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神社・お寺めぐりレポート【目次その1】
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ゆきこです
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【京都ひとり旅2021】
⒈京都ひとり旅(石清水八幡宮・出雲大神宮・吉水弁天堂・鞍馬寺・貴船神社・伏見稲荷)に行ってきました
⒎【鞍馬山①】仁王門の結界と京都北方を守る由岐神社のつづきです
中門
仁王門のすぐ横にあって、朝廷の勅使が通る門をここに移築したそうです
やっとここまで来れた…と嬉しかったですが、ここからが本番!
中門をくぐると、鞍馬山のパワーがより強く濃くなると感じます
やさしい癒やしではなくキリッ厳しい空気で心身ともにスッキリしました
中門からは、こんな感じの階段が続いており延々と登ります
終わりが見えないこの参道は正直かなりきつかったです
源義経公をはじめ鞍馬山で修行をしていた人々や
天狗さんたちは本当にすごいなぁと何度も思いながら
ずっと続いていく階段を無心で登る
厳しい修行をしているようでした
参道の階段から見えた山の景色です
「ひとりで随分遠くに来てしまったなぁ〜」としみじみ思っていると
いつの間にか前にいた人がいなくなり、私だけになっていました
青龍さんや鞍馬山の天狗さんが見てくださっているとはいえ、
ここにひとり取り残されてはマズイ!と思い、先を急ぎました
巽の弁財天
本殿の巽(東南)の方角を守る、美しい巽の弁財天様には
福徳 智慧 財宝 技芸を授けるご利益があると信仰されているそうです
思わず「ここまで登ってきて、疲れました」と汗だくで本音を吐露すると
「はっはっは、もう少しだ」と笑って励ましてくださったと感じました
転法輪堂
転法輪堂の名前の由来は、平安時代に13年間も堂内にこもって
毎日12万遍の弥陀宝号を唱え続けた重怡上人が6万字の弥陀宝号を書いて
法輪に収めたからだそうです、現在は先祖に感謝をする祈りの道場となっています
ご本尊は慈悲深い阿弥陀如来様、大きな木造阿弥陀如来坐像がありました
堂内ではお掃除をされていたので、外から手を合わせました
手水舍では鞍馬山のご神水で手を清めることができて感激しました
この階段を上りきると、いよいよ鞍馬寺!
仁王門から由岐神社を経て、階段を延々と登っていたので
最後のこの階段がめちゃくちゃきつかったです
鞍馬寺に着いた時には「やったー!ついたーー!!」と
心の中で絶叫するほどの大きな達成感で胸が熱くなりました
本殿金堂
本殿金堂の内部には、三尊尊天(毘沙門天様・千手観音菩薩様・護法魔王尊)の
秘仏の像が安置されており、ものすごく強いパワーで満ち溢れていました
鞍馬山には魔や悪いものは入ることはできませんが、もし入れたとしても
三尊尊天に睨まれたら一瞬で消滅するぐらい強いパワーだと感じました
鞍馬寺では、毘沙門天様は太陽の精霊で光の象徴、千手観音菩薩様は
月輪の精霊で慈愛の象徴、護法魔王尊は大地の霊王で活力の象徴だそうです
私が特に感動したのは「威厳ある毘沙門天様」
毘沙門天様は仏教を外敵から守るために戦う仏様で、まさに正義の味方!!
魔や厄を祓い、邪心を清め、悪いものから守護してくださるご利益があります
ご真言を唱えた後、奈良県の朝護孫子寺や神楽坂の善国寺に参拝していて
毘沙門天様が大好きだとお伝えすると喜んでくださっているようで嬉しかったです
金剛床
鞍馬寺といえば最強のパワースポットといわれている金剛床
六芒星の中心に立って、両手を大きく広げて空を仰いでお願いをすると
人間と宇宙が一体化して宇宙のパワーとつながるといわれています
行列ができて並ぶするほど混んでいることもあるそうですが
この日は人が少なかったので、しばらくこの上に立っていると…
雲の割れ目から光が差し込んで 気持ちよかったです
空を見ていたら心地よすぎて、お願いをするのを忘れました
鞍馬山と毘沙門天さまのパワーを一身に浴びて心も体もスッキリ!
宇宙とつながっているかどうかは、わかりませんでしたが
パワースポットだから鞍馬寺をここに立てたのだろうと思いました
阿吽の虎
仁王門と同じく、毘沙門天さまのご眷属の狛虎さんが本殿を守っていました
夢のお告げを受けて鞍馬山を登った鑑禎(鞍馬山の開祖)が鬼女に
襲われた際に寅の月・寅の日・寅の刻に毘沙門天様が出現して助けたため
鞍馬寺では虎は特に大切にされているそうです
本殿内の社務所で売っている、縁起物も虎でした↓
福虎
鞍馬寺でオススメの縁起物といえば、福を運んで厄を祓う福虎!
狛虎さんと同じく、福虎さんも阿吽になっていてかわいいです
社務所の方にお聞きしたところ、玄関に飾って置くといいそうです
福虎さんには鈴が入っているので、たまに鳴らすと厄除けになるとのこと
現在は他の神社で購入した牛の縁起物が玄関に置いてありますが
来年の干支は虎なので、来年から福虎さんを飾ろうとワクワクしています
(玄関には、その年の干支の縁起物を置くといいと思います)
そして、鞍馬寺に来たらぜひ購入してほしいお守りがこちら↓
降魔扇
降魔扇とは、鞍馬山護法魔王尊のお持ち物を縮小した羽うちわで
一切の魔障を摧破し、よこしまな心を正しいことに向わしめる
清めの御力を授けるお守りです、この扇を仰ぐと魔が祓われるので
場を浄化できます、また自分自身を浄化して邪心を清めることもできます
魔を祓う効力が一生つづく
「一生使えるお守り」
なので「1年経ったら返さなくていい、ずっと持っていて大丈夫」だと
社務所の方に丁寧に教えていただき、安心して購入できました
天狗さんが持っているうちわに似ていて、飾っていてもかわいいですし
強力な魔除けにもなるので鞍馬寺に参拝したらぜひ購入してくださいね
※扇なので、祓ってほしいとき 清めたいときは仰ぐようにしてください
光明心殿
光明心殿には、約650万年前に金星から降り立ったといわれている
護法魔王尊が祀られています、護法魔王尊の像を見てみると…
鞍馬天狗のお姿でした
鼻が長くて、背中に羽が生えている姿は山を守る大天狗さんそのもの!
鞍馬山に飛び交い修行する天狗たちの棟梁のような感じがしました
威厳のあるお姿とパワーに圧倒されて、ただただすごいと感動しました
これから奥の院に行くので、無事着けますようにとお願いして次のお社へ…
※護法魔王尊は奥の院魔王殿にも祀られているので、次回くわしく書きます
閼伽井護法善神社
閼伽井護法善(あこうごぼうぜん)神社には、水の神様が祀られています
神社だけどお寺のような…神仏習合しているふしぎな雰囲気でした
1000年ほど前に鞍馬山で修行中の峯延上人を襲った大蛇のうち
雄蛇は念力で退治されたが、雌蛇は魔王尊に水を絶やさないことを
条件に助けられ、閼伽井護法善神として祀られたそうです
水で洗い流し清めるような強力な浄化のご利益があると感じました
閼伽井護法善神社の天井には、龍神様の美しい彫刻がありました
私の第二の守護神 青龍さんいわく
「鞍馬山にも龍はおる」とのこと
「朱龍が飛び交っていた、黒龍もいるだろう。貴船の龍とちがって
どちらの龍も人間にはなびかない、気難しいかもしれん」と
青龍さんはおっしゃっていたので、フレンドリーではありませんが
鞍馬山の龍神様はものすごく強いパワーを持っているそうです
もし龍神様にお願いをしたい場合は、まずは本堂に参拝をしてから
下記の写真の場所で礼儀正しく自己紹介をしてからお願いをしてください
※龍神様にお願いしたら、どんな課題でも受け入れて行動することが必要です
お願いだけして自分では行動しない人、傲慢な人の願いは聞きません
雲の隙間から光が差し込む神秘的な光景を見ることができて感動しました
ふもとから登って龍神様や天狗さんが飛び交う聖地に来れたこと、
鞍馬寺に参拝できたこと、私にとって一生忘れられない体験になりました
この後は、鞍馬山をさらに登って
奥の院魔王殿に参拝しました
霊宝殿の国宝の毘沙門天さまやお不動さんにも会えて大感激!
京都神社仏閣レポート、鞍馬山編 最終回もお楽しみに〜