夜行列車
地方の駅ナカでお茶…これから夕食はどうするか、思案が浮かばず列車に乗る。
見知らぬ街。そこから、一人夜中に乗る列車は寂しいものだ。
車内は仕事帰りの会社員が大半である。たぶん、これが世の中が地道に動いている証明だろう。
正確な時刻運行、それぞれが果たす義務と職務に支えられている社会にいる。
ぢゃあ、私の義務と職務ってなんだろう…と考えたりする。
東京の時間は、その流れも地方より早い。
確かに、東京は日本の首都だ。終日、何かが活動している。
まして、能や舞台活動は首都を中心に算段せねば、生活の意図など立つべくもない。それは役者や観客も含めて同様にある。
たまに自虐も含めて、舞台には観客と役者がいて必然であり…だが、写真撮影者は不要なのだ、と感じている。
私が、未だに拙く未熟ゆえか。生活…つまり『お金』に換算して、自分の行為を計りがたいのだ。
そして、自ら掘った落とし穴にはまる。
『プロは言い訳をしない』…まぁ、これが箴言なのだね。
結局、地道にやるしかないんだな。
読書感想文
某出版社の文庫、夏キャンペーンにAKBグループで読書感想文とか…85人参加って?
85冊買って、全ての感想文を書いて送ると…握手券プレゼントなんてあったら、全冊を読む人いるかな。
そんな甘い話はないだろうね。
私も文章を書くことは苦痛でないけど、ある時期まで一行も書けない状況があった。
特に義務教育時代の読書感想文は苦手だった。
推薦される本は、読みたい本ではなかったし、さらに読まされた本の感想文に点数がつけられる…子供の屁理屈だけど、
矛盾だらけに思っていた。
やがて…学生になってからは論文の材料が、あれこれと浮かび過ぎてパニックに陥る始末。
私事はさておいて、細かい知識や広い興味、好奇心を啓発する読書というものは、脳内筋肉というか 頭脳瞬発力を高める作用はある。
下世話に例を出せば、欲情小説だって一人でトリップするには充分な効果だ。
Ψ(ΦωΦ)Ψ
さて…みぃちゃんの読書感想文あたりで一矢報いて欲しいのだか…今の情勢では望みが薄い。
もし、読んで貰うなら私だったら何を薦めようか。
いや…違うな。
彼女が選んだ本が読みたいね。
明日の備え。
地震が増えたようだね。
次の震災は必ず来るだろう。それは歴史が証明している。
我々が、すでに歴史の証人として生きている以上、そこからは逃げられない。
ゆえに、震災に備えておく。その備えを自分が使うとは限らない。それらを他人が使って生き延びる場合もある。
しかし、それが互いに支え合うという事だ。
何より自分自身が生き残る事か、最大の命題ではあるが、それが正解ではないのだ。
太古の昔から、日本は地震国だ。
戦後、あまりに神戸を除き大震災が少なかったに過ぎない。
その中で我々は何も感じず無意識に暮らしてきた。
地震の少ない西欧や欧米のような生活様式や意匠デザインで生活できるような幻想を抱いていたのだ。
それは誤りだ。
少なくとも、私の郷里に等しい福島や茨城は震災以後は原発事故の影響下にある。
歴史が教えていた災禍を忘れてしまった
リードミスに違いない。
それだからこそ、『誰一人欠けることなく生きていて欲しい…』それだけを願う。
ぇえ…私の言い方は、所詮は綺麗事ですが…それが何か?


