前回からの続き・・

 

避難するザックの水筒から見直します。

 

ザックに占める割合が大きいので、1L→0.5Lにサイズダウンしようと思います。

とりあえず手持ちの水筒写真で。

 

 

←左

ナルゲンで組んだ 1リットルセット。どこに遊びに行く時も使ってるので年季が入ってます・・笑

→右

モンベルの0.5Lボトル赤

 

写真で見る以上に1.0Lは太くデカイです。逆に0.5は細く小さいので「ペットボトルから移し替えられるの?」と不安になります。

 

 

 

※エバニューマグポットは廃盤かな??

 

重量

nalgene 1.0L +キャップキャップ:199g

エバニューチタンマグポット500:59g

モンベル クリアボトル 0.5L :104g

1Lの組み合わせで258g(+水を入れれば 1kg増)なので、0.5Lでどこまで軽量化できるかですね・・

 

使い勝手

ナルゲン1Lは本当に重宝しています。

井戸の水を汲んで、移動して、コーヒー沸かしたり。

キャンプでもBBQでも「自分の分」だけなら、1L〜2Lあれば大体足りていますね。

個人づつ水を持てば、3Lの背負うモデルやジャグまでは不要・・という実感。

 

ヒューマンギアの「キャップキャップ」は漏れずにカップに注水できて、そのまま口をつけても飲みやすいので大変便利(めちゃオススメです)。

(注水時、洗浄時には本体から外せば広口ボトルのメリット多数)

 

 

 
 

チタンマグポット500の直径は、ピッタリフィットなので、恐らくナルゲンに合わせたんだと思います。 この辺りナルゲンが「THE スタンダード」「業界標準」なのが良く分かります。

 

 

でも、ボクの使っている、このナルゲンは旧モデルでして、レキサン(ポリカーボネート)で出来ているんです。割れない、凹まない、壊れない、レキサンのボトルは絶賛されたのですが、今となっては、この材質が致命的でして・・・

(詳しくはナルゲンのwikipediaを見てくださいませ 笑)

で、近年のモデルはレキサンをやめて「BPAフリー」モデルとして素材が変わっています。ナルゲン以外にも色んな製品でBPAフリーが当然となってしまい、BPAフリーじゃない物を使ってはダメな雰囲気が。(いや、まあ危険なんでしょうけど)

 

「うーん・・BPAフリー製品に変えてみるか」と試しに買ったのが、モンベルの0.5L。

 

モンベルのボトルを試した理由は

・ナルゲンボトルは1Lと0.5Lで口のサイズが違う。

・モンベルはどのサイズも口のサイズが一緒でパーツ互換性あり。

 (→ココは抜群に素晴らしいデザイン)

・ナルゲンの0.5はギリギリ0.5なのですが、モンベルは若干余裕があり。

で、「試すならモンベル!」という感じになったのです。

 

しかし・・ 「失敗しました」。 

サイズ感などは大変良いのですが、店頭に残ってた「赤」を買ってしまったのですが、これが大失敗。 水の透明度がわかりません。

じーっと見てると目が痛くなる 汗 細かいゴミが見つけにくいんです。

なので、入荷待ちにして「クリアなどの透明度の高いモデル」にすべきでした・・

(これはナルゲンも一緒。クリアがベストだと思います。)

 

今後

モンベルのボトルも昨年あたりから落ち着いた色のモデルが出てるので、ナルゲンかモンベルの0.5Lで構成を考え直したいと思います。

ただ、ナルゲンだと「キャップキャップ」が使えないんで悩みどころです。

 

 

余談

※0.5Lだったらペットボトルでいいんじゃない?と考えられますが、衛生状態が悪いとスグに中がカビたりします。ペットボトルは握りやすい様に凸凹が付いてますが、そこに水が溜まる事もありますよね。

昔、ペットボトルを何度も洗って、お茶を入れていたのですがお腹を壊したことがあって(汗)それ以降はナルゲンかキャメルバックの広口ボトルを使っています。

 

 

キャメルバックはマウスピースとストローのモデルが便利なんですが、これもマウスピースにカビが生えた経験があり、掃除分解が毎回苦痛。(でもジムでランニングマシンで使う時はストロータイプがメチャクチャ楽チンです)

 

チュートモデルなら、ボトルとキャップキャップを別々に買うよりも安いのですが、カップと合体させづらいデザインなのと、キャップに磁石が付いていて「磁化に気をつけろ」と書かれてるのが気になって・・・避難キットとしての候補からは除外しようかと考えています。

 

読んでいただきありがとうございました

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