いくつも夜更かしするよ
少し前に、自分が子供の頃に持ってた世界が久々に動いた、って話を書いたけど。あれから頭の片隅には常に置いていて、前進したり後退しながら、あーでもないこーでもない、とこねくり回しているところ。で、イメソンがいくつかピックアップされてきていて、自分はこうしたい、ていう願望とかがあるんだけど、それはどこにもメモしてないし、そうしてる内に忘れそうだから、一応ここに記録しておこうと思った次第でござるまず現時点でのイメソンは3曲。①スピッツの『アケホノ』②Uruの『心得』③My little loverの『Hello, again』このアケホノっていう歌はちょっと前から知ってたんだけど、この話のことを考え始めてから、あこれ最高だわ、この話の歌だわ(傲慢)、とクリーンヒットした歌でした。で、とてもいいなって思ったのが、まあスピッツさんだからなのかもしれんけど、絶対に暗くするのはやめよう、て思ったトコ。なんかね、話のベースラインは暗いのだけど(いつもの)、この歌聴いてたら、暗い話にするのはやめよう、て思えたのよ。いくらでも暗くすることはできる、憎悪と怨念渦巻くめくるめく地獄の世界にすることもできる。でも、イメソンがこれだと、不思議と急に陽の世界になっちゃうのよね。ていうか、陰の世界は似合わない気がする。気がするだけ。あとの2曲は、うーん、正直この話だけじゃなく色んな世界でもイメソンになれそうな良曲だけど、まあ後で見返せればいいかな、今の所は。とりあえず、今はアケホノのウェイトが激重なので。本当は、この世界が動いた時にある人物が吐いた台詞をメモしておきたいんだけども。別段特別な台詞ではないんだけども、でも何となく、まだ書きたくない。まだ自分の胸の内だけに留めておきたい。だってさあ、感慨深いぜ。自分の大好きだった世界の中の人が、こんな印象深い台詞を吐くんだから、そりゃあ誰にも見せずに、大切に仕舞っておきたいよ。そんなん絶対忘れないだろ、と思いつつ、不図忘れたら怖い。自分の脳味噌ほど信頼できないモノも無い。結局は、同じものを見ていたいのだ。一体全体、あいつらにとっての世界はどう見えているのか、そこをはっきりしておかないと、いざ書こうとしても書けないのだろうな。ていうか、ぶっちゃけた話、あとでこれを読み返してみて、こりゃ何のことを書いてるんだ??ていうレベルでの物忘れが発生する可能性もある訳で。もう自分の記憶力は全く信用ならないレベルに近くなってるからね、一応それも書いておかないといけないわな。という訳で、未来の自分、これはSFじゃない方の黒い双子のことを書いているからね。もし忘れてしまっても、きっと思い出すんだよ(とりあえずアケホノを聴け君が感動した、あの青い世界で彼女が真っ直ぐに呟いた、その言葉を思い出して、何度でも震えるといいさ。