忘れたように1年くらいブログから遠ざかっていました
不精だから・・・
最近読んだ本の中で、一番インパクトが強かったものを紹介したいと思います
「差別はいけない」とみんないうけれど。 綿野恵太著
何度も読み返しが必要で、読破するのに随分時間がかかりました
浅学な私には内容を簡潔にお伝えすることができません
ただ、私自身が肌身に感じ、考えていたことよりもさらに1段・2段深いところを丁寧に論述されており、頭が痛くなるくらい考えさせられました
ポリティカルコレクトネス、自由主義や民主主義、差別やヘイト、フェミニズム、天皇制や道徳
今までおぼろげに理解していた(と思っていた)内容との差異に驚きました
このブログもそうですが、いまや誰しもが自分の意見を表明できる時代です
こんな世の中だからこそ様々な事象や対立構図の理解が求められているような気がします