たけもと農場さん、六星さんの現場訪問に続いて、
「いしかわ農業総合支援機構 」さんへヒアリング。
新規就農の相談や支援をはじめ、
「耕稼塾」等の農業人材の育成、
法人化など経営課題の解決や、
六次産業化による経営の多角化サポートまで
石川県の農業にかかわるよろず相談所です。
特に注目は、昨年はじまった「農地中間管理事業」。
いわゆる農地集積バンクです。
これまでの「人・農地プラン」をベースに、
地域の中心的な担い手への農地集積・集約化を進める施策です。
全国どこでも”なかなか難しい”取り組みのようですが、
石川県では農林事務所ごとにチームを設けて、
能登を重点として、
まずはモデルづくりに取り組んでいかれるそうです。
いまは日本の農業の大転換期ですが、
力を合わせて良い方向にむかいますように