ゆきこです
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【諏訪大社レポート】
霧ヶ峰の山頂にある天空の神社、車山神社のつづきです
車山を満喫し、霧ヶ峰を車で降りたあとは
諏訪ディープな神社めぐりをしてきました＼(^_^)／
洩矢神社
こちらの神社のご祭神様、洩矢神様には福岡の出張セッションで
メッセージをお伝えさせていただいたお客様の守護神さま
洩矢神様のメッセージ【自分が許可すればするほど、お金は入ってくる】
イラストでは事前のチャネリングで見えた
ビジョンをできる限りそのまんま描いているのですが
今まで描いてきた、どのイラストとも異なり
お客様のことを守護神さまが包み込んで
やさしく頭を撫でて見守っている様子でした
おおらかでどっしりしていて、優しくて揺るがない
とてもステキな雄々しい男神様のおかげで
私もお客様も気づきがいっぱい、我ながら素晴らしい
セッションをさせていただいたので
ぜひ一度お礼参りに行きたいと思い、長野在住のお客様に
お願いをして洩矢神社にも連れて行っていただきました
洩矢神社の周りは、失礼ながら本当に何もありません‥
「JR岡谷駅下車、徒歩１５分」と神社のホームページには
書いてありましたが、車で行くことをオススメします
（鳥居の目の前に、無料の駐車場がありました）
「１２月から３月は道が凍結のおそれがある」とも
書いてあったので、冬場に参拝される方はご注意ください
鳥居に入る前は、鬱蒼とした森で迫力がありましたが
境内に入った方が明るく感じられました
洩矢神社のご祭神の洩矢神様（もりやしんさま）は、
古代に現在の諏訪神の建御名方神様がやってきたときに
対岸にある藤島社で対峙し戦をして抵抗したが、その後に和解
諏訪上社の神長官として尽力したといわれていますので
もともとは諏訪の地にいた
土着の神様は、洩矢神様なのです
諏訪大社前宮の記事にも書いた、土着神のミシャグジ様と
洩矢神様は同一視をされている説もあります
また洩矢神様の子孫は今でもご存命で、
今年は洩矢神社の神事にも参加したとのこと
山の神として、この地の氏神さまとして
今でも地域の人々に信仰されているそうですし
調べれば調べるほど、いろんなことが
どんどん出てきて奥が深いです！
ここからは私の見解ですが、ここに洩矢神様がいる感じがしません
「守谷山につづく西山の方では、山の神様として祀られている」など
様々な説がありますので別の場所に洩矢神様がいる感じがします
時には、ここにも洩矢神様がくる、普段はご眷属（神様のお使い）か
この森のご神域を守る神様が別にいるんじゃないかと推測しております
でも、ここで洩矢神様にお祈りをしても
洩矢神様にちゃんと届いていると感じるので
洩矢神社でお参りをしても大丈夫
うまく説明ができませんが、そんな気がしました
（私が感じただけかもしれません）
そして、ここ洩矢神社にも御柱が立っていました！
車山や諏訪湖周辺の神社にも、ちゃんと必ず御柱
この地域の人たちの御柱への並々ならぬ思いが伝わってきます
御柱の結界で守られているからか、本殿の周りは
とても明るく清々しい気を感じました
拝殿の周りには、祠が３社ありました
こちらの祠ひとつひとつにも、御柱が立てられています
１番大きい写真の祠のパワーが最も強かったです
すべての祠に参拝したあとには、黒いアゲハチョウが
どこからともなく現れて、目の前を飛んでいました
神様が歓迎するサイン、そしてこれから変化変容していく
吉兆のサインをくださったようで嬉しかったです！
そして、境内を出ようとしたときには自転車で来た
今風の若い男子二人組がいてびっくり！
アニメの舞台にもなっているようで
すごーく嬉しそうにたくさん写真を撮っていました
（アニメの絵が描かれた絵馬もたくさんありました）
そして、いよいよ最後に参拝したのがこちら‥
北斗神社＆２００段の階段！
北斗神社は、諏訪大社の上社本宮近くにありました
こちらも車で行った方がいいと思います
車山神社と洩矢神社に参拝してから、強烈な眠気に襲われて
意識が遠のいていましたが、この光景を見た瞬間‥
「一気に目が覚めた(゜д゜；)！」感じでした
手摺りがあるのは、ほんのわずかで本当に急勾配！
最大傾斜角度４５度、長さ１６０メートルだそうです
下を見ると結構な高さで怖い〜！！
途中は本当にキツくて、何かのアトラクション
もしくは罰ゲームのようでした
この階段の上に「天空の長寿神がいる」と
説明書きに書いてあるので、ただただ登っていきます
一度登り始めると、引き返せなくなってくるので
勇気と覚悟が必要です（高所恐怖症の方はご遠慮ください）
１５分ぐらいかけて、汗だくになりながら
一気に登ると北斗神社に到着〜！
北斗神社のご祭神様は、宇宙の根源の神様である
天御中主神（アメノミナカヌシ）様だそうですが
こちらもこの一帯を守っている
北斗神社の神様（氏神様）という感じでした
ご利益は延命長寿だそうですが、どんなお願いでもいいと思います
私はお願いをするというより、降りることの恐怖が勝りました（爆）
北斗神社の周りにある小さな祠にも、御柱！
急な斜面にどうやって、たくさんの祠と御柱を立てたのか‥
「必ず御柱を立てる」熱意がここでもすごいです
北斗神社もこの地域の人たち愛され、
大切にされているのだと感じました。
北斗神社からは諏訪の街と山々が一望できます
遠くには車山も見え、田んぼもたくさんありました
清々しい景色に心が洗われました＼(^_^)／
下りはこの景色を見ながら急な階段をひたすら下りていくので
断然怖かったですが、大きな達成感が味わえました
この後は、上諏訪温泉の片倉館へ！
車山と北斗神社、がんばって登った甲斐がありました
汗だくだったので、すっごく気持ちよかったです
この片倉館、映画テルマエロマエでも使用された
歴史ある温泉で、国指定重要文化財にもなっています
昭和初期に建造されており、中はとってもレトロ♪
大理石の立って入る温泉は初めて入りました
時が止まっているような内装でしたので
ぜひ一度入って体験してみてくださいね〜！
いや〜、今思い出してもめっちゃ楽しかった！
コースを考えてくださった長野在住のお客様に感謝、
本当にありがとうございました（≧∇≦）
