・。
うーーーーーーーーーーん光浦すげえ。
もうちょい整理できたらまた書こう。





前にも書いたスマスマ版しゃべり場でいちばん衝撃だったのが
中居と香取の対談での、下のやり取り。


「(ライブに関して)どっち考える? 自分がやりたいことやってそれを見てもらうっていうのと、自分は「これ実は面白くないけど・・・」と思ってもお客さんが求めてるならこれやろうっていうの」

「お客さんだね。全て・・・見に来てくれる人だね。だってそのためにやってる感じだからね」


これはさあ、まあただの例え話かもしれないけど、どうなんだろうね??
まーアイドルだから当然じゃん! って言っちゃえばそれまでだし、
単純にファンのためにやってくれてる、っつーのも嬉しい話なんだけど。
彼らはほんとにプロなんだなあ、と思った。
あと中居×草彅も面白かった。中居って面白い人だよなあ。

何回も言うけど、俺はああいう企画超好き。

027

今、俺には「ゆらゆら帝国の野音決まったぜ」と言えば「うっそ、行く行く!!」と即答してくれる友だちがいる。あと、ポリシックスのリマスター盤が出ると聞けば「初期のポリは荒削りだけどカッコいいよねー」と言ってくれる仕事の上司もいる。ついでに、一緒に夏フェスに行ってくれる兄弟もいる。こんなに幸せなことがあるだろうか。



中学~高校時代、俺の音楽生活は孤独なものだった。ポリシックスやスーパーカーやくるりやナンバーガールの話をできる友だちは、別のクラスにひとりだけ。数々の刺激的な音楽に囲まれ、充実した毎日を送ってはいたが、その興奮を共有できる仲間がいなかった。昔からの地元の友だちとは音楽の趣味も合ったのだが、やっぱり俺は同じクラスの友だちと、毎日ロック談義に花を咲かせたかったのだ。

その頃から考えると、今の自分は本当に幸せ者だと思う。今はライブに誘ってくれる仲間もいて、ライブ後は飲みながら感想を言い合ったりもするようになった。逆に孤独時代に鍛えたおかげで、昔は恥ずかしかったフェスへのひとり参加も、いつの間にか朝飯前になってしまった。自分の中の選択肢/キャパシティが増え、昔より自由に音楽を楽しめるようになった。



そんな中、俺は今新たな問題にぶち当たっている。一緒にSMAPのライブに行く人がいないのだ。



先ほど書いた、自分の音楽的キャパシティを広げる流れの中で、もっとも大きな冒険だったのが、SMAPのライブへ行くことだった。
もともとSMAPは好きだった。小さい頃から、テレビで流れる彼らの曲を聴いて育ってきた。その後『freebird』という曲に出会い、アイドルがこんないい曲を歌うんだと驚いた。その曲が入っているアルバムを聴いてみたら、1曲目に小西康陽作のインストが入っててまた驚いた。次にベストアルバムを聴いたら、小さい頃から知ってるはずのヒット曲がすごくカッコいい曲だったことに気づいてさらに驚いた。そして気づいたら、ごく自然に彼らの最新作をチェックしている自分がいたというわけだ。

ただ、CDを聴くのとライブに行くのは、まったくの別モノだ。いくらいい曲を歌っていたって、SMAPはアイドルである。ジャニーズである。ジャニーズのライブに男である俺が行くなんて、そんなハイリスク・ハイリターンな話があるだろうか。ははは、変なことを考えるのはやめよう。CDで楽しんでいれば十分。そうやって気持ちを落ち着かせていた。



しかし、そう考えれば考えるほど、逆に気になってしまうのが人の性。そういえば、俺が人生で初めて自分でお金を払って見に行ったライブは、中学2年生の時のピチカートファイヴだった。当日はクリスマス直後で、あたりはオサレなカップルだらけ。その中にだっさいトレーナー一枚で乗り込んだ中2の俺は、あのオサレカップルたちの目に、どんなふうに映ったのだろうか・・・今考えると冷や汗が止まらない。そうだ、あの時のことを考えれば、アイドルだろうがジャニーズだろうが関係ないはず! “恥ずかしい”なんて下らない理由で自分をごまかすのはもう止めよう! そう気持ちの整理がついたのが2006年の夏、俺は大学最後の夏を迎えようとしていた。



しかし、さすがにひとりで行く勇気は出ず、まわりの友だちに声をかけるも、男女問わず全敗。くるりとかバンプなら喜んで行ってくれるのに・・・。結局、日頃の親孝行という名目で最終手段“母親”を召喚。ハタチを過ぎて、まさかの親子参加となってしまったのだった。もちろん母親もSMAPのライブは初参加。当日、ふたりで真夏の日産スタジアムに降り立った時、俺はものすごく不思議な感覚になった。

中学で音楽に目覚めて以来、愛読書はロッキング・オン・ジャパン。毎年夏は野外フェスに行くことが習慣になっていたこの俺が、母親とふたりでSMAPのライブを見ようとしている。生きているといろんなことがあるもんだなあ。と、他人事のように感慨深くなってしまった。



~つづく~   (・・・のか?)

026

光浦靖子・大久保佳代子の往復書簡本「不細工な友情」に驚愕&衝撃&鳥肌。
す、す、す、すげええええええええええええ!!!!


なにこれ、すっごい本じゃねこれ!?
光浦って文章うまいのなあああああああ。
TVブロスでは読んでるけど、まさかこれほどとは。
犬の話もかなりきたが、ラストレターで激鳥肌。
あんなふうに自分の気持ちを綴った文章を初めて読んだ。
うわあ、とんでもないもの読んじゃった。

そして大久保さん(なぜさん付け)の得体の知れなさにも驚愕。
なんか底が見えない感じが・・・。

そして何より、ふたりの距離感、関係性、つーか・・・。
女ってすげえ。男がかなうはずないや。
(宇多田ヒカルを聴いた時も同じことを思う)

まあいつもながら、今さら過ぎる感動で恐縮ですが(2006年10月発刊)
感動に早いも遅いもないよね。



そしてもう一度だけ、光浦の書いたラストレターはマジですごい。
あんなふうに自分の気持ちを綴った文章を初めて読んだ。









基本形


DEPAPEPE

徳岡慶也と三浦拓也による、インスト・アコースティック・ギター・デュオ。“インストをポピュラーに!”を合い言葉に、2004年、アルバム『Let’s Go!!!』でメジャーデビュー。以来、歌ものポップス顔負けのキャッチーなメロディと、アコギ2本とは思えないダイナミズムあふれる演奏で、広く支持を集めている。






応用


SMAP

中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾によるアイドルグループ。“目指せ、オリコン1位!”を合い言葉に、1991年、シングル『Can't Stop!!-LOVING-』でメジャーデビュー。以来、浅田美代子顔負けの高度な歌唱力と、国民的アイドルとは思えないトラブル続きの歩みで、幅広く支持を集めている。



キリンジ

堀込泰行と堀込高樹によるユニット。“マイクよこせ早く!”を合い言葉に、1998年、シングル『双子座グラフィティ』でメジャーデビュー。以来、安田祥子・由紀さおり姉妹顔負けのコンビネーションと、元サラリーマンとは思えないシニカルすぎな兄曲で、幅広く支持を集めている。



ゆらゆら帝国

坂本慎太郎、亀山千代、柴田一郎による、3ピース・ロックバンド。“どぅどぅいっ!”を合い言葉に、1998年、アルバム『3×3×3』でメジャーデビュー。以来、水木しげる先生顔負けのキャッチーな風貌と、3ピースとは思えないあの世感あふれる演奏で、幅広く支持を集めている。



POLYSICS
ハヤシ、カヨ、フミ、ヤノによるロックバンド。“3回見たら飽きる”を合い言葉に、2000年、シングル『XCT』でメジャーデビュー。以来、サウナ顔負けの脅威の発汗量と、30がらみの大人とは思えないカラオケ・イズムあふれるDJ(という名の不法集会)で、幅広く支持を集めている。



DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN

12~3人くらいの大人たちによる、ジャズ・ファンク・バンド。“Pヴァインレコードのごく潰し”を合い言葉に、2001年、スプリット・シングル『全米ビーフステーキ・アート連盟』でデビュー。以来、Perfume顔負けのポリリズムな楽曲と、とてもヅラ疑惑があるとは思えないモコモコ感あふれる菊地の帽子で、幅広く支持を集めている。



BUMP OF CHICKEN

藤原基央、増川弘明、直井由文、升秀夫によるロックバンド。“とっとろ~とっとろ~やぱやぱ”を合い言葉に、2000年、シングル『ダイヤモンド』でメジャーデビュー。以来、本編顔負けのハイクオリティなおまけ音源と、昔と同じ人とは思えない増川のギターの上達ぐあいで、幅広く支持を集めている。