いつも見て下さりありがとうございます。
3月に34回目の裁判期日がありました。
『第33回目裁判』の続きです。
今回も建築会社は構造計算書を提出しませんでした。
こちらとしては検査済証の時のように「今やっている所」と言われて何年も待つわけには行かないので「既に8ヵ月以上も構造計算書が提出されるのを待っているが未だ提出されないので構造計算書は無いものとして判断されたい」と主張しました。
建築会社も提出する気がないなら、いつまでも待たれるほうが困ると思うので逆に助かったのではないでしょうか。
尚、建築会社は構造計算書のみならず、裁判所が求めた証拠を今回も前回も提出しませんでした。
そして、いよいよ証人尋問の準備に入るそうです。
裁判は、私が提訴した瑕疵の損害賠償請求事件と建築会社が提訴した請負報酬請求事件の2つの事件が審理されていますが、証人尋問は請負報酬請求事件のみについて行うそうです。裁判所は瑕疵の損害賠償請求事件は証人尋問を考えていないとの事でした。
瑕疵については、施工した事実だけは建築会社が認めているので証人尋問は必要ないという裁判所の判断なのだと思います。対して、請負報酬請求事件はお互いに「相手の主張は虚偽だ」と主張し、言った言わないになっているので証人尋問が必要なのだと思います。
証人尋問に向けて裁判所から提出を求められた陳述書も書き終わり、今は一段落というところですが、損害賠償請求事件のほうもあるのでまだまだやる事が多いです。
頑張ります。
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先日の雨でまたバスコートがプールになりました。
今年もまた雨が多い季節になってきて憂鬱です。
11月頃までは気が抜けません。
もうね、壁がカビだらけですよ。
水切りも無く、何の防水処理もされていないうえに、雨が降るたびプールになっていたらこうなって当然ですよね。
この状態で、この補修について「砂利にすればいい」と言ったH氏には怒りしかありません。