回復量限界値突破
また大分時間が空いてしまったが。夏の終わりの気配を少しずつ感じるようになってきた、そんな今日この頃です。夏の終わりが近付くと同時に、秋の訪れを感じるような、そんな頃です。この空いた間に、割と色々がありまして。暫くは日記を書けるような精神状態では無かったが、また色々があってようよう復活してきたお陰で、こうして書けるようになり申した。まずは、職場のトンデモ事案が勃発し、しょーーーじき、あ、これ解決出来なかったら辞めるかも知らんわ、ってなくらい、自分の中で追い込まれた。(精神的に)今回のことでハッキリしたのは、自分は、怒っている人が存外苦手だということと、自分に直接向かってこない怒りが大変苦手だということだ。自分に向かう怒りなら、割とどうとでもできる自信がある。俺に怒るのは全く以て構わない、その代わり周囲に迷惑をかけるな、と言うことができる。他人に向かう怒りについては、積極的にその怒りを解消しようと動くことはできるが、それを受け入れてもらえなければ、自分は何もできない訳で。というか、一応立ち向かってはみたのだが、ものの見事に玉砕しまして。更に厄介だったのが、その人は周囲に怒りを振り撒く人物だったということだ。まあ、職場の雰囲気の悪くなること。。自分としては、多分処方されてる薬の影響も大きいんじゃないかと思ったけれど、自分でも異常だと思うほど、その人に怯えるようになってしまった。多分、いつもなら、うるせぇな、くらいで無視できるのだけど。その人と同じ部屋にいると、それだけで怖い。別に何を言われる訳でも、何をされる訳でもないのに、そいつが同じ空間にいるという事実だけで怖い。ああ、きっとこれは異常なのだ、と思って、極力離れるようにしてたけど。頭もうまく働かないし、ホンットに苦痛な日々でしたな。今も根本的な解決には至ってないけど、結局その問題は一旦保留になってるお陰で、このところは普通に働くことができている。こういう時、基本的に自分は誰かに助けを求めたり、(Twitterや日記以外で)愚痴を吐いたりすることはない。もちろん、人に話を聞いてもらうことは非常に効果的なメンタル回復法の一つで、それは過去の経験からも納得しているし、メンタルが弱った人には間違いなくまずはそれを奨めるし、それで自分が聞き手になるパターンが多い。自分がそれをしないのは、まあ、訓練のようなものだと思っていて。きっとこの先も、こういうメンタル面を攻撃してくるような事案は人生の中で数限りなく起こるんだろうし、その度に誰かに泣きつくことは今できても、今後、家族もいなくなって、話す相手もいなくなったら、できなくなるので。だから、心が折れても、極力自力で回復するようにしている。話が逸れたが。嵐が収まってから少しして、ようやくメンタルが落ち着いた頃、元の職場の後輩ちゃんが近くまで来るついでに遊びに来てくれることになって。この話を聞いた時の嬉しさったらない。もうね、まさに、荒んだ大地に清水が沁み渡るといった感じで。テンション爆上がりで、ウッキウキしながら後輩ちゃん達とお茶して、飯食って、ものっくそ楽しみました。そんな矢先に、急遽元職場(の近く)へ出張が入り、え??マジすか???(歓喜)ってな調子で仕事終わったら元職場へ突撃し、元上司や元同僚や元後輩ちゃん達と久し振りに会ってワーワー涙を流さんばかりに喜び、更にその翌日、なぜか突然、別の元後輩ちゃんからLINEで「オンライン飲みやりません?」ってお誘いが来て、あったりめぇだろ参加するぜーーー★(大歓喜)って勢いで飲み会した。なんなの、みんな俺のメンタルモニタリングでもしてんの??ってくらい、タイミングが良すぎて、もう、回復値カンストしてるくらい癒された。やっぱりね、人と話すのが一番なんだなあ、って思いますね。自分の場合、自力で回復しようとする時も、結局はそれがあってこそなので。何があっても、自分には、幸せだった時間がある。優しかったり厳しかったりする人達に囲まれて、幸せに過ごした時間がある。その人なり時間なりを心の拠り所にして、今日も生きていけるのだ。