北日本の次は、九州方面、そして関東域・・地震が続きましたね。
関東の地震は「2011年3月11日の余震」という見方があるそうで。 10年半前かあ・・・
まだ10年なのに、もう忘れられてるのか・・というのが衝撃の実感です。。
今回の地震では「前回の地震の記憶がない世代」でパニックがあったそうです。
あの頃に話題になった「帰宅困難」という言葉を初めて知ったというニュースも有ってビックリしましたが、やはり風化してしまうんですね。
阪神大震災、311震災は比較的「近年」だと思ってたのですが、世の中の速度とは恐ろしいですね。あらためて、大変な思いをした者は知識を共有していくべきだと思いました。(自分は阪神大震災で色々な経験をしました)
強い地震は、物の落下、ガラスの破片など床が怖いので
「ぱっと履けるスニーカー」
「ライト(懐中電灯)」
「スマホのスペアバッテリー(忘れず満充電で!)」
「できれば小型ラジオ(スマホと別ならバッテリ消費を減らせる」
は頭もとに置いて寝ましょうね。
ピコ太郎さん家のお風呂場でガラスの時計が落ちて散乱してると、tweetしてたみたいですが・・ガラスの置物が落下すると厄介。
足元保護のためにも少し底が厚めで簡単に履けるスニーカーは重要です。
余震は1週間ぐらい続きますから、防災グッズに不安があれば買い増しすべし。
とくに食料の賞味期限は要確認。
昔、大量に買い込んだカップヌードルは消費期限過ぎてたことがあります(汗)
1週間買い物に行かなくても困らない程度の保存食をローリングストックで、備蓄と消費を繰り返しましょう。
電気、ガス、水道が来ない状態でもオロオロしないように準備は普段から。
阪神震災で大変な目にあった身からすれば「備えあれば憂い無し」は、本当ですよ。
地震や災害が起きてしまうと、コンビニから物資が一瞬で無くなります。
平時に備蓄を進めましょう。
水道管の破裂、水道の停止〜回復しても濁り水・・は予期できる範囲で必ず発生しますので、アウトドア用の浄水器は凄く役立ちます。
次が10年後なのか、5年後なのか、1年後なのかは誰にも分からないです。
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産経新聞
>東京都内では、水道管23カ所で漏水被害も確認された。厚生労働省によると、東京都の水道管のうち、法律で定められた耐用年数である40年を超えているのは、16・2%に上る。都によると、今回の漏水の原因も、経年劣化による不具合だった可能性がある。
>タワマンの影響大
>高層ビルやマンションではエレベーターの停止が相次ぎ
全然、変わらないですね。
台風が来ても、地震が来ても、ライフラインへの影響は大きい。
和歌山の水道管崩落も、復旧したが当面は飲み水に使うなという話。
311震災から地道に対策すべきなのに、むしろ耐用年数越えとは・・自分の身は、自分で守るしかないかな。
上記の記事にもありますが、基本装備に加えた方が良い、お勧めグッズ
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outdoorbakaでは幾つかのoutdoorグッズを使った防災案をお勧めしてます。
キャンプやツーリング目的で購入して、いざとなれば防災に用いれるようなグッズを。過去記事をお読みください。
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