天使のココロ。

天使のココロ。

天使にも堕天使にもなるけど、
いつも優しさのなかでいる自分でいたい。
そんなキモチを書いていきます。

…毎日のきらきら、なみだ、
それが大事なわたしの毎日です。

更新できないことが多いですが、

毎日を大切にしたいと思います。


非常に稀で発見が遅れ、診断されたときには進行が著しいがんがあります。

今日、ICの患者がそうでした。


別の疾患で受診して、手術して。

病理検査をしたら、稀少がんと判明。

そして、進行していることも判明。

それでも、発見が早かったと言うけれど。

人生が変わってしまうIC。


わたしたちは、そんな患者に寄り添い、

その方にとって最良の選択と治療ができるように、

支えていきます。 




突然ですが、

小中高のクラス名は、どのような名称でしたか?


1組、2組、3組…

A組、B組、C組… 

16HR、26HR、36HR… 

などなど。



午後から、ある診療科を担当していました。

子どもが受診し、処置と放射線科の検査がありました。

放射線科は、その子どもと技師さん、ドクターと大人ばかり。

検査はとても緊張してました。

なので、いろいろお話をしようと試行錯誤。

「○年生なんだね。何組になったの?」

答えが返ってきます。

『まつぐみ』

まつ、松?

松組、竹組、梅組、らしい。 

「松と竹だけ」とも話してくれました。


初めて聞いた…。

でも、かわいい。 

そして、めでたい。

2年松組  3年竹組  4年梅組。










追記です。

検査で異常はなく、帰宅できました。

新緑の季節ですが、お花見面接しました。 

今年度の目標を上司と話し合って明文化します。

(今年度って言っても、もう1ヶ月半過ぎてる。)


目標は、あらかじめ本人が大体のところをまとめておいて、面接でプレゼンします。

プレゼンというと立派だなぁ。


わたしの今年度の目標は、部署目標の担当である看護研究とこれから受験する認定資格を合わせて3分野での看護活動をすること。

…他の業務も委員会ももうひとつの部署担当もありますが。

おおむね、プレゼンした内容で上司の承認もらえました。 


ちなみに、看護研究は論文投稿とその第2報となる研究を進めることになっております。


お花見面接なので、桜の写真を。
今年、どこかで撮影した桜です。
どこだったっけな、はて?

本日は、診療開始前から待合室も総合受付もとても混んでました。

採血を担当していたら、

「今日は混んでるね」と話されていた方もいました。

まさに、戦場でした。

(吐きそうになるくらい、採血しました。)


そんなところに、MONSTERさま出現。

検査の説明を始めたら、いや、始める前から、MONSTERさま化してました。

…クリパス使う予定なんですけどね、バリアンス発生です。

MONSTERさまは、ほぼ検査の説明を受けずに、 検査の書類を奪い取ってお帰りになりました。

…。

感情を抑えて、クリパスのバリアンスにチェックいれて、看護記録を入力しました。

検査の日もひと騒動起こしそうなMONSTERさま。

経験の長い同僚からは、

「窪薗ちゃん、MONSTERさまはセクハラとか言われのないクレームとかこれまでも多数あるのよ。」

いやいや、先に教えておいてほしかったです。


MONSTERさま、時代は変わってますよ。

怒りのまま、自分の思うままには病院はまわりません。 

MONSTERさまのカルテには、診察のときには見えない色で、★がついてますよ。

(★は、MONSTERさまを表す院内の統一したマークです。)




プリンでも食べよっと。




    お誕生日、おめでとうございます。

先日、体験したオレンジリボンに関するお話。

それには、続きがありました。


あの翌日、やっぱり気になって、上司に相談し、

上司とともに、小児診療部長に話をしました。

診療部長はそのあと調査をしてくれました。


結果は、

「児童相談所に通告」することになりました。


身体的虐待はなくても、心理的虐待には明らであるとの判断です。


今日、小児診療部長から、「通告」のことを知らされました。 

これから先は、児童相談所や自治体が対応してくれます。

悲しい結果には絶対になりませんように。

それを祈るばかりです。


オレンジリボン運動を知っていますか。



オレンジリボン運動は、「子どもの虐待防止」とための運動です。


今日、もしかしたら?と思った事例がありました。

小学生の子どもが救急外来を受診しました。

その時に、わたしは外傷の患者の対応をしていたので、子どもの診療には別の看護師がついていました。

なので、身体的な虐待については、確認できていません。

何より、ドクターと親族の話はいたって普通のように見えました。


しかし、その親族が子どもに話す言葉は、とても耳障りなものでした。

また子どもを名前ではなく、年配の人をさす言葉で呼んでいました。

発熱があるのに、大きな荷物をもたせ歩かせたり。

その年齢相当の体格には、かなり差があるような手足。


ドクターとは、普通に会話しているけれど、もしかして虐待の恐れがあるのでは?と感じました。


これまで、実の両親から身体的、心理的虐待を受け、重度の後遺症を負った小児や親の愛情を受けられない小児を目にしたこともありました。

いかにも、という虐待の事例ではないのかもしれません。

わたしの勘違いかもしれません。

でも、やっぱり…。

救急外来の責任者には伝えましたが、わなしからは、児童相談所などには連絡していません。

連絡したほうがよかったのか、 

わたしが勘違いしているのか。


明日、また相談してみようと思っています。







もうUターンラッシュだそうです。

運転をされているみなさん、どうぞ安全に。


4月30日から5月2日までお休みではなかったので、わたしは、前半・後半とわかれてました。 

後半にやらねばならないのは、お花見面接の準備ほか、もろもろです。

すでに葉桜も茂って、あ、釧路では開花したそうなので、日本全国でお花見…


面接では、今年度の取り組む目標を上司と話し合います。

…。

何にしましょう?



とは、いいつつもぼんやりして過ごしております。 




ある日、


その前に。

GW、車での移動をしている方も多いかと思います。

どうぞ、安全運転を。



ある日、救急車が到着。

その後、30分ほどして病院内がざわざわ…。 

重篤な患者の搬送があったのかと思うものですが。



まだ搬送中の患者をおろしてない状態で、

救急車が病院の建物の一部に接触。

(搬送中の患者には何事もなかったのでご安心を。)

患者を病院内へ搬入し、その後、警察、消防局、病院の総務課などの立ち会いで現場検証。

それで、ざわざわしてました。


人身は、被害なし。

(何よりでした。)

救急車の車体の損傷は、ほぼなし。

病院の建物も、救急車の塗料がついたのみ。

一度、救急車は消防局に帰り、点検に。

(損傷していて搬送に支障が出てはいけない。)

病院の建物は、修理の必要性はないと判断。

物損事故として、処理されることになりました。


人身事故にならなくて、ほんとによかった。


もしかしたら、

わたしが看護という道を選んだのは、

このひとの言葉に導かれたのかもしれません。


ありがとうございました。

その言葉をお贈りしたいと思います。




 

 


 (わたしが出会ったのは、初版でした。)