前回書いたお話の続きなんですが、
手越の書いたフォトエッセイ『AVALANCHE』の発売記者会見で発表されたファンミーティング。
・約10日後の8月15日16日(1日2回.計4回)
・都内某所
・料金1万円
と、いうことでした。
東京の感染者数が連日400人を超え、政府が推進している『GoTo~』キャンペーンですら東京都民・及び東京発着は除外されているこの時期に。
・場所も発表されていない
・どの程度の集まりなのか規模もわからない
・安全対策も明らかにされていない
そんな集まりに1万円払って何人来ると思っていたんだろう。
そもそもちゃんと場所は押さえていたのか。
いくら土曜日曜とはいえ10日後だよ? おまけにお盆
主婦は無理でしょ~
で、あまりに「行きたくても今は行けないよ~」という意見が多かったせいなのか、発表した翌日、やっぱりライブ配信にしますって
いや~、だからさ。
もうちょっと考えようよ
一応会社にしたんだよね。
手越、社長なんだよね?
社員は自分を含めて2名らしいけど。
普通はね、会社を背負って何かをしようと思ったら、まず企画会議をやっていろんな人の意見を聞いて、何度も話し合って精査して初めてGOサインが出るんだよ。
手越の場合『自分がやりたい』感がハンパなくて、どう計画したら来てくれる人が安心して参加してくれるかとか、全然考えてないよね。
少なくとも、『キャパ○○人の場所で、半分以下の○○人を募集します』は、必要でしょ。
あとさ、例えばなんだけど。
1万円クラスのファンミーティングで、20人の集まりなのか500人の集まりなのかってとっても大事でしょう?
それとも手越は、20人だろうが500人だろうがファンは自分と会えるっていうだけで、みんな1万円払うと思ってんのかな?
で、その1万円のファンミーティングで何をやるつもりなんだろう。何を見せてくれるのかな?
今後NEWSの歌は歌わないって言ってたけど、他の人の歌をカバーして歌うつもりがあるんなら許可も取らなきゃいけないだろうし、音響スタッフやらライトやら人の誘導やら安全管理やら、裏方さんの仕事ってホントにたくさんあると思うのよ。
その段取りって考えてたのかな?
今までは、全部事務所がやってくれていたことを、自分たちだけでやろうと思ったら、とんでもない量の仕事があるってわかってんのかな?
もっと、打ち合わせを重ねたり、いろんなところに許可とったりっていう仕事も大切にしてほしい。
手越の求めているスピード感は、NEWSを辞めてまでやりたかったこと(←まだ何かわからないけど)とは、相反する気がする。
高い高いビルを建てるためには、それと同じぐらいの深さを掘って地盤を作るように、大きな夢を叶えるために、しっかり地に足をつけた活動をしてほしい。
急にNEWSを辞めたことで心の整理がついていない私のような手越ファンはたくさんいると思うけど、ほとんどの人が『頑張ってほしい』って思ってるよ。
だからゆっくりでいいから。
確実に一歩ずつ進んでほしい。