自分が首を痛めてから(首を痛めた記憶はないのですが結果的に首が原因の模様)完全に老夫婦の生活になっています。昨日は病院の行き帰りに旦那に付き添ってもらい、買い物も荷物はほとんど持ってもらい、家に帰ったら疲れて寝てしまいました。
もう抗っても仕方ないので、抵抗してませんが「歳には勝てません」。今期のフジテレビ月9は「続・続・最後から二番目の恋」というドラマをやっていますが、これが本当に身につまされる思いです。
もう若い時のようにはいかない。次はない。同期が亡くなる。主人公たちの立場がまさに自分に当てはまるので、うなづきながら見ています。と、同時に、小泉今日子ってこれからどう歳をとっていくのかなと気になりました。老けるって難しい。自分の眼鏡は、他人から見られているよりも若く見えてしまいます。彼女の生え際の白髪が、おしゃれなのか隠せない老いなのか。私には老いに見えてドキっとするのですが、ご本人はどうなのでしょうね。
さーて、今日の「隠居生活」は「農産物直売所でお買い物」、「お墓巡り」、「シェフは旦那様」の三本でした(サザエさん風でどうぞ)。
午前中はタケノコなど農産物の直売所に行き、その足で千葉市内にある実家と親戚の墓、計3か所(同じ霊園)にお参りし、帰ってきてからは、旦那が頑張ってタケノコをゆでたり、レンコンでおかずを作ってくれました。その間は私は墓掃除で使った道具を手いれしたり、洗濯したりしてました。こんな生活をするようになるなんて、想像していませんでした。
私の体調がよくなれば、また働きに出るよと旦那は言ってますが、お互い今の生活は「楽だよね」と一致。ストレスは非常に低いです。痛み以外ではよく眠れます。そのせいか朝もきちんと目が覚めます(痛くて眠りも浅いはずなんですが)。あとは呆けだけが怖い。今日は何曜日だっけ、ということが多くなりました。毎日が日曜日みたいなもの。気をつけて過ごします。