マイクロソフトが提供するWindows 11 Home and Proのライフサポートポリシーではそれぞれのバージョンが約2年になっています。Windows 11 Version 23H2であればリリース日2023年10月31日でサポート終了が2025年11月11日です。
それぞれのバージョンはマイクロソフトからリリースされた後に順次Windows Updateを通じて配信されます。手動でアップデートを適用することも可能です。メーカーや機種、環境によって配信時期が異なります。なお、不具合が起きると自動アップデートが凍結されることもあります。
メインの業務環境はなるべく長くWindows10を継続するつもりです。ですが、Windows11の検証自体はサブマシンにインストールしたものと評価用機材へインストールInsiderPreviewで時間を見つけて試行しています。
昨日Windows 11 (24H2)へバージョンアップしたVersaPro VB-5は、新しいSSDにクリーンインストールしたWindows 11 Version 23H2からの適用です。
デバイスドライバーの不足なども解消した後での実施だったのでWindows Update経由で無事にバージョンアップできました。
ダウンロード、インストールの最中はPCを使用可能です。一応、他の作業には使用せずバージョンアップに集中していました。
ちなみに再起動の選択肢が3つになっており、「今すぐ再起動」「今夜に再起動」「時刻を選択」から指定できます。通常よりも再起動に時間がかかるということですので、昼間に再起動しましたがたいしたことはなかったです。
バージョン情報の画面についても自分用の作業メモになるので貼っておきます。
ちなみに1日経ちましたが特に問題は起きていません。
■関連リンク
Windows 11 Home and Pro ライフサイクル [マイクロソフト]
Windows 11、バージョン 24H2 の更新履歴 [マイクロソフト]
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