さて、ワラサの漬けは
本来、漬けというのは、漬け込んで、30分から、2,3時間の間に食するもの。しかし、私の漬けは、保存性を考えて、やむなくしたもので、丸1日以上漬かっていた。
当然、見た目は真っ黒。一切れ、薄く切って口に運んでみると、かなり辛く、しょっぱくなっている。薄切りにして、少しずつ食べる分にはこれでもいい。大根おろしでも添えてやれば、いけるだろう。しかし、もっと美味しく食べる方法はないだろうか。
そこで、タタキの応用で、炙ってみることにした。両面が白くなるまで、さっと炙る。ここで、氷水で〆てやると、表面が固くなって切りやすくなるのだが、味わいを考えると、〆ない方がえてして旨い、ということで、そのまま刺身に切って、皿に盛り、大根おろしを添えてみる。
ビールをあおって、ひときれ、大根おろしと頂く。おお、これはいける。生の状態よりもしょっぱさも解消されて、旨みが濃縮された感じ。焼いたことで、保存性を考えていっしょにいれておいた、生姜、ニンニクの風味も倍増。こりゃ、やみつきになるかも。
また、先に炙って、〆たものを漬けにするレシピもあるようで、これにも今度挑戦してみよう。
不思議なことに
現段階で、症状は劇的に改善してきている。セキも鼻水も出るけれど、目覚めた時ほどではないし、咽喉が切り開かれるような感じは全然なくなって。
やはり、あの極端な悪化は、治療のせいだったのだろうか。あらかじめ、予告を受けていたわけでもあるし。
まるで、マジックのような話だけど、私は、何度もいろんなことでお世話になってるのだから、疑いのない事実ではないか。
しかし、週末の楽しみは喪ってしまったなあ。具合悪いながらも、目覚めるたびに、ビールと枝豆と漬物、奴は流し込んだのだけど、ちっとも、美味しくはなかった。
今夜のワラサの漬けは、美味しくいただけるのだろうか。
無理やり風邪を
押さえ込む。そんな方法がある。それは、ビタミンCを2時間ごとに2グラムずつ飲んでいく。はっきりと効果はわからないけど、10時間をすぎる頃から、咽喉の痛みなんかはなくなってくる。セキもでなくなって、鼻水だけ。
ここで、いつもの快医学のお世話になろうと、弟に頼む。「夏風邪はほとんど終わってる。なにもしなくていいんだけど、もしやると、しばらく、セキや鼻水、ひどくなるかもしれないですよ」え?ほとんど終わってるのに。「ほかの毒もいっしょにはらうから、一時的に症状がひどくなる可能性もあるんです」
自分としては、もう快方に向かっているのだから、そんなことはないだろう、と、治療を頼んだ。その後、買い物。早目に寝てしまえ、とお酒を飲んで寝る。深夜、目が覚めると、咽喉が痛い、鼻水がたれてくる。セキは、インフルエンザのように、咽喉を刺激する。本当につらい。これって、ぶりかえしたのか、治療の成果か?
自分にはわからないけど、昨日購入した、北海道産のわらさを食べる気が起こらないのは確か。タッパーに昆布をしき、日本酒と醤油をはって、山葵、ニンニク、生姜をまぜ、わらさのサクをいれる。漬けにして、明日くらいには、食べられる体になるんじゃないだろうか。
夏風邪ひいた
情けないことに、夏風邪ひいた。鼻水とせきがかなり、ひどい。冬場にも、ここ何年もひいたことなかったのに。
それでも、なんとか買い物はすませてきた。ビールと枝豆と、北海道産の天然わらさ。トマト、豆腐、ナス、きゅうり。体調悪いと、簡単に食べられるものばかり。茹でおきできる枝豆、切るだけのトマト、パックからだすだけの豆腐、糠床にいれるだけの、きゅうり、ナス。
と、まあ、そんなところです。
梅酒
が今年は結構ブームらしい。酒屋の社長のブログでも話題になったりして。梅は健康に良いといわれ、私も本物の梅干は苦労してでも手に入れて、毎朝食べている。でも、梅酒といえば、たっぷりの氷砂糖とホワイトリカー、のイメージが強く、敬遠していた。
まあ、それでも、ブームというのなら、と梅酒コーナーの設置されている酒屋をのぞいてみた。すると、気になるものが目に付いて。本格焼酎仕込み(米・麦・芋)、王隠堂農園の青梅使用、糖類には蜂蜜を使用、なる梅酒。鹿児島の小正醸造というところが造っているようだ。ホワイトリカー、氷砂糖、という懸案のタネが一気に解消されてしまったのである。これは試してみるしかあるまい、と購入してしまった。なんとなく、ロックで飲むべきだ、という頭になり、コンビに寄ってロックアイスも買った。
ビールを頂いたあと、早速ロックで飲んでみる。旨いじゃないか、これ。そりゃ甘いのは甘いけど、べた甘ではない。フルーツ様の香が、あらためて、梅が果物系であることを主張している。程よい酸味もあとをひく。また、3種類の焼酎を使用しているせいか、氷で薄まっていくにつれて、味わいも香も変化していくように感じた。
梅酒もいろいろ工夫して造られているようで、よさげなものは、これからも試してみよう。
今年の初サンマ
随分前から結構安くなっていたけれど、まだ、なかなか、いくか、という気にならなかったサンマ。でも、昨日鮮魚売り場に99円でならんでいたやつは、ぶっといこと。こりゃ、もう、いくしかない。
というわけで、ついに、購入。鮮度もよく、刺身にしようか、と迷ったりもしたけど、塩焼きで決断。塩をして、冷蔵庫で30分ほどねかして、焼きに入る。ものすごいアブラ。焼き網に焔がたつくらい。割り箸でかえそうとすると、燃えそうになっちゃうくらい。こりゃ、まずいわけがない!!火を止めてしばらく、焼き網の炎は消えなかった。
皿にとって、たっぷりの大根おろしをそえて、かぶりつく。美味い。あんなに燃え落ちたはずなのに、まだたっぷりのアブラがあって、ジューシー。尻尾の方から食べ始め、肝にたどりつく。このほろ苦さがたまらんのです。それにしても、子供の頃はこの肝がいやで、尻尾ばかりを食べていたのだから、人の味覚とは変わるものなのだなあ。
こりゃ、しばらくサンマ、買い続けそうだ。まあ、結構長い期間ではあるけど、期間限定、旬の魚でもあるから、お許しを。
体のゆがみ
また、台風の話題になりそうだったけど、いつまでたっても来ないことくらいしか、書くことが無い。断続的に強い雨が降ったりやんだり。今は、小康状態。
そこで、今日は不思議な話を。
私は、ぎっくり腰のくせがあり、年に何回か、カイロプラクティックのお世話になったりしていた。医者にいくより症状が和らぐのがはやいので、少々の料金の高さには目をつぶって。ところが、わが親族がある時、操
体という耳慣れない方法を探してきてくれたのだ。
そこに出かけてみると、まず、仰向けに寝かされた。右足の腹ををその先生が軽く押す。「はい、つらい、と思わない程度に力をいれて」言われたとおりにする私。次に、右ひざをたてて、左右に動かし、「どちらに倒すのが楽ですか」と、先生。左、と私が答えると、左に倒しながら、それでは、つらくない程度にこれを押し返して。また、言われるままの私。そのあと、両足を伸ばしてみて、「うん、これで、両足の長さと高さがそろった」
というような具合で、そんな具合に、からだのあちこちを、軽く押し合いながら、時は過ぎた。「よし、だいたいゆがみはとれた。でも、炎症が起こっているから、3日くらいは痛いよ」といことで、治療(?)は終了。全然、症状が改善していないことに、がっかりしながら家へともどった。
そして、痛い腰をさすりながらも1杯やって、腰をかばいながら横になって就寝。夜中に尿意を感じる。起き上がるのが、難儀なんだよなあ、腰やってると、と思いながら、そろそろと起き上がる。と、そのとき、驚いたことに、嘘のように症状は消えていたのだ。
それ以来、私は、筋を違えても、寝違えても、この操体のお世話になっている。必ず、体のゆがみをとることから始まるこの治療。なんのことはないことの繰り返しなのだけど、本当に軽々と、治ってしまうから、驚き。
またまた台風の話題
随分予報円が大きくなっている。でも、関東に向けてくる、という予報なのではないかと思う。木曜夜から金曜日にかけて、暴風雨の週間予報が東京近辺に出ていて、中京あたりだと、どうってことなさそうな予報になってるから。通勤時間にかちあうといやだなあ。
また、関東から北に向けて抜けていった場合、現在の主な夏野菜の産地を通り抜けていくわけで、そのあと、トマトやきゅうりが高騰すると、また、それも困る。私の平日の肴の2本柱が今のところ、冷やしトマトときゅうりの糠漬なんだから。
ちなみに、今お気に入りのトマトは、ちょっとお値段は高めだけど、青森は浪岡のばさらトマト。特別栽培トマト、とだけ書かれていて、どういう栽培なのかはわからないが、実をさわった感じは固いのだけど、食べてみるとしゃっきりしていて、ジューシー、甘みと酸味のバランスもとてもいい。いわゆる、水遣りを極力抑えて栽培したものだと思う。こういうトマトだと、おつまみにもいいのだ。
それにしても、台風の進路、気になるところです。
台風接近中
らしい。しかも、25日から26日にかけてだって。ということは、今週末は、魚は期待薄。まあ、どこかで船上冷凍イカをさがして、塩辛や肝焼きをつくれば、それなりに満足できるから、それほど気にはならない。
しかし、地震、台風と天災は限りなくやってくる本年の夏ではある。実は、まだまだ、何かありそうな気がずっとすいているのだ。今年は、夜歩いていて、街灯に群がる虫が、異常なまでに少ない。まだ、夏も早いからなんて考えているうちに、8月も終わりにさしかかっている。糠床にとって大変気になるショウジョウバエもほとんど出てない。実家が植えている紫蘇に、例年だと害虫が群がり、たいてい今の時期は全滅しているのに、今年は大きく育っている。
大量の虫が発生しているのも、もちろん気持ち悪いが、ほとんどいないというのも、不気味なこときわまりない。冷夏だったりすれば納得だけど、コンスタントに暑い夏なんだから。
それにしても、この暑い季節、週末にあれこれ作って食べる特別料理も美味しいのだけど、しみじみ旨いのは、やはり、糠漬だったりする。育てていてよかった。
天然のかんぱち
昨日は、実家の方で親族の集まり。とはいっても、自分と弟、弟夫婦、両親だけなのだけど。年に1回くらいは一堂で食事でも、という趣旨。いつも、お寿司と母親の手料理が並ぶのだが、このお寿司が自分的には、いただけない。かんぱち、鯛、サーモン、と少なくとも3つは養殖魚が含まれるのが常なのだ。
別に、寿司としての完成度が高ければ問題ないと思うのだけど、色形がちがっても、同じ風味のものがこれだけあると、あると、ちょっと食傷気味となる。
ということで、昨日、いつものスーパーに小ぶりの天然のかんぱちがあることを確認していたため、それを持参することにした。3枚におろしてもらって、実家へと向かう。あとは小骨を抜いて、皮をむいて、刺身にするだけ。母親が準備に難儀しているだろうと、少しだけ、気を使ったつもり。
案の定、実家につくと、母親は天ぷらをあげるので、おおわらわ。そのとなりで、私は、甥、姪も好きな枝豆を茹でることにした。自分のつまみでもあるのだけど。これは、秋田の黒豆。なんと、昨日、一袋77円で購入したやつ。「この袋はPプラスだから、とっとけば使えるよ」なんて母親に言いながら。
刺身も自分でやればいいものを、皮をむくのは母親の方が上手なので、たいへんだろう、とは思いながらも、たのんでしまう。申し訳ない。
さて、食卓にはずらりと料理が並んでいるのだけど、やはり、かんぱちは小ぶりだったため、ほんの一皿。さびしいかぎりだけれど、皆に、寿司に入っているものと食べ比べてもらう。寿司にのっているものは、本当に、真っ白、天然物は、すきとおっている。ねっとりとした寿司だね、に対して、こちらは、ぷりぷり。生臭さもまるでない。味わいも、口の中にあるうちは旨みを主張するのに、飲み込むと、すーっと後味は消えていく。寿司の方は、いがらっぽさと生臭さが残る。
おおむね、こんな感想だった。しかし、ちょっとだけ、違いを明確にしてやろう、という狙いだったのが、あまりにギャップが激しすぎて、他のネタもイカ以外はおいしくたべられなくなってしまったようで、悪いことをしたのかもしれない。
結局、好評だったのは糠漬、枝豆、おしんこ巻、天ぷらのかぼちゃ、サツマイモなどの類になってしまった。
もっとも、いつも、この寿司のかんぱちは、皆が、この気持ち悪い白い魚、と敬遠しているものではあったのだけど。