高山グリーンホテル宿泊記 和朝食 | 名古屋発グルメ旅行日記

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ビュッフェが良かった(希望としては)

チェックイン時、フロントで「ビュッフェにできませんか?」と聞いてみましたが。

「お客様のプランは選べないプランでホテルにおまかせとなっております」

あ、そうでしたそうでした。

 

ということで、ビュッフェではなく和朝食になったのでございます。

 

 

最近は「やまなみ」という鉄板焼のお店が10月23日にオープンしまして。

和食もさらなる進化をしている高山グリーンホテルさんです。

 

 

朝一番の時間でお願いしておりましたら、窓際のさるぼぼちゃんのお席へ案内してくださいました。

7時30分とかより7時の方が良いかもしれません。

 

 

紅葉の日本庭園が美しいですねぇ。

 

 

美しいので写真を撮る夫君。

お席は掘り炬燵になっておりまして。

和食ですがラクに座れました。

ただ、首が悪い私には若干きつかった。

 

私達が帰る頃すれ違ったご婦人は足が悪く。

ご主人が「家内は足が悪いのでテーブル席でお願いできないか?」と頼んでいて。

やっぱ「和」の世界は身体が不自由になるとつらいものが・・・と実感した次第。

私も若干夫のサポートが必要だったゆえ。

 

 

旅館の料理みたい。

こういうの久しぶりだ〜!

 

朝食の献立表があって、巨大ホテルだけど「料理長のこだわり」が感じられてほっこりする。

英訳もしてある。

 

 

滋味小鉢は

飛騨牛しぐれ煮・ちりめん山椒・海苔佃煮

 

緑彩の盛り合わせは

飛騨小松菜のお浸し・焼きめんたいこ・しみ豆腐

(明太子を焼いたのは外国人向け?)

 

野口豆腐店の淡雪豆腐

 

温泉たまご

 

カレイの一夜干し

焼いて食べてくださいって。

 

飛騨高山名物 朴葉味噌

 

 

 

小屋垣内さんちの地野菜サラダ

リーフサラダですがスーパーにも売ってましたよ。

買って帰ろうか迷ったやつ。

 

飛騨高原牛乳か寺田農園とまじゅう

私はトマトジュースを選びました。

 

 

朴葉味噌が遠い・・・やっぱり以前のように写真が撮れなくなっておる。

無念・・・。

朴葉味噌の隣がやけに空いているのは、カレイの一夜干しを焼くためです。

ケチって小さいわけではありません。

 

 

飛騨ロッセ豚のしゃぶしゃぶ

(巻き簀の下にレタスが隠れてます)

高山市丹生川町のロッセ牧場で育った飛騨豚ですって。

 

 

奥飛騨 和仁農園の「黄金の煌めき」

奥飛騨上宝町「和仁農園」さんのこしひかり

お粥にもしてくださいます。

昔の巨大旅館のように大きなジャーで炊いていて、お願いするとホテルスタッフさんが持ってきてくれるスタイル。

お米は美味しいけれど、これが残念なところ。

広いし冬だし、

持ってくる間、肉をしゃぶしゃぶしている間に冷めちゃうのだな。

お櫃でくれたら嬉しいなぁ。

 

 

飛騨の漬物

赤かぶ丸漬・壺漬け・梅干

 

オレンジゼリー

 

 

「私、少食だから食べられないの」とか言っておいて。

この手の朝食を完食してしまうのはなぜでしょう。

 

あ、蓋が開けられなくて最後に頂いた「具だくさんの飛騨味噌汁」の写真がありません。

 

老舗「糀屋柴田春次商店」「大のや醸造」二種類のこうじ味噌をブレンドした贅沢なお味噌汁だそうです。

すごく優しいお味で美味しかったのですが、マジの具だくさん。

これでお腹いっぱいになるやつでした〜。

 

入口にもさるぼぼさん。

 

 

ここの朴葉味噌、すごく美味しかったので買って帰れば良かった。

次に行ったら絶対買って帰ろうと思います。

パッケージもカッコよくておすすめです。

 

 

ご丁寧に写真スポットまで用意されておる。

今回、病気療養中で観光などできる状態ではなかったので。

このサービスは地味に嬉しかったです。

観光が厳しくなったご高齢の方や赤ちゃん連れのご両親も喜ばれるのじゃないかしら?

家族旅行の記念写真としても良きスポット!

 

 

さて。

次の飛騨物産館で今回の旅レポ終了と致します。

 

高山グリーンホテル、家族旅行や女子旅にもガチおすすめできるわ〜。

 

ちなみに。

宿やレストランにお料理の質を求めるならそれなりの「お値段」を支払うこと。

料理自慢のお宿は飛騨なら古川にあり!です。