良い魚を食べると
あとをひいちゃうもの。日曜日の鰹があたりだったものだから、また、食べたくてしようがない。ふらふらと、スーパーに足を向けたくなるのだが、食材は家にあるのだから、と、じっと我慢。
でも、長い魚食い人生から言って、良い鰹にめぐり合うことは、本当に少ないのだ。これは、というのには、3回くらいしかあたってない。そのうち、2回は、結構な料理屋だった。
一番感動的だったのは、こちらが鰹を刺身でお願いします、とオーダーしたあとで、魚をおろし始めたのに遭遇したとき。それだけで、めったにあえない機会だというのに、そのときは、料理人の顔つきが、さっと変わるのがわかるくらいだった。身は真っ赤、ふちの部分にまるでマグロのトロのように白く脂がのって、その旨さときたら、言葉にならないくらいだったことを今でも覚えている。「こんな鰹には2年か3年に一度、あえるかどうか」と料理人も話してくれた。
スーパーでそんな鰹にあうのは、やっぱり、無理なのだろうなあ。
アナゴはなくて
必然的に、メインディッシュは鰹の塩たたき、となった。鰹はいいものが、安い。3kくらいのものが1本1000円くらいで売られていた。そのうち、背中のほうの4分の1身を皮つきで購入。早速我が家にもどり、2枚重ねの網で、皮の方から炙る。3面すべてを炙り終わると、半分に切り、片方は冷水でしめて、脱水シートにくるんでラップして冷蔵庫へ。もうひとつはそのまま、まな板にのせ、塩をふって、それをたたきこむようになぜなぜしてやる。これが、塩たたき。
そのまま、刺身にして、温かいまま食べる。旨い。酒がすすむ。
かなり大振りに切って、真ん中に切り込みをいれ、スライスしたニンニクをはさむのもいい。
でも、私は、長ネギのみじん切りを下に敷いて、薬味兼用、というかたちで、ぱくぱくいっちゃいました。
残りは、普通のたたきで頂く予定。自分流では、刺身にしたものに、ニンニクみじん切り、おろししょうが、長ネギみじん切り、紫蘇、タマネギのスライス、ミョウガのスライスをたっぷりのせ、ポン酢醤油をかけまわす、というもの。自分流というよりは、幼少の頃、高知で生息していた頃、実家で食していたもの、そのまま。
今夜が、楽しみ。大きくて、しかも安かった鰹に感謝。
やっと、週末
がやってくる。こうも暑い日が続くと、肉体、精神ともにまいってしまう。
そんなわけで、今週は、来る日も来る日もトマト、冷奴、酢の物、糠漬、で飲み続けてきた。安上がり、飽きが来ない、疲れを癒す、と三拍子そろったメニューで、ずっとこれだけでもいいくらい。
でも、週末は、別。今週末は、旬を迎えるアナゴのいいやつがあれば、酒蒸煮、なければ、鰹で塩たたきでもいってみたい、と今から舌なめずり。
旬の鯵
いってみた。マルエツの鮮魚売り場をのぞいていたら、なんと、刺身用、釣り鯵の文字が飛び込んできたからだ。中型で、680円。一般的な鯵のイメージからすると随分高いと感じるかもしれないけど、釣り鯵としては、安いと思う。
もちろん、刺身にするのだが、簡単なおろし方がある。ざっとうろこをおとして、尻尾のほうから頭の方にむかって包丁をいれ、ハラビレのあたりで切り落とす。裏側も同じ。腹 骨をそぎ落とす。骨抜きで手に当たる小骨を抜く。腹のほうから皮をつまんではがす。これでおしまい。あとは刺身に切るだけ。3枚におろすより簡単で、出たごみはそのまま捨てていける。
アラを利用しないのなら、便利な方法だと思う。
脂がのって、うまー、でした。
比内鶏の脂の色は
黄色っぽかった。普通に売られている鶏肉の脂肪は白。
やはり、脂の質も違うのだろう。
今日はネタ切れなので、あの味を思い出しながら、ふと書いてみた。
やっぱり、どうせなら、いいものを食したい。家で食べて飲んだって、旨いんだ、と確信するためにも。それでも、外で飲み食いするより安いんだもの。コンビにの弁当だって、500円じゃたいしたもの買えないし、旨くないんだから。
比内鶏を食べてみた
以前、日南鶏を食してみて、その脂に驚いた話をした。そこで、本当の地鶏を試してみたい、という気持ちが強くなり、あれこれあたっていたのだが、なかなかみつからない。ところが、灯台下暗しとはこのことで、豆腐のいいやつを置かなくなったために足が遠のいていた、結構大き目のチェーン店であるスーパーをのぞいてみると、「放し飼い比内鶏」の文字が目に飛び込んできた。
手にとってみると、普通のモモ肉のパックの3分の1も入っていないくらいの量で500円前後。こりゃ高い!!それでも、思い切って購入してみなければ、違いのわかる男になれない。
ということで、塩焼きで試してみた。鶏肉というと、なんとなく、ムニュッとした食感のイメージがつきまとう。ところが、身はしっかりと弾力があり、また噛み応えも抜群。肉汁はあふれてくるのだが、脂っこさはそれほどない。噛み締めるごとに旨みがほとばしりでてくる。
そうなんだよなあ。鶏は皮に脂が集中しているから、気になる方は取るように。そうすれば、高蛋白低脂肪のヘルシー食材だったんだもの、かつては。それにしても、贅沢品だぜ、これは。
電話もネットも
つながらない。どうしたことだ、と、てんてこまいの週末。
木曜日の夜から、突然、ADSLランプが点滅状態。電話の受話器をとっても、無音。金曜の朝、目覚めてみると、とりあえず、ランプがついてる。一時的な障害だったのか、と胸をなでおろし、接続してみる。つながってはいるが、妙に速度が遅いような気がする。某サイトでスピードテストを試みると、なんと0.448MBの表示。うーむ、とうなりながら、電話の受話器をとってみると、強烈なノイズとともに、また、無音状態。ランプもまた、点滅を始める。
仕方なく、NTTの113に公衆電話から電話。土曜日に修理をお願いした。ところが、ちょっと買い物に出たすきに、お知らせがドアポストに入ってた。外部設備には異常ありません。内部設備に原因があると思われます。だって。
それでもって、本日、再訪していただいたところ、電話コンセントが腐食していた、とのことで、交換だけで済んだ。それにしても、普段あんまり電話、使わないけれど、使いたくても使えないのは不便ですね。
また、情報入手源のネットに丸二日つなげない、というのも、まいった。
とりあえず、復旧して、やれやれ。
本格的に雨降り
いよいよ梅雨らしくなってきた。今日は気温も上がっていない。
昨夜、近所のスーパーをのぞくと、日本橋なんとか(失礼!!詳細を忘れた)というたいそうな名前の豆腐が安売りだった。木綿は大島のにがり100パーセント、絹はそのにがりと、絹の食感をよくするためにグルコノデルタラクトンを加えたもの。
それだけこだわっているのなら、グルコノデルタラクトンを使っていたとしても、旨かろう、と絹を購入してみたのだけれど、確かに食感はいいのだけれど、やはり、酸っぱい。まあ、にがりも入れすぎると苦いらしいが(だから、にがり)。
今日は、木綿を購入して、リベンジをするつもり。
昨夜の酒肴
まずは、週半ばから仕込んでおいたひらめの昆布締め。土曜日に購入した生時鮭の塩焼き。紅ズワイガニの剥き身(299円ながら、ずいぶんたっぷりはいっていた)。
以上の魚介類に、きゅうりと大根の糠漬と冷やしトマト、枝豆。
先週末のうっぷんを晴らすかのような豪華な品揃えにしたせいで、ついつい酒もすすみ、ビールを普段の倍、4本も飲んでしまった。まあ、たまには贅沢しないとね。とはいっても、酒代含めても、3000円もいってないんだけど。
いよいよ梅雨入り
かつては、この時期の鰯を入梅鰯と呼んで、脂のりもよく、美味で安価なものとして、我々の舌を楽しませてくれたものだ。ざるに、とびきりの鮮度のものが5、6本のって100円くらいだった。
買い求めた私は、大急ぎで家にもどり、2本は刺身、3本は煮付けにして冷蔵保存の段取りをし、刺身をとったアラは昆布といっしょに出汁をとって、吸い物にし、などして、100円をおおいに満喫したものだ。それが、いまでは同じくらいのものをおなじくらいの量、求めようとすると、500円前後はする。それほどの価値を認めない魚だから、もう、何年も食べてない。
今日は、釣りものの鯵が1本600円で売られていた。鯵なら、この値段でも買っちゃうんだなあ。まるごと刺身でいきます。昆布締めでも旨いんだけど。