♯雑談が苦手です
「休み時間の雑談が苦手です」
「4〜5人くらいで話すと、輪に入れない…」
「遠慮してしまって、自分の話しを言えない」
そのように、感じておられること、ありませんか。
場を壊してしまうのではないか、とか
今、このことを言い出すと、文脈が違うのではないか、
など、気にしているうちに、
話題は、違う方向へ移ってしまい、
うなずくばかりで、、、
なおさら、声を出すチャンスがつかめなくなってしまう…。
まるで、大縄飛びに入る、丁度良いタイミングをみているうちに、何回も、何回も、縄が回って、入り損ね、
そのうちに、他の誰かが、縄に入ってしまって、いつまでも、自分は縄に入れない。
そんな感覚を覚えることはありませんか。
そんなとき、どんな行動の仕方があるでしょう。
いろいろな方法があると思います。
今回は、シンプルに、直球で勝負する作戦をお伝えしたいと思います。
♯違和感・不自然をやってみる♯
大縄飛びのように、大勢でいて、話に入りにくいときには、思い切って、手をあげる作戦もあります。
「すみません、ちょっと、いいですか」と、手をあげてしまうのです。
違う話題を話したいときは、
「すみません、ちょっと話が違ってしまうんですけど」
と、枕詞を投げかけます。
あるいは、手を上げて、「すみません、しゃべっていいですか」と、やんわり言ってみます。
♯不自然でいいのです
もしかすると、あなたは、すごい“違和感”を憶えるかもしれませんね。
けれど、不自然でいいのです。
それが、大事です。
唐突のように感じたら、「唐突で、すみません」と言ってしまいましょう。
『過剰適応』の傾向の方は、“不自然”や、“違和感”が、意外と苦手ではないでしょうか。
ナチュラルに、いい感じに、スムーズで、場を壊したくないかもしれません。
♯方向を転換する違和感に慣れましょう。
でも、この、少しの“違和感”や、少しの“不自然”は、とても、<大切な方向転換>なのです。
そして、残念ですが、だまっていて、わかり合えることは、なかなか難しいかもしれません。
自動車を運転していて、方向を変えるときも、方向指示器を、出さなければ、周囲の車に理解されませんよね?
方向指示器を出さずに、方向を変えようと、力業をしたら、衝突することだって、あるでしょう。
車の方向指示器を出すのと、同じように。
一呼吸して、指示器を出し、周囲を確認、そして方向転換。
これって、一瞬のことではないですよね。
それなりの<間>がありますよね。
はじめは、ドキドキ、ギクシャクしているように感じたとしても、何回も繰り返すうちに、この<間>が、それほど長いものに感じずに、自然になっていくでしょう。
ゆとりも生まれることでしょう。
初めから、自然に、ナチュラルに、を目指さなくていいのです。
苦手なことは、苦手なりに、ゆっくりすすめていきましょう。
そうした小さな行為の積み重ねが、
「過剰適応」のゆるやかな解放に、役に立っていくでしょう。
少しの“違和感”、少しの“不自然”に、
少しずつ慣れていってください。
大丈夫です。
♯うまくいかなくても、いいんです!
もし、手をあげて、うまくいかなかったら…。
えー、それは、嫌です、という方もいらっしゃるでしょう。
でも、また、車の運転に例えますが、
列に入りたいときに、方向指示器で、意思表示をしても、
すぐには入れないこと、多いですよね。
指示器を出し、何台か、車を見送って、
列に入っていく、感じ。
つまり、また、手をあげればいいのです。
そのうちに、○○さん、どうぞ、と言ってくれる人もでてくるでしょう。
今日も、大縄のまわるのを、見送ってしまった、あなた。
話したいこと、伝えたいことがあったのに、うなずくばかりだったあなた。
うなくいかなかったと感じることがあっても、大丈夫。
何度か試してみてください。
それで、うなずくばかりでなく、
少しでも、今日は話せた、話しをきいてもらえた
と思えたら、心がホッコリするかもしれません。
よかったら、ためしてみてください。
心理面接室O.C.WORK


