行動する大家さんの会スタッフ -129ページ目

「まず動いてみること。」

おはようございます。下條です。べーっだ!


自然発生的に出来たこの「行動する大家さんの会」

もともとは、3人の大家さんの飲み会でした。ニコニコ


たしか、あれは昨年の12月9日のこと。

同じ立場で語り合った時の「安心感」。

この気持ちをシェア出来たら素敵なのに・・・

でも、そんな「会」が私たちが知る限りありませんでした。


「では、自分達でやってみよう!」あし


ここが全ての始まりでした。


第一回「行動する大家さんの会」が今年の1月21日。

この時は、会の名称も理念も決まっていませんでした。あせる


「まず、動いてみること。」


そうすれば、何かが起きると私は「直感」で思っていました。ひらめき電球


すると、思っていた通りに、いや、思ってた以上の事が起こっています。


「売りつけられたり」

「騙されたり」

「勧誘されることのない」


この「会」に対して、続々と「賛同者」があらわれました。

現在スタッフ6名になりました。


我々6人は、何か特別な物や知識を皆さんに


「教えてやったり」

「売ってやったり」

「与えてやったり」


する訳ではありません。

もちろん、自身の持っている知識やノウハウは出し惜しみしませんが、むしろ皆さんからもどんどん教えて頂きたい。耳


ですから、皆さまと「フラットな関係」であることを覚えておいてください。

「先生と生徒」ではなく、皆さんとは「生徒同士」の関係です。


だから、宿題を見せ合いっこもするし、どこにデートに行けば彼女(彼氏)が喜ぶかも話し合いたいのです。(もちろん例えですよ。)


第二回「行動する大家さんの会」勉強家&懇親会が3月26日に開催されます。ビックリマーク


皆さんは「お客さま」ではなく「同じ学校の生徒」なのですから


●どんどん意見もしてもらいますし

●友人を作って欲しいし

●会場作りも椅子の移動も、軽食の準備も手伝って貰います。べーっだ!


大家さんが「安心して居れる場所」。


私たち6人は、そう言う「場」を提供する。

そのために、勉強会や懇親会、ホームページ(談話室があります。是非活用ください。)やブログやメルマガを作りました。


これを作るために、スタッフは日夜、本来の仕事をセーブしたり、夜中にミーティングをしたり、徹夜しながら頑張っています。


「お金の為でなく、人ってここまで動けるんだな。」


って、他人事のように感動している毎日です。

私はこの会の「熱気」が大好きです。ニコニコ


この「会」が今後どのような、発展をしていくのかは、この文章を読んでいる、あなた次第です。


●このブログにコメントしてみる。

●この会のホームページを覗いてみる。

●ホームページの「談話室」で書き込みをしてみる。

●勉強会や懇親会に出てみる。

●会の会員になってみる。

●他の大家さんに上記を紹介してみる。


ぜひ出来ることから、「行動する大家さん」になってみてください。

決して期待を裏切るような「会」ではないと、私が保証します。


私たちは利益のために動いている訳ではありません。


●大家さんのため

●住人の方々のため

●上記を支える業者さんのため


つまり、賃貸市場に関わる全てのための「幸せ」のために動いています。

まだ、会員は100名行っていない、小さな「会」ですが、大切に(あなたも含めた)皆さんで育てて行きたいと思っています。


「まず動いてみること。」


ちょっと勇気を出して、やってみませんか?

きっとあなたの思っている通り、いや、思っている以上の事が起こるはずです。べーっだ!



代表 下條雅也

今日は、先週につづき、2回目のリアルミーティング・・・・・

”行動する大家さんの会”の皆さん、こんばんは。 スタッフの落合です。




今日(というか既に昨晩)は、会のスタッフ5名(流石に税理士の渡邉さんは欠席)が集まり、3月26日の第一会勉強会についての打ち合わせ。 皆さん多忙なので、当初は”スカイプ会議”で運営しようと思っておりましたが、やはり”リアルに勝るものは無し”




お酒抜きで4時間、いろいろ決めなければならないことがあります。




打ち合わせた内容を少しご紹介しますと:




・”行動する大家さんの会の入会書”と、”3月26日第一回勉強会の申込書”を出来るだけ早くWeb上で公開・申し込みの受付をする。 これはこの会の”ITの先導師 素人大家ブロガーさん”より近日中にリリースがある予定。




・3月26日の勉強会は”出来るだけ見える会”にしようという方向性の確認。つまり、勉強会の前よりテーマやアンケート・希望をWeb上で募り、それを勉強会に反映しようというもの。但し、我々スタッフも会の運営は”素人”なので、全部できるとは限りません(悪しからず)。




皆さん既にお気づきとは思いますが、この家主の会はだれか主催者(多くの場合業者)が居るわけではなく、”大家さん自身による手作り家主の会”を目指します。よって、3月26日も”セミナー”ではなく、”勉強会”。当日の会場の設置等も、参加者の方にお願いするかも知れない、という家主の会です。




来週はもう3月、スタッフの方とも週中に2回お目にかかる予定ですし、スカイプ会議も予定しておりますが、皆さんのご希望をお聞きしつつ、実りのある勉強会(=実際には情報交換会と言ってもよいと思います)を目指す所存ですので、よろしくお願いします。




落合

ストック活用型・・・・  補助金制度の申請が承認されました!!!

こんばんは、”行動する大家さんの会”のメンバーの皆さん、スタッフの一人、落合です。


表記の件、昨日MLとこのブログで”事務局”よりお知らせしましたが、実は私はこの制度に既に申し込み、本日申請が通りました。本日までの経緯を簡単にご説明しましょう!


・私は静岡市内に”親兄弟で所有の50室の物件のオーナー”として、満室経営を目指しております。


50室のうち、2棟32室は、築23年・25年と古く、かつ、”建設当時既に10年古い設計の3DLK(畳2間続)”の

 ため、昨今の空室率アップの時代に苦戦が予想され、”完全リノベーション”することとしました。


・昨年の繁忙期にちょうど4室が退去したため、リノベを実施。単にリノベを発注するのではなく、

 仲介会社同志で”コンペ”させました。

 すなわち、リノベの間取り・募集家賃・入居までの腹積もりを各社に”提案”として出させ、4室を3社に

 任せました。結果、すべて竣工前に入居者が決まり、家賃も15%アップしました。


・その後、昨年後半に更に2室の”完全リノベ”を実施。今年1月に1室空室となりましたが、諸般の事情により、

 繁忙期はリノベ無しで低家賃で募集、もしこれで決まらなければ”完全リノベ”という、”2段構え”で繁忙期を

 迎えました。


・そのような時期、取引のある仲介会社より”ストック活用型住宅セーフティネット整備事業”を紹介され、

 ”2段構えで予定していたリノベ”を前倒しにし、この制度を活用することとしました。


・ちょうどその時、2月末にも空室が出ることが判明し、1室先行で”申請”をしました。


・当初申請においては、”工事内容を精さ”するため、施工業者でないと書類も書けない、と思っていましたが、

 そんな懸念に反し、その申請はシンプルそのもの。要は、所定の工事を含めた工事費さえ分れば、

 実際どんな工事をするのか、といった見積もりなど一切不要。私でもなんの迷いもなく申請できました。


・そして一週間後の今日、当局から”申請許可”が折り、総額100万円の補助を受けられることが決定しました。



当初、私がこの制度を仲介会社から聞いた時、”政府が空室に対して政策を本当に打つのか?”とビックリしました。そして、それが事実と知った時、大家仲間の誰一人としてこの制度を知らない事実に愕然としました。


試しに皆さんも”ストック活用型住宅セイフティーネット整備事業”でググッテ見てください。2週間前の時点では、検索サイトの4ページ、約40サイトの殆どは”国交省・地方公共団体”による制度の紹介で、あと2-3の建設業者が制度を紹介していました。要は大家のブログ等には全く引っ掛からない・・・・・大家は誰も知らない・・・・


更に、その補助金の支払い方・・・・普通ならば、”工事費の1/3補助”と言えば、”省エネ・バリアフリー・耐震工事”の対象工事金額の1/3が補助、と思うのが普通でしょうが、この制度だと、”対象工事を含んだ全体の工事にの1/3(マックス100万円)”が補助されるのです。あまりのいい加減な税金の使い方にその日3回目のビックリ。


私の場合は、補助があろうがなかろうが、リノベーションするんですが、結果として一室あたり100万円を補助していただけることに・・・・・


まぁ、大家としては”おいしい補助金”ではありますが、納税者としてはなんとも納得が・・・・・・


この件については、まだまだお話することがありますが、それはまた後日!!!!