行動する大家さんの会スタッフ -38ページ目

大家さんに不利な税制⑥

税理士×大家です。


今回も大家さんに不利な税制です腕
今回は相続税からポイント。


【小規模宅地の減額】


小規模宅地の減額とは、
被相続人等が店舗や事務所などの事業用や自宅などの居住用で使用していた土地について、
一定の要件を満たせば、最大80%減額してもらえるというもの。


例えば、1億円の評価の土地を自宅で使用していたのであれば、80%減額されて
2,000万円の評価になりますすごい

土地の単価が高ければ減額幅も大きくなるので、この特例が使えるかどうかで相続税も大きく変わっていきますインテリパンダ

この特例の趣旨は、
自宅や商売で使っていた土地にまるまる相続税をかけてしまうと、
その土地を手放さないといけないことになる可能性がある。
それでは、残された相続人が生活できなくなってしまうので、自宅や事業で使っていた土地には相続税をあまりかけないようにしようとするものですにゃ

ただ、この特例は無制限に減額できるわけではなく、減額できる面積の制限があります。

事業用は400㎡まで
居住用は240㎡まで


自宅が300㎡ある土地なら、そのうちの240㎡部分の金額が80%減額になります。


きらきら!!ここからが本題きらきら!!

アパートなどの敷地は、事業用でいいのか
というと、そうではありませんがぁ~ん

賃貸業は、ここで言う「事業」には含まれないのです
別に規定があって、

賃貸用は200㎡まで50%減額になります。

事業用の400㎡まで80%減額と比べると差が大きい!!!!!!!!!!!!!

賃貸だった立派な事業じゃないかパンチ!
事業税だって払っているんだぞむかっ

もっともな意見だと思いますが、残念ながら事業用にはならないのですサー・・・・ッ

やはり賃貸業は、不労所得という認識になってしまうのでしょうかくま



「こっちは賃貸業を本気でやってんだメラメラ

って声が聞こえそうですsei(ヒトまかせチーン




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行動する大家さんの会」を創るにあたり、ベテラン大家さんとして、秋本嘉三さんと安藤泉さんに相談役になってもらっています。

ベテラン地主大家さんなのですが、お二人とも若々しくて、とても積極的に活動をされています。

11月の勉強会では、このお二人のうち
秋本さんに話しをしていただく方向で交渉中です。

そこで、秋本さんのご紹介を少し、、、

先月のJapan Timesに取材記事が出ていたので、紙面を貼り付けておきました。

野田さんよりも、大きく取り上げられているというのが、ご本人の自慢の一つだとか。

昨晩、本人にお会いしたときに、翻訳してねと言われたので、いずれ翻訳もアップしたいと思いますが、

幸いなことに、同様の内容のビデオ、それも本人が語っているビデオが、『覚悟の瞬間』という大人のサイトにあるので、ぜひご覧ください。


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こんにちは!新米大家@AOAで御座います♪

いつも大変お世話になっております(^^



最近勉強会やら懇親会やらで電車移動が増えて参りました。



学生時代、会社員時代と電車に乗っておりましたが

稼業を手伝うようになってからはトンとご無沙汰。



10数年たって久々に乗り慣れると、何気に見ていた電車の窓に

今までとは違う、別の世界が広がっていました。





窓の外には夥しい数のマンション、アパートの群群があるのです!




その数は半端じゃありません!

何十、何百と言う













マンションマンションマンションマンションマンション!

アパートアパートアパートアパートアパート!







古い物、新しい物。

大きい物、小さい物。

イケテル奴、イケテナイ奴。



その全てに所有者(大家さん)と入居者様が居ます。


全く当たり前の世界ですが、この世界を思った時。





業界の抱える深刻な問題に身震いのする思いがしました。



業界と言ってもマクロ的に見れば、それは一人ひとりの人生です。






供給過多、淘汰の嵐、その先に待っている世界。





私たちに何が出来るのか?






十数年と見続けていたハズの景色。

それが違う物に見えたのは何故か?



もちろん街も変りましたが、一番変ったのは私かも知れません。