6回目の月命日 | ナッツと、永遠(とわ)にともに

ナッツと、永遠(とわ)にともに

2005年10月に我が家にやってきたミニチュアダックスフントのナッツくん。
2019年12月1日(日)に14歳で天国へ旅立った後の、パパとママの辛く苦しい日々を敢えて綴っていきます。
「ペットロス」という言葉では簡単に片付けられない毎日です。

【6月のベストショット】
2014年6月8日(8歳)
紫陽花の前でゴキゲンなナッツくん
※月命日の投稿では、ナッツくんのその「月」のベストショットを載せています


今日は、ナッツくんの6回目の月命日。
ナッツくんが天国へ旅立って半年が過ぎました。
「半年」という重い響き。
5か月と半年とでは、大きく違います。

寒かった12月が、蒸し暑い6月に。
当時は「ナッツくんがいないのに暖かい・暑い季節が来るのだろうか?」なんて思っていたけど、当然のように季節は変わりました。

晴れた日は「ナッツくんとお散歩に行きたいな」と逢いたくなり、今日のような雨や曇りの日は気分が沈み、無性にナッツくんに逢いたくなります。
つまり、毎日毎日ナッツくんに逢いたい。
半年が経過して、逢いたい気持ちが徐々に薄れるどころか、日増しに強くなっています。
あぁ、ナッツくんに逢いたい!


今日はパパも仕事を休んで、ゆっくりとナッツくんとの思い出に浸る日に。

まずは自宅で、静かに8:45を迎える。

そしてお散歩。
途中で、ナッツくんがよくご挨拶していたワンちゃんに3〜4か月ぶりに会えた! 飼い主さんからは、心のこもった励ましの言葉をいただきました。覚えていてくれて嬉しかったな。

その後、秘密の場所
何度も来ていますが、いつ来ても落ち着く場所。周りを木々で囲まれているので、風も音も遮られてとても静か。
ココに来るとナッツくんに逢える気がして、ついつい何度も来てしまいます。

ランチは、四十九日の日にも訪れたカフェへ。
このカフェは、近所では数少ない「ペット可」の飲食店。天国に旅立つ半月前にも、ナッツくんと来ました。

行きも帰りも、歩きながらずーーーっとナッツくんの話を。
「ココでよくクンクンしていたね」とか、「この公園で休憩したね」とか、「このスーパーで焼き芋を買って食べたね」とか。話題は尽きません。
ナッツくんと歩いた時はアッという間だった散歩道も、二人だけで歩くと長い長い。
あらためて、楽しく幸せな日々だったことを痛感しました。

いまだに、「ナッツくんが天国に旅立ったのは、実は夢なのではないか?」「夢なら早く覚めて欲しい」「家に帰ったらナッツくんが元気に待っているのでは?」なんて思ってしまいます。