基礎が破壊されいていました。2カ所も。
図面通りに基礎を作らずに後から破壊したようです。
鉄筋もむき出しです。
むき出しなのでこの部分はかぶり厚もありません。
ヒビもありますね。
破壊した衝撃で割れたのでしょうか。
ぞっとします。
調査をしたDeinsさんも、こんな基礎は久しぶりに見たと仰ってました。
最近ではここまで酷い基礎はあまりないらしいです。
小屋裏は気密シートも換気口もなく、すでに一部カビていました。
そして我が家には土台水切りも全く設置されていません。
瑕疵担保保険が実施した検査でその事を指摘された建築会社は「あとで施工する予定」と嘘を付いて検査をやりすごしたようです。
土台水切りが無いと内部に雨が侵入し腐朽や劣化を早めるそうです。
木造住宅なら水切りなんてどこのお宅でも付いているのにどうして普通に付けてくれないのでしょうか。
更に、確認申請書に虚偽記載もしていました。
検査済証も無いし我が家は知らぬ間に違反建築物にされていました。
調査で判明した瑕疵は49項目にもなり、調査報告書は100ページを超えました。
大切な家をこんな事にされて悔しくてたまらないです。