今日はこんなカード。。。
天使がラッパを吹くと、死体が蘇ってくる
これってキリスト教の死生観をあらわす「最後の審判」がモチーフです。
キリストが復活するとき、
死者は蘇り、天国へ行くものと地獄へ行くものに裁かれる。。。
キリスト教では生まれ変わりの概念はなく、
死者は最後の審判の際に葬られた姿のまま復活するので、
死体は基本焼きません。土葬です。
そこらへん、
意外と自分たちが「当たり前」だと思っていることと違っていますよね?
「死ぬ」っていうことはどんな文化でも同じなのですが、、、
死体を鳥に食べさせる「鳥葬」があったり、
死んでも供養するお金がないジプシーは、仲間の死を
「なかったこと」にするらしいのです。。。
「死」というコトだけでも「当たり前」ってないんですよねぇ?
自分の信じている世界がいかに世界の一部であるのか?
知ることで世界がひろがると思います。
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