お世話になっております。
3年の荒木田です。
書くことを思いついてしまったので、連続での投稿になります💦
今日は “新潟町”についてお話したいと思います。
今回このテーマでお話しするのには、ちょっとした理由があります。
簡潔に言うと、皆さん、特に若い学生の皆さんにもっと新潟を知ってほしいと思うからです。
そして、是非興味を持ってもらいたいと思うからです。
《新潟町とは??》
さて、早速ですが、新潟町とはどのエリアを指すのでしょうか?
現在、新潟駅の改修工事も進んでいますが、万代・新潟駅周辺エリアが新潟の最も繁栄している地区だと思います。
もちろん、皆さんも訪れたことがあるでしょう。
ただ、ここは新潟町ではありません。
実は、かつての新潟の町の中心は、万代エリアから見ると信濃川を挟んで反対側の新潟島の方でした。
新潟町は現在の新潟島の特に東側(古町や本町などがある方)を指すことが多いようです。
最近漕いでいる「萬代橋-昭和大橋間」のすぐ近くであることが分かりますね。
我々の親の世代くらいまでは、新潟町が非常に栄えていたため、このエリアを訪れることも多かったようです。
大和、三越などのデパートがあり、アーケード街もテナントが多く入り、おそらく今の万代エリアのように活気がありました。
町の規模感・格式で言うと万代エリア以上なのではないでしょうか。
《新潟町の歴史について》
新潟町は、新潟港を中心として、江戸時代にできた町だと言われています。
社会・日本史などの授業で出てきたかもしれませんが、新潟港は幕末期の開港五港の一つとしても知られています。
江戸時代、新潟町は北前船の寄港地としても有名であり、商業も発達していました。
かつては運送のために、町の中に水堀がめぐらされていました。
現在は埋め立てられてしまっているものの、地名に「一番堀」「東堀」「西堀」などの名前として残っています。
さて、ここまで読んでいただき、新潟が意外と歴史のある町であることを感じはじめた人もいるのではないでしょうか。
私がとても歴史好きなので話しすぎましたね。
歴史についてはこんなところにしておきましょう。
《新潟町を見てみよう!!》
少し町にフォーカスしてみましょう。
昭和大橋を渡ると白山神社が見えてきます。
実は、この白山神社は新潟町の起点になっています。
白山神社を起点として「古町通」「西堀通」「東堀通」などの通りが伸びています。
白山から古町方面へと歩いて行くのも面白いかもしれませんね。
『まちみなと情報館』HPより
さて、古町というと、皆さんはどのようなイメージを持つでしょうか?
「若者がいない」「シャッター街」「万代の方が栄えている」「衰退している」といったイメージを持っている人がほとんどだと思います。
行ったこともないという人もいると思います。
古町は新潟町の中心と言われています。
新潟町が成立してから昭和の中頃まで、古町通は「商業と文化の中心」であり、まさしく「新潟のメインストリート」でした。
※萬代橋を渡った先は「柾谷小路」と呼ばれており、ここも明治以降のメインストリートと言われています。
古町は日本三大花街とも呼ばれており、東京・新橋、京都・祇園と並ぶ花街として栄えていました。
※花街とは、芸妓さんがおもてなしをする茶屋や、宴会をする料亭などが建ち並ぶ地区のことです。
今でも一部の茶屋や料亭が残っており、実際に入ることのできるようなお店もあります。
石畳が整備されていたり照明が取り替えられていたりと、タイムスリップをしたような気分を味わうことのできる地区になっています。
これで、歴史だけでなく文化も非常に豊かな町であることが分かってきたのではないでしょうか。
『佐渡海洋深層水』HPより
《現在の新潟町について》
時代は進み、古町通りは商店街としての色が強くなりました。
昭和期にはアーケード街が整備され、現在に至ります。
歩道のほとんど全てに屋根がかかっており、非常に立派な町であることが分かるでしょう。
既に店を畳んでしまったところもありますが、今でも様々な個人店や飲食店が数多く並んでいます。
古町通の白山神社側には「上古町」という地区があります。
比較的最近整備が進んでいる地区で、若者が出店しているようなところもあったりと、復活の兆しが見られます。
ここは特に歩いていて楽しい地区ですので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
やはり、若者は若者向けの店が多く並ぶ万代エリアに行きがちですが、少し足を伸ばして萬代橋を渡り、是非古町方面へ訪れてみてもらいたいなと思います。
全く違う景色・雰囲気が広がっていて、とても新鮮に感じると思います。
これは私のおすすめですが、、、
喫茶店や個人店などを実際に利用してみてください。
町の雰囲気やその良さをより感じることができるでしょう。
《終わりに》
このように、新潟町は長い歴史と豊かな文化を持っており、かつての商業の中心でした。
また、今でもそれを感じることのできるような場所です。
私は観光大使でも新潟市の職員でもありませんが、今回は是非一度、新潟町へと足を運んでそれを感じてもらいたいと思い、長々と新潟町について書かせてもらいました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
荒木田