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【京都ひとり旅2021】

京都ひとり旅(石清水八幡宮・出雲大神宮・吉水弁天堂・鞍馬寺・貴船神社・伏見稲荷)に行ってきました

京都の裏鬼門を守る最強の八幡様「石清水八幡宮」 

日本一の縁結び!丹波を守る神さま「出雲大神宮」①

磐座に宿る神様と御蔭山の癒やし「出雲大神宮」②

祇園を守る「吉水弁天堂」と「八坂神社」

京都で泊まったホテルでのサプライズ!のつづきです

 

 

京都ひとり旅、2日目は鞍馬山からスタート!

 

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京都駅から電車で約1時間、叡山電鉄叡山本線の終点の鞍馬駅へ…

9時頃の鞍馬駅周辺はほとんど人がいなくて驚きました

 

鞍馬駅に降り立った瞬間、ピリッとして雰囲気が変わりました

修験の山の厳しい空気で、ひんやりとしている気がします

 

鞍馬山は京都駅周辺より気温が低いからだとも思いますが

強力で厳しいパワーを感じる、すごいところに来てしまった!

 

ここから先、登山して貴船まで行けるのだろうか?!と不安になりつつ、

青龍さんの「大丈夫だ」の言葉を信じて仁王門に進んでいきました

 

 

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仁王門(山門)

 

鞍馬山の入り口にある仁王門は、下界と鞍馬寺の聖域の境界線を

きっぱり分けて守っています、ここから先が鞍馬寺の聖域です

 

 

仁王門には「強力な結界」がはられていて

生半可な気持ちでは入れないように感じました

 


仁王門は1182〜1184年に創建されましたが焼失してしまい、

1911年(明治24年)に再建されたそうです

 

そして、何より驚いたのが仁王門のすぐそばにある鞍馬山保育園!

子どもの声が聞こえてきたので見たら「保育園がある?!」とびっくり

 

この結界の中で仏様や天狗さんたちに見守られて育ったら、

それはもう強くてたくましい子になりそうだなぁと思いました

 

強い仁王像の前には、入り口を守る虎さんもいらっしゃいました↓

 

 

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阿吽の虎

 

夢のお告げを受けて鞍馬山を登った鑑禎(鞍馬山の開祖)が鬼女に

襲われて毘沙門天様に助けられたのが寅の月・寅の日・寅の刻だったため

 

鞍馬寺の狛犬は、虎になったといわれているそうです

仁王門では仁王様と狛虎さんが鞍馬山の入り口を強力に守っています

 

※ご本尊の毘沙門天様については、次回の記事で書きます

 

神楽坂の善国寺で毘沙門天様と狛虎さんによく参拝しているので

親近感が湧いて安心しました、いよいよ鞍馬山の登山スタートです!

 

 

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九十九折参道

 

登山といっても、最初は舗装されている階段が延々と続きます

階段を上るのが難しい場合は、鞍馬寺行きのケーブルカーもあります

 

通常は迷わずケーブルカーを選択しますが、参道の途中にある

稲荷社と由岐神社に参拝したかったので徒歩で登りました

 

ここら辺は舗装されていて歩きやすいですが、由岐神社後の

急な階段が延々と続いていた参道はもう本当にきつかったです

 

体力に自信がない方はケーブルカーで行くことをオススメします

(ケーブルカーだと参道途中の稲荷社と由岐神社は通過になります)

 

階段を黙々と上がっていると、美しいお稲荷さんに着きました↓

 

 

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吉鞍稲荷社

 

吉鞍稲荷社には、お稲荷さんを統括する女帝 荼吉尼天(だきにてん)様と

仏様様系のお稲荷さん 吉鞍稲荷大明神さまがいらっしゃいます

 

吉鞍稲荷大明神さまは、福神・農業神・水神・鞍馬寺の鎮守神といわれています

五穀豊穣・商売繁盛・産業守護など豊かさをもたらすことにご利益があるそうです

 

「この後、鞍馬山を登って鞍馬寺と貴船神社に行きます」とご挨拶すると

「ちょっ!おまえ本気か?大丈夫か?」と心配されているようでした…

 

今思うと、ここから先の大変さをこの時は全くわかってなかったので

「そりゃあ止めるよなぁ」と納得です、やさしいお稲荷さんだと思います

 

稲荷社から参道をさらに上がっていくと、次の目的地に着きました↓

 

 

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由岐神社

 

由岐神社の創建は940年 御由緒によると平安京で大地震が発生、

さらに平将門の乱(天慶の乱)まで起きて世情不安になったため

 

当時の天皇 朱雀天皇が天下泰平と万民幸福を祈願し、御所に祀られている

由岐大明神さまを都の鞍馬山に遷宮して鞍馬寺の鎮守社としたそうです

 

現在ご祭神は、大己貴命と少彦名命を合わせて由岐大明神とされていますが

私の個人的な見解では由岐大明神さまの神社だと感じました

 

 

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急な階段を上がると本殿に着きます、この本殿は1607年に

豊臣秀頼によって再建された歴史ある建物で国の重要文化財だそうです

 

ここまで登ってきた人しか参拝できない、生半可な気持ちでは近寄れない、

清廉潔白で厳かな雰囲気と強いパワーに圧倒されました!

 

由岐大明神さまは「修験の山の男神」という感じで、大変厳しいです

努力する者には苦難を乗り越え、大願成就も後押ししてくださると思います

 

 

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↑この後に紹介する、御神木の大杉さんです

 

ご利益は厄除け・浄化・病気平癒・無病息災・火伏せ

 

禍々しいものは仁王門から先には入れないので魔は一瞬で祓われますが

もし何か憑いていても、由岐大明神さまが一撃で祓ってくださると思います

 

さらに、怒りや妬みなど邪心を厳しく正して浄化してくださったり、

体や心の疲れもスパッと断ち切って清浄にしてくださるご利益もあります
 

また、子どもを抱きしめている珍しい狛犬さんもいらっしゃるので

子孫繁栄・安産・子授けにもご利益があると崇敬されています

 

 

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本殿に参拝後、社務所でいただいた御朱印には鞍馬の火祭りの

クリアファイルも付いてきて嬉しかったです!

 

 

由岐神社といえば、鞍馬の火祭り

 

 

といわれるほど有名で、毎日10月22日に開催される火祭りは

牛祭とやすらい祭と並ぶ「京都三大奇祭」のひとつになっています

 

由岐大明神さまを鞍馬山に遷宮する際、鴨川の葦で松明をつくり、

篝火を焚いてご遷宮の行列をお出迎えしたのが起源だそうです

 

美しい篝火の行列に感動した、鞍馬の住民がその様子を後世に伝えるために

始まった勇壮なお祭りには毎年全国からたくさんの人が訪れています

 

お祭りでは大小の松明を担いだ若者たちが、サイレイサイリョウの掛け声で

集落を練り歩き、鞍馬の里が燃え盛る松明で埋め尽くされるとのこと

 

由岐大明神さまと八所大明神さま、2基のお神輿が石段を駆け下りる際には

2人の青年がお神輿の担い棒に大の字でつかまるそうのだそうですよ


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大杉さんと岩上社

 

その石段には大杉さんといわれ親しまれている杉の御神木があります

 

樹齢約800年、高さは約53メートルでまっすぐ伸びる姿が圧巻でした

大杉さんに一心に願えば、願いが叶うといわれています

 

そのすぐ近くにある岩上社は、事代主命さまと大山祇命さまがご祭神ですが

由岐神社のご眷属の神様(仙人のようなお姿)がいらっしゃると感じました

 

岩上社のご利益は「山岳登山安全」なので、ここから先の登山を

無事終えて鞍馬寺と貴船神社に行けるようにお願いしました

 

 

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白長弁財天社・冠者社

 

白長弁財天社には、凛としていて美しい白長弁財天さまが祀られています

 

厳しい雰囲気だったので、ここでは手を合わせてご挨拶だけしました

お礼参りに行ける方は、財運向上や技芸上達をお願いするといいと思います

 

冠者者のご祭神は素戔嗚尊、鞍馬冠者町から勧請されたそうです

ご利益は商売繁盛・家運隆盛とのこと、こちらも強いパワーでした

 

 

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川上地蔵堂と義経供養塔

 

由岐神社の参拝を終えて、上に登っていくと地蔵堂がありました

神社を出るとすぐに鞍馬寺のお寺の領域に切り替わるのがすごいです

 

祀られているお地蔵さまは、鞍馬山で修行をしたといわれている

牛若丸(源義経の幼名)の守り本尊だったそうです

 

義経の魂は鞍馬山に鎮まっているといわれており、供養塔もありました

義経公をはじめ、険しい鞍馬山で修行をした人々…心から尊敬します

 

 

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この後は天狗さんが飛び交う聖域と

毘沙門天様がご本尊の鞍馬寺へ


参道の傾斜がどんどんきつくなって、歩いても歩いても階段があり、

本当に大変でしたが鞍馬寺のすばらしさには息を呑むほど感動しました
 

京都神社仏閣レポート、鞍馬山編その②もお楽しみに〜

 

 

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