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おくしま歯科クリニックのブログ

愛知県海部郡蟹江町の歯科医院

今まで4つの県に居住してきた

はっきりと明確な訳ではないけど

県民性なるものを感じるのは事実

 

愛知県民となって、年数が経つにつれ

本書のような「名古屋人」になってきているのかなと思ったりして (-_-;)

 

「そうか~?」と思うところや「その通り!」と思うところも多々

 

確かに大学生だった頃、「東海地方から来た学生は卒後地元にほとんど帰っていくよね」と話題になったことを思い出した

 

流出や流入などの人の移動も少なく、土地や戸建ても多いため同居や敷地内別居も多い

車は一人一台みたいな感じだし

家族との結びつきも強く、それこそスープの冷めない距離だったりして

大いなる田舎と言われる所以かも

うーむ、善し悪しだけど

 

確かに儀式ばった事は多いかな

法事とかね

 

義理堅かったり、律儀だったり

他県より凄いなと思うことも多いけど

 

確かに現金派は多いと思う

質素倹約な県民性

飲み屋さんはさっさと閉まっちゃうしね 笑

工業都市だから商売っ気があまりないのかな

 

いろいろと考えさせらたけど

誇れる独自文化が多いのは事実

すっかり小倉トーストと味噌煮込みうどんの魅力にはやられてしまったし

本書にある通りアピール下手だけど

これから更なる発展も期待できる、独自で不思議な都市「名古屋」

是非多くの方に訪れてもらい、魅力を再発見してもらいたいです。

そのためにもいち早いコロナの収束を祈るばかりです。

 

 

 

 

 

事件に対し、背景やその後を丁寧に考えることはとても大切だと感じた

発生直後は報道もされ、耳目を集めるけれど

いつしか興味も薄れ、風化してしまう

インパクトに重点がおかれ、垂れ流されるワイドショーではいけない

 

読後はささやかな希望を感じつつも

社会システムの不十分さを嘆き

どろりとした言いようのない感情が押し寄せた

 

社会で生きる大人として

周囲に無関心ではないのか

他者の孤独や貧困から目を背けていないか

 

思うだけの善意や同情だけで終わっていないか

そして行動する勇気が自分にあるのか

 

歯科は診療科の特性として、虐待などを早期発見できる立場にあるといわれる

院内の勉強会でも虐待をテーマとした内容も扱った

 

目を背けることなく

いざという時に行動に移せる自分でありたい

 

本棚に山となった未読の本

携帯ばかりいじってないで、片付けなければと

磯田先生の人気は相変わらずですね

 

「武士の家計簿」

借金にあえぎながら

それでも武士としての見栄を張りつつ…

交際費もかかり…

跡を継がせるために教育に必死だったり

なんか開業医みたい(笑)

 

明治維新に突入すると

急に実力社会に放り出されて右往左往

財テクに走ったり

官職に就ければ高給取りだけど

貧富の差は拡大していくし

 

現在と何ら変わらない感じ

お給料制のところとか出世に必死なところとか

 

いや、現在よりもシビアかも

親戚付き合いも大変だし

親戚という名の共依存関係だったりして

 

時代の波に翻弄されながらも必死に生きる姿に

今までの武士のイメージが変わった一冊でした

 

 

 

 

 

少し衝撃的なタイトル

 

沖縄のみならず、地方であれば多かれ少なかれ似たようなことがあるような気がする

同調圧力や連帯意識、足の引っ張り合い

地方にはコインの表裏のようにいい面もあればそうでない面も

昔に比べればアウトスタンディングなもの・ことに寛容な世の中になっているように言われたりもするけれど

都会と田舎では差異が拡大しているのではとも感じたり

教育現場をみると窮屈でそんな感じはしないし

 

コロナ禍で色々と報道され

日本ってこんなに偏狭だったっけて思ったり

タイトルこそ沖縄だけど、どこにでもあてはまる図式がみえる

 

~ここからは私の故郷の話~

 

私の故郷にも「振興法」なるものがあり

沖縄同様、ひたすらに更新されているはず

帰省のたびに立派な護岸工事が行われており

子供のころ遊んだ砂浜もテトラポットもデコボコな堤防も

無機質なコンクリートの塊に

立派な道路やトンネルも通り利便性はあがっているのだろうけど

滅多に車なんて通らないのにね

 

防災の観点っていうけれど

それって本当?って思っちゃう

だって多少は台風等で被害はあったけど

全てをコンクリートで固めないといけないような甚大な被害なんて

どれだけ考えてもなかったし

 

一過性に建設業は潤うのかもしれない

でも本当の意味での自立には何の役にも立っておらず

産業は廃れていくし、所得は低く、生活保護も多い

乱開発のゴルフ場は廃業が相次いでいるし

同級生の家業の商店も軒並み廃業

そもそも職が無いから若者は減り

将来的に消滅する自治体にリストアップされてもいる

 

勉強して、都会の学校に行き、都会で職を得て、自立する

故郷は時折帰省して、自然を愛で懐かしむ場所

私が若者だった頃、友人たちもみんなそう思っていたし、それが成功への第一歩だと思ってた

 

この本を読んでなんか切なくなった

本当は大好きな故郷であるのだけれど

沖縄と似たような状態にある故郷に忸怩たる思いが込み上げてきた

 

コロナ禍もあり「地方創生」が政治の大事なテーマの一つだそう

この本から、お金を配る事では解決しない根深い問題を教えてもらった

いままでもやもやと感じていたことを指摘され、気付きの多い書籍だった

 

田舎で生まれ育った人には全てではないけど、響くものがあるかも

大都会育ちの人には理解できないかもしれないと思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忘れたように1年くらいブログから遠ざかっていました

不精だから・・・

 

最近読んだ本の中で、一番インパクトが強かったものを紹介したいと思います

 

「差別はいけない」とみんないうけれど。 綿野恵太著

 

何度も読み返しが必要で、読破するのに随分時間がかかりました

浅学な私には内容を簡潔にお伝えすることができません

ただ、私自身が肌身に感じ、考えていたことよりもさらに1段・2段深いところを丁寧に論述されており、頭が痛くなるくらい考えさせられました

ポリティカルコレクトネス、自由主義や民主主義、差別やヘイト、フェミニズム、天皇制や道徳

今までおぼろげに理解していた(と思っていた)内容との差異に驚きました

 

このブログもそうですが、いまや誰しもが自分の意見を表明できる時代です

こんな世の中だからこそ様々な事象や対立構図の理解が求められているような気がします