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神社・お寺めぐりレポート【目次その1】
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ゆきこです
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【京都ひとり旅2021】
⒈京都ひとり旅(石清水八幡宮・出雲大神宮・吉水弁天堂・鞍馬寺・貴船神社・伏見稲荷)に行ってきました
⒏【鞍馬山②】毘沙門天様と天狗さんの聖地 鞍馬寺のつづきです
奥の院参道の入口
鞍馬寺の奥に、奥の院魔王殿につづく参道の入口があります
始まりから急な階段で驚きつつも…ただひたすら登って行きました
ここからいよいよ鞍馬山の山越え
ハイキングコース(約1.5キロ)です
鞍馬山内の参道は、生半可な気持ちで入ってはいけないような
ピリッと厳しい空気で心身ともに清められていくような感覚でした
階段を上がりきって、少し歩くと森の中に大きな建物がありました
霊宝殿
参道入口の階段を上った先にある霊宝殿(鞍馬山博物館)は
入るか先を急ぐか迷いましたが、入ってみて大正解!
1階は鞍馬山の動植物に関する展示、2階は寺宝展示室と与謝野記念室
そして何よりもすごいのが3階の仏像奉安室に展示してある…
国宝 木造毘沙門天立像
上野の博物館で見るとしたら、長蛇の列になりそうな
拝観料200円で、目の前で見ることができて大感激でした
靴を脱げば畳の上に上がれるので、毘沙門天様のすぐそばまで行けます
この毘沙門天像は毘沙門天様につながっていると感じました
大変ありがたいことに、毘沙門天様と私だけの空間だったので
手を合わせて毘沙門天様の御真言を唱えてから、いろいろ話しかけました
毘沙門天様は仏教を外敵から守るために戦う仏様なので勇ましいお姿でしたが
最後に「これから奥の院と貴船まで無事行けますように」とお願いすると
「はっはっは、がんばれよ」とにっこり笑って
応援してくださったようでうれしかったです
3階には重要文化財の毘沙門天像もズラリと並んでいるので
鞍馬寺に来たら、ぜひ霊宝殿の毘沙門天様にも手を合わせてくださいね
地蔵堂参拝後、山道をさらに上っていくと木の根道に着きます
ここまで厳しくピリッとした空気がさらに強くなった気がしました
木の根道では、岩盤が固いため木の根がむきだしで地表をはっていました
ともいわれている神聖な場所なので、運が良ければ山を飛び交う
天狗さんがいるかもしれません…私の個人的な見解では
鞍馬天狗さんは山を守り、人々を守るためハイキングコースを
歩いている人のことは木の上から静かにきっちり見ていてくれます
しかし、凛々しく誇り高く厳しい性質なので私がいろいろ話しかけても
気さくに話しませんし、山で自分の修行と役割を全うしているのだと思います
(奥日光の古峯神社の天狗さんのように、気さくに話してくれる天狗さんもいます)
破邪顕正(はじゃけんせい:不正を破って正義を明らかにすること)の
強いパワーで邪を真理の道に改め導く、尊い存在だそうです
魔王殿って、どんなところなんだろう…と少し怖かったのですが
着いた瞬間、雲がどんどん裂けて青空になっていってびっくり!
光が差し込んでパァーッと明るくなったときは泣きそうになるほど
大感激して「生きていてよかった〜」という心境になりました
「ここに来れて本当によかったです」と何度もお伝えしてから
次の目的地に向かって、山道を進んで行きました
神社仏閣や御神域の山でへびに遭遇するのは、神様や仏様の
歓迎のサインなので鞍馬山でへびに会えて本当に嬉しかったです
「ヘビがいました!!」と話しかけても天狗さんはしゃべらずに
じーっとこっちを見守りつつ先導してくださっているようでした
無口ですが鞍馬天狗さんはやさしいです、過酷な道のりでも
安心して進めたのは鞍馬天狗さんのおかげだと今でも感謝しています
いくら天狗さんが見守っていてくれているからといって
ここで何かあったらマズイ!と思い、全集中で歩いて行きました
西門に到着
鞍馬駅から鞍馬寺を経ての山を越えての西門到着、約4キロの道のりを完走!
1時間20分ぐらいだったと思います(鞍馬寺の参拝時間は省いています)
奥の院からここまで、山中はずっとひとりで歩いていたので
「無事ついてよかった〜」と安堵と感動で胸がいっぱいでした
西門の先の橋を渡ると、いよいよ貴船です
この後は貴船神社・結社・奥宮に参拝しました
青龍さんのおかげで、うれしいミラクルな出来事もありました
京都神社めぐりレポート、貴船編もお楽しみに〜