実習二日目も快晴
施設長の鈴木教授からレクチャーを受け、
大人気スポット「のと海洋ふれあいセンター 」へ。
館内展示で基本情報をコンパクトに学んだら、
お待ちかねの磯観察です!
マリンブーツを借りて、磯を歩きます。
「実際に生き物を触ったり、
海藻を試食したりして楽しかった」
確かに、”海水浴”の経験はあっても、
”海を観察する”という経験は貴重です。
午後は、穴水湾に面した麦ケ浦地区で、
能登の水産業の特長であるカキ養殖業の見学です。
麦ケ浦の道辺さんに、牡蠣棚を見学させていただきました。
まず、海中に下がっているロープを陸地で確認。
「えー、牡蠣ってこうやってできるの!?」
カキがどうやってできるかって、
意外とオトナでも知りませんよね。
そして、船に乗って、現場見学。
待機組は、養殖準備作業のお手伝い
(になったでしょうか??)
能登の里海をめぐった2日間、学生にとって、
能登の未来、日本や世界のこれからについて
具体的に考えるきかっけとなったと思います。
講師の皆さんには今年もお世話になりました、
どうもありがとうございました