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神社・お寺めぐりレポート【目次その１】
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ゆきこです
私は個人セッションで、おひとりおひとりの
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【京都ひとり旅２０２１】
⒈京都ひとり旅（石清水八幡宮・出雲大神宮・吉水弁天堂・鞍馬寺・貴船神社・伏見稲荷）に行ってきました
⒊日本一の縁結び！丹波を守る神さま「出雲大神宮」①のつづきです
出雲大神宮の神様とこの会話をしたのは、この鳥居の奥にある磐座です
拝殿や本殿もすばらしいのですが、ここから先に行かないのはもったいない！
なぜなら、この先にある…
磐座とご神体山のご神域が
出雲大神宮のパワースポット
なので、絶対に行った方がいいと断言できるぐらい
出雲大神宮の神様のパワーが満ち溢れているすごい場所だからです
そして、滝や森の参道の浄化と「癒やしのパワー」も本当に心地いので
ぜひゆっくり歩いて上の社や摂社にも参拝してほしいと思います
春日社
鳥居をくぐると目の前に鎮座しているのが春日社
ご祭神は春日大社から勧請された雷の男神 建御雷之男神です
さらに、古来より祭祀を行ってきた藤原氏の祖神と仰がれた
言霊の神 天兒屋命も合祀されているそうです
磐座に他の神社の神様が勧請されているのは珍しいと思いました
出雲大神宮の神様が宿っているのは、その隣の磐座です
磐座
出雲大神宮の中では、この磐座のパワーが別格にすごいです！
圧倒されるというよりは、めちゃくちゃ心地よくて癒やされます
前回の記事で出雲大神宮の神様と会話したのは、この磐座の前です
あまりにも居心地がいいので、感動してしばらくいたら会話が始まりました
本殿で神事をしている時以外は、神様はこの磐座に鎮座しているので
神様とお話をしたい人はここで話しかけると喜んで聞いてくださいます
（ご縁結びなどのお願いは磐座でも神様にお伝えするといいと思います）
古代人のやさしいおっちゃんのような穏やかで親切な神様なので
神様と話せなくても、わかりやすく気づきを与えてくださると思います
この磐座の周りには、推定５〜６世紀後期の
横穴式墳墓（古墳）が現存している
ので、私の個人的な見解ですが古代にこの地を治めていた
豪族の長がこの磐座に祀られて神様になったのでは？と思いました
なぜなら神様の雰囲気も、古墳がある滋賀県の大伴黒主神社の
神様（大伴氏）に神様の気質がよく似ていると感じるからです
私は古墳がある、古代の神社の心地よさが大好き！なので
出雲大神宮の神様と磐座も大好きになりました
御蔭（みかげ）の滝
御蔭山から絶えず湧き出るご神水「真名井の水」が流れています
古来、この水は近隣の田畑を潤して人々を万病から守ってきたそうです
※前回の記事に書いた取水場で、水を頂いて持ち帰ることができます
磐座では、ご神水が流れる滝の音を聞きながら
出雲大神宮の神様に参拝ができて最高の癒やしでした
ご神水に洗い流されるように
浄化されて心身ともにクリアになる
ので、ここでもしばらくぼーっとして滝を見てスッキリ爽快〜！
さらに滝の近くには、きれいな白狐のお稲荷さんもいました
稲荷社
滝のすぐ近くには、キラキラ輝くお稲荷さんのお社がありました
やさしい白狐のお稲荷さんがいらっしゃると感じます
お稲荷さんは商売繁盛や豊かな生活をもたらしてくださいます
お礼参りが出来ない場合は、その旨をお伝えすれば大丈夫です
参拝時はすべての旗が揺れる大歓迎！ここまで来る人は少ないようで
手を合わせて参拝するとすごく喜んでくださっているようでした
稲荷社から参道を上がっていくと、ここに着きました
森の中にある坂道ですが舗装されているなだらかな道なので
歩きやすいですし、木漏れ日もキラキラ輝いていてきれいでした
ご神域の参道は、神様のパワーがたっぷり！
歩いているだけでも心も体も癒されます
ただし１５時以降は日が陰るのでこの記事で紹介した摂社と磐座、
特に磐座付近の古墳には１５時前に参拝を終える方がいいと思います
この鳥居の先には、ひときわ大きなお社がありました↓
上の社
ご祭神は強大なパワーを持つ素戔嗚尊（すさのおをみこと）と
お后様の可憐でやさしい櫛稲田姫命（くしいなだひめのみこと）
スサノオ様は妻の櫛稲田姫命様のことが大好きなので
夫婦和合や円満なパートナーシップに強いご利益があります
また、上の社には厄除消除や国家安泰のご利益もあるそうです
手を合わせた時にはどっしり大きな強いパワーに圧倒されました
御蔭山の「神の磐座」への入り口
「神の磐座」のご神域に入るには、社務所で事前に届け出が必要です
（下記の手続きをすれば、どなたでも入山できます）
※住所と氏名、出入りする時間を記帳してから１００円を支払います
白いタスキを受け取って首からかけて入山してください
なんと！数年前に磐座を削って持ち帰った人がいたため、
届け出が必要になったとのこと、マナーを守ってご参拝くださいね
参道はゆるやかな坂道で、きつくなく進んでいくことができました
穏やかで心地いいご神域に癒されながら、あっとう間に神の磐座に到着！
この磐座群は、御神体山の御影山に鎮まる国常立尊の象徴とのこと
古代はここで祭祀が行われていた、神聖な場所だったので
なんとなく近寄りがたいような雰囲気を感じました
私の個人的な見解ですが、出雲大神宮の真裏にある
磐座の方が神様が宿っていてパワーが強いと思います
が、感じ方は人それぞれ違うので、この磐座群にも行ってみて
それぞれの磐座のちがいやパワーをぜひ体感してみてください
※下山後は社務所でタスキの返却と戻ってきた時間の記帳をお忘れなく！
笑殿社
末社の中でも特に「明るいっ！」と感じた笑殿社
手を合わせると心もパァッと明るくなるような心地よさでした
ご祭神は事代主神さまこと、えびすさん
大好きなえびすさんには、いつもお世話になっているので
失礼ながら京都で恩人に偶然再会できたようで大感激〜！
また、大国主命さまと共に国造りを行い、人々に医薬や酒、
温泉や病気の治療法を教えた少彦名神さまも合祀されています
えびすさんのご利益は、商売繁盛と漁業守護、豊かさをもたらす
少彦名神さまのご利益は病気平癒と無病息災だそうです
そして、出雲大神宮の最後に参拝したのがこちら↓
すべての参拝を終えた後に、また磐座に行きました
「本当にここ好きだわ〜」と感激しながら、また写真をたくさん撮って
「近くなら毎週来たいです」と熱く何度も言う私を見て神様も笑っていました
行きのバスを逃した時には、一瞬あきらめそうになりましたが
遠路はるばる出雲大神宮に参拝できたことは一生の思い出になりました
出雲大神宮の神様には、またいつか必ず会いに行きたいと思います！
この後はバスに２０分ほど乗ってで千代田駅という無人駅へ
京都駅行きの電車が来ないので３０分ぐらいぼーっと待っていると
「おまえ、今日来ると言ったこと、忘れたのではないだろうな」と
祇園の弁天様が静かに強くおっしゃっているような気が…！
出雲大神宮で大満足して、ここで１日目終了しそうになりましたが
「はい、確かに行くと約束してました。今から行きます」というわけで
祇園を守る弁天様 吉水弁天堂と
すぐ側にある八坂神社に参拝しました
１日目の最後に吉水弁天堂に行けて、本当によかったです
京都ひとり旅レポート、まだまだ続きます