運動習慣を一度壊してしまうと、自分達でも驚くぐらい、どこまでも動かなくなる
2024年6月7日(金)
2023年の夏に夫婦でコロナに罹患してから、運動することが重労働に感じるようになりました。
水のケースを5階まで持って上がるような疲労感を想像してしまうんです。
運動習慣を一度崩してしまうと、自分達でも驚くぐらい、どこまでも動かなくなる…。
主治医やかかりつけ医からは、「運動ができる体力があるならやって欲しい」「運動してかまわない」と言われているので、週2~3回の運動を再開しないと…と思うのだけれど、ダイエットと同じかな。明日からやろう、来週からやろう、来月の1日からやろうと先延ばし。
仮に、倦怠感がコロナの後遺症だったと仮定した場合、「無理に運動をがんばることで、また動けなくなる」話をニュースの記事でいくつも見ました。実際にそのような経験も何度かしており、運動をしなければ良かったと後悔する日もありました。
今は、10日に1度は社交ダンスの練習に行くようにしていますが、日常生活では使わない筋肉を使うので、翌日、翌々日の筋肉痛が強い。寝違えたのかと思うぐらい首が痛くて回りません。
「週2回、運動できれば、この痛みは解消される。」と夫は言います。
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昨日は、めずらしく夫の気持ちが少し上向きました。
パソコンで体育館の予約画面を見ている…。「今日〇時なら空いているよ(=出かけてもいいよ)」と。
自分から言い出すのは1年以上ぶりのような気がする。
本人の運動したい気持ちを尊重して、おととい、昨日と2日連続、体育館に行ってきました。
1時間程度の練習。不整脈も出なくて良かったです。
翌朝の夫の様子は悪くないようです。しかし、午後になってから、倦怠感の上に倦怠感が重なった感じだと言っていました。
それでも、
「ダンスのためなら、”いのち” もいらない」の夫の笑顔…
本当に好きなんだねぇ、社交ダンスが。
私は…、お腹が空いた。無性に「春巻き」が食べたい!