こんにちは、ボタンウサギの縫々王国(ヌイヌイオウコク)ナカノカナです。
ぬいぐるみたちのワタ農園をリアルに作る
あまくさどろっぷす山根さんとの共同企画『ダマスクコットン大作戦』 。
久々のワタ記事更新です!
・前回の記事はこちら⇒(13)
・最初から読む⇒開幕宣言
ゴールデンウィークに、わが家のベランダでのワタ栽培がスタートしました。
でも私のプランターだけでは心もとないので
縫々王国のメルマガで
「一緒にワタを育ててみませんか?」
と募集をしてみたところ、
なんと2名の読者さまがご参加くださることに!
仲間がいるって心強いですね〜。
早速、種を送らせていただきました。
●白いワタの種と茶色いワタの種
さらに、前回のワタの記事を読んだウチの両親も
自宅の畑で育ててくれるとのことで(笑)
初めて第4種郵便を使って種を送ってみましたよ。
植物種子が安く送れるとは知らなかった!
みなさん、本当にありがとうございます〜!
成長過程のお写真、楽しみにお待ちしています♡
さて、ワタの種をまくときは、
一晩水につけておくのがポイントなのだそう。
綿毛が水をはじくので、もみもみしておきます。
5/3にドキドキしながら種まき。
ひとつのプランターに2箇所。
ちゃんと芽が出てくれますように〜と願いつつ。
『趣味の園芸』サイトによると
『発芽するまでは土が乾かないように水やりをします。10日ほどで発芽します』とのこと。
むむ。
乾いてるって、どこで判断するんだろう…。
見た感じ、表面は案外すぐ乾くんですよね。
この日は朝昼晩と水やりしてみたんだけど…合ってるのかな?
●ペットボトルに穴を開けて、ジョウロ代わりに
気になったので、天草の山根さんに聞いてみたら
3回はやりすぎですよ、との事。
「種も呼吸しなきゃいけないので水分補給ばっかしてると溺れちゃいます」
ありゃ、過保護すぎました。
「1日一回与えとけば良かじゃなかでしょうか。
みつよりの人は水が運べない畑は最初にたっぷりやって放置で芽が出る言うてました」
*みつより…三つよりの糸舎さん(11)参照
そっか。
種も生きてるんだ。その感覚が足りていなかったかも。
種のチカラを信じて、ある程度は放任でいいのかもしれない。
ここにも子育てに通じる部分があるなぁって思いました。
さて、種をまいてしばらくしたら、大阪は雨の日が続くように。
なんと5月中旬に梅雨入り!
種たち、一向に芽を出す気配はなく…。
日光が足りないのかな…
まく時期が早すぎたかな…
それより、もっともみもみしてからまくべきだったかな…
信じる、と決めたものの…
今日こそは…!ってベランダに出てはガックリする日が続きます。
やはり私には無理だったか…。
「GWにまいた種、まだ芽を出さなくて…」
5月中旬、山根さんにお伝えしたところ
「次、いってみますか」
と、さらっとお返事が。
おお?
再度まいてみるって事ですか?
「はい。プランターに2箇所にしかまいてないんですよね?
5箇所くらいはいけるんで空いてるとこに植えましょう!
こみすぎたら後で間引きすりゃよかけんね」
今年はもう終わった…くらいのガックリ気分でいた私はビックリ!
農家のリカバリー力、カッコ良すぎる…!!
よし、もう一度!!
再チャレンジです。
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