海は広いな大きいな

海は広いな大きいな

Diving Instractorから会社員に転身
ワンコとニャンズの執事としてつくす日々

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あじさい神社として有名な相生若狭野天満神社へ、行ってきました。

魔除けあじさい守りのご利益が抜群なんですって。

御守りは3種類あって、病を祓って健康祈願、金運財運祈願、悪縁を退け良縁を結ぶもの。

私たち3人はそろって、縁結び祈願のお守りを選びました。

赤い糸が丸く輪になっています。古い悪縁を断ちきって、新しい和(輪)を結べるという御守りです。

こんな風に逆さにつるします。私は、玄関に吊るしました。

吊るすのは、6のつく日がお約束。

家にもどるとすぐに、守護結界の朱印が押された半紙に、名前と生年月日を書いて魔除けあじさいを包み、魔除け祈願。

塩田温泉夢乃井で農家野菜バーのランチもいただき、

気になっていた駄菓子屋さんにもよりました。

夜中になると興じるニャンズの運動会

 

今夜は猫相撲のもよう。

ネコ界でも「張り手」「かちあげ」は、品位に欠けるようです。

がっぷり四つに組みました。

「東ぁ~しぃ~~、夏目、夏目母さん」

「西ぃ~ぃ~~モンシャット、モンシャット」

香箱はその昔、香木や燻香料などを収めておく蓋つきの四角い箱のことです。

茶道や香道の道具として、また宗教儀式の用具として用いられたそうです。

 

ねこが前足を折り曲げて自分の体の下に隠すようにして座る姿を目にすることがあります。

その様子が四角い香箱の形に似ているところから香箱座りと呼ぶそうです。

猫の最大の武器は爪。香箱座りから猫パンチは繰りだせません。

万が一にも攻撃しなくてもいい状況、つまり安全で安心な時に限って香箱座りをするといいます。

 

モンシャットの香箱座り。

性格がおっとりしているので、ほとんどこの姿勢が定番。

 

お母さんの夏目(左)と娘・スミレの香箱座りっぽく寄り添うツーショット。

母猫・夏目と長男・モンシャットの段違い香箱座り。

 

未熟な飼い主ですので、ねこの香箱座りをしったのは、

姫路市書写の里・美術工芸館で催されている「アートになった猫たち展」がきっかけです。

歌川国芳 山海愛度絵図「はやくいきたい播州高砂蛸」

姫路市書写の里・美術工芸館のご好意により掲載を許可されています。

 

「アートになった猫たち展」

 

週末に開催された姫路食博へ行ってきました。

場所は姫路城近くの大手前公園です。

地元姫路市と近郊の加古川市、明石市、三田市などから42団体が出店します。

人気のイベントで、なかなかの賑わいでした。

 

オープンスペースに似合うのは、やっぱりB級グルメですよね。

姫路市がほこる「えきそば」は、自称立ち食いソバフェチの私が唸りたくなる一品です。

1949年に姫路市の「まねき本舗」が和風出汁に中華麺を入れて発売したところ爆発的人気を得て、今や姫路市民のソウルフードNO.1的存在。

カップそばに入っている天ぷらを、もっと小麦粉つなぎ多いよ風をトッピングしますが、これが中華麺とうどん出汁に絶妙なのです。

これぞ!姫路えきそばワールド!

 

個人的嗜好で、姫路を訪ねてくれた友達には必ず食べてもらいます。

姫路城近くの大手前店のほか、姫路駅近くのグランフェスタの地下、姫路駅在来線、新幹線にお店があります。

 

 

同時開催される全国ご当地おでん&地酒サミット

地元しょうが醤油で食べる姫路おでんをはじめ、9地域のおでんが勢ぞろいし、お薦めの地酒と一緒に楽しめちゃうという、酒好きにはたまらない催しです。

 

 

姫路の地酒は、6酒造が協賛。

姫路市は酒米の最高種「山田錦」の産地なので、銘酒が競い合っています。

夕暮れ時になると肌寒くなって、おでんに熱燗がしみました。

 

 

 

小春日和に誘われて、姫路市の大手前公園へおでかけしました。

全国陶器市が11月1日か5日まで開かれています。

 

 

2017年で30回目を迎えるイベントで、昨年は17万人の人出だったそうです。

今年は全国32の産地から68店舗が出店。

 

 

着いたのは開場直後の時間でしたが、すでに賑わっていました。

 

 

普段つがいの器から審美のお品まで、幅広い陶器が揃っていて、

見ているだけでウキウキします。

 

 

 

 

 

 

 

カミギンダイビング、最後は観光編で締めくくります。

飛行機搭乗待機時間はたっぷり40時間取り、最終日は島内観光に出かけました。
ちょこっと温泉へでも出かけて、のんびりするかなぁ程度が計画でしたが、
チャーターしたモルティカブのドライバーさんに薦められるまま、案内されるまま、有名どころはほぼ網羅する欲張り観光になりました。


Old Volcano
頂上まで登ることが出来ます。入場料は5ペソ


オールドチャーチ
石造り教会跡。ドネーションして入場します。


ソーダー・スイミング・プール。入場料30ペソ



セント・ニーニョ・コールド・プール
飛び上がるほど冷たいです。ほとんど罰ゲーム。
入場料30ペソ テーブル&椅子の貸席75ペソ


アルデート・ホット・スプリング
温泉の温度は32℃なので、温水プールですね。
入場料30ペソ

その他、水量の豊かな滝や、サンケンセグメントなども回りました。
一日観光では、やや件数が多いかんじでした。
ダイビング終了後に、一件ずつ探索しても楽しいかもしれません。

モルティカブ8時間(朝9時ー)レンタル 1500ペソ。
モーターバイクをレンタルして回る方法もあるようです。

オサメでした。
カミギン島お食事事情

旅に「食」は大事な要素です。
東南アジアを旅する人なら、大陸のベトナム、タイ、マレーシアといった国々と、島国のフィリピン、あるいはインドネシアの食事情が異なることはご存知だと思います。
300年に渡ってスペインの植民地に甘んじたフィリピンの過去の歴史を紐解くと、彼らはナショナリズムがなかった民族ではなく、これといった特産物(とりわけ香辛料がない)がなく、水の補修程度に利用されていたという背景があるようです。

前置きはさておき、、、
滞在のリゾートより、他のレストランを利用することもできます。
ダイビング後に、散歩がてら隣のリゾートレストランへというには、ちょっと厳しい。
ジプニーが、バイクタクシーを利用してください。

私たちは、最初の2日の夜は外へ夕食に出かけましたが、ほとんどメニュー内容にも、味にも差がないという事で、その後は、滞在リゾートで済ませました。

選択肢の少なさというと、スパゲティなら「ボロネーゼ」か「カルボナーラ」
ピザはというと「ベジタブル」「マルゲリータ」「シーフード」「オリジナル」
というパターンです。


ケーブズレストランオリジナルピザ 295ペソ


シーフードスープ 180ペソ エビがたっぷり


オサメお薦めのランチメニュー ゴートチーズサンドウィッチ 195ペソ



チーズハンバーガーはボリュームたっぷりで140ペソ

御飯好きのダイバーにお勧めのメニューは、フライドライスです。
ハム+ソーセージ+卵が入って、たったの85ペソ
野菜フライドライスに変えてもらっても、同金額で作ってくれました。


それより嬉しいのは、レストランスタッフの笑顔ですね。


カミギン島ダイビング編です。



午前中2DV 一本40分のダイビングが基本です。
ガッツリダイバーの私たちがこの条件をすんなり吞めるわけはなく、午前1本、午後1本、ダイビングタイム60分の特別待遇を勝ち取りました。
2本続けて潜りますが、サーフェスインターバルは必ずビーチかリゾートに上陸します。

ホワイトアイランド


ガイドさんは、私たちグループ5人にメインとアシスタントの二人がついてくれました。
いずれもガイド歴10年以上のベテランで、メイン&サブというより、コンビネーションぴったりのツートップガイドの趣。
つい自分の獲物に熱中する傾向のある私たちですが、二人のガイドさんのおかげで、迷子にならずにすみました。

メインガイドのRANDOさん

ダイビングボートは小さ目のアウトリガーボートです。
ボート2隻に分乗してダイブサイトへ向かいます。



エンジンの騒音防止にヘッドホン無料貸し出しのサービス付。



ダイブサイトは、ショップに近い北側から東側にかけてがローカルエリアになり、
二つの地区に分かれているので、それぞれの地区に入海するごとに一日150ペソのエントランスフィーが掛かります。
ローカルエリア外の遠征ダイブは、アディショナルフィーが700ペソです。
エリア外の島東側にあるホワイトサンドビーチが素晴らしく美しく、シーフードバーベキューも楽しめるというMANTUGUE Is.を勧められましたが、遠征時間が片道2時間かかるという事で、あっさり却下。

ショップから近い、砂地のサンケンヨット、サンゴ礁のブラックフォレスト、ショップすぐ前の泥地の3ポイントを集中して潜りました。
ご想像通り、カメラレンズは60mm一台で潜れるマクロ一筋の海です。

肝心のダイビング料金です。
15本で申し込んでいましたが、バランガイのフェスタで中止になったダイビング1本分と、到着当日疲れて一本キャンセルしたメンバーがいましたが、請求は潜った分だけでした。
1DV 1000ペソ(器材持ち込み)
フル器材レンタル料金は400ペソだそうです。(一回なのか一日なのか未確認)

リゾートには、若いヨーロピアンのカップルやファミリー、フィリピンファミリーやグループが宿泊していましたが、ダイバーは私たちだけでした。
つまり、ゴールデンウィークのまっただ中にもかかわらず、ゆったり、まったりのプライベートダイビングを楽しめたのです。

(ダイビング料金に12%タックスは加算されません)

オサメでした。


カミギン島リゾート編です。
周囲70キロの島の周りをぐるりと取り囲むように道路が巡っています。
どのリゾートもビーチに隣接していて、主幹道路から200から300m位のプロムナードがあり、ゆったり敷地に建てられていますので、とても静かです。
私たちが宿泊したのは、空港より10分程のMAMBAJAO(マンバハオ)にあるケーブリゾート。


コテージスタイル。ホットシャワーとエアーコンディション。観るか見ないかは別問題としてダブルベッドに転がって観れる壁掛け式液晶テレビ。冷蔵庫やポットはありません。アメニティも石鹸と100円ショップレベルのバスタオル。
一泊2000ペソです。
連棟のファンルームは750ペソですが、水シャワールーム&トイレは7部屋で共同になります。
フィリピンの人たちが宿泊していた時は、順番待ちが大変そうでした。


リゾートのレストランです。
潮風が気持ち良い。
レストランスタッフは朝5時には出勤してきて、6時には朝食が頂けます。

こちらは、Ardent Hot Spring に近いカミギンゲッコーリゾートの入り口

姉妹リゾートのパラスリゾートホテル。
リゾートのランクは高め。一泊4500ペソですが、その価値はありそう。


ケーブズリゾートを出たところにある大きなサリサリストアー。
ミネラルウォーターやアイスクリーム、シャンプー。
そして、欠かせないお酒(ローカルのお酒だけ)の調達は楽々です。
閉店時間が早いので、お買い物はお早めに・・・・



カミギン島の住民たちは、みんな朗らかで親切です。
タトゥを入れたり、ピアスをした男性がいないのは、好感度💮

オサメでした。

カミギンン島へのアプローチ編です。
カミギン島への移動はいくつかのルートがありますが、
私たちは、セブ・マクタン空港からカミギン島への空路を選択しました。

セブパシフィック航空で、一日一便、所要時間40-45分。
往路マクタン空港6:15amーカミギン空港7:00am
復路カミギン空港7:20am-マクタン空港8:00am
プロペラ機の為バッゲジは20キロまで、手荷物7キロまでに厳しく制限されています。
アディショナル料金を支払っても追加の荷物は認めらていないので、注意が必要です。
プロペラ機の為、バランスを測る必要もあり、搭乗者の体重も計測されるほどです。

ダイビング機材を断念するわけにはいかないので、衣類や身の回り品は極力少なくして、
カメラ器材も最低限の選択を余儀なくされました。
余談ですが、身の回りのシャンプーとか石鹸とかそういったものは、サリサリストアー(フィリピンの雑貨屋さん)が点在していて、そこで購入することが出来ます。
フィリピン事情に詳しくなくても、リゾートでも販売していましたら心配ありません。

荷物の制限はご免こうむりたい旅行者向けルートはセブシティからのナイトフェリー。
フェリー料金に15キロまでの手荷物代が含まれていますが、超過料金を支払えば
納得いくまで荷物を持ち込めます。
発着はセブシティのピア。一便/週
往路:毎金曜セブ・ピア8:00pm-バルバゴン港土曜10:00am
復路:毎日曜パルバゴン8:00pm-セブ・ピア月曜10:00am

その他の推薦ルートは、ボホール(タグビララン)からカミギン島へのフェリーでのアプローチです。所要時間4時間、毎日。
セブシティピア出航フェリーの日程は週一便になるので、セブピアータグビラランーバルバゴンという選択もあります。

マニラから空路カガヤン。カガヤン空港より陸路とフェリーを使うというルートもあります。
ミンダナオ島カガヤンは、現在ツーリストの旅行規制区域にあるということと、カガヤン空港はカガヤン市南方のかなり離れた場所にありますので、陸路移動に時間が掛かるという事です。
6-8時間程度のバス移動という情報を入手していますが、確認してはいません。

明日は、カミギン島リゾート編の予定です。
インターネットがご機嫌だったら・・・・

旅は楽しい。
気の合った仲間と行く旅は、も~っぉと楽しい。

オサメでした。