親友のダンナが主宰しているZepp東京で開かれたサルサ大会に、日曜日に出かけ、Nobuchanは、「裸に近い格好の若い女性を沢山見て」とても幸せでした。
ロビーでは、メキシカンのお店がブリトーなどのスナック類を販売していました。最初は近くのレストランに食べに行こうと思ったのですが、雨が降り出したので急遽、そこで間に合わせることにしました。三ノ輪にある「ソル」という、南米・メキシコ・スペイン料理のお店のコロンビア人オーナーが、家族と一緒に楽しそうです。
親友のダンナが主宰しているZepp東京で開かれたサルサ大会に、日曜日に出かけ、Nobuchanは、「裸に近い格好の若い女性を沢山見て」とても幸せでした。
ロビーでは、メキシカンのお店がブリトーなどのスナック類を販売していました。最初は近くのレストランに食べに行こうと思ったのですが、雨が降り出したので急遽、そこで間に合わせることにしました。三ノ輪にある「ソル」という、南米・メキシコ・スペイン料理のお店のコロンビア人オーナーが、家族と一緒に楽しそうです。
北海道の食事は、どこも、とても気に入りました。米はおいしいし、野菜は新鮮で甘いし。ただし、浦河で食べた「海鮮丼」と「イタカタラコ丼」に、私たちには納得できませんでした。
襟裳岬から黄金街道を広尾町に北上して、天馬街道を通って(三角形の二辺を走りました)浦河に出たのは、一時少し前、昼食の場所を探します。浦河は夏イカで有名な土地なので、以前ネットでチェックしておいた和食のお店「松山」を国道沿いに見つけたとき、迷わず入ることにしました。入り口がフラットで、車椅子でも楽に入れます。お店の方が、ドアを押さえていてくださいました。
Nobuchanは「海鮮丼」、私は「イクラタラコ丼」です。
ちょっと待たされてから、丼たちがやってきました。で、食べ始めたNobuchan・・・「Norichan,これ変」「どうしたの?」「ご飯が酢飯ではない。普通の、それも暖かいご飯なんだ。これなら刺身定食にすべきだった」
すでに私もマヨネーズのかかった「イカタラコ丼」に唖然としていたところだったので、「魚はおいしい?」「うん」「ならば、よかったね」と言って、二人でもくもくと食べました。
私たちには暖かいご飯に魚を乗せて食べる習慣はなく、イカやタラコにマヨネーズをかける習慣もありません。ところが北海道ではどうも、「海鮮丼」のご飯は、温かい普通のご飯が主流のようです。その後宿泊した支笏湖の休暇村での海鮮丼バイキングでも、ベースのご飯として、暖かいご飯と、暖かい酢飯が並べられていました。
うーん。処変われば品変わるですが、「イカタラコ丼」のマヨネーズは百歩譲っても、「海鮮丼」の暖かい白飯は、やっぱり嫌だ。
浦河 お料理「松山」
北海道では、さまざまな宿を体験しました。
旅ではいつも気軽に利用するビジネス・ホテル・チェーンのコンフォート・ホテル。今回は北海道に到着した夜の苫小牧でお世話になりました。ここは比較的新しいビジネス・ホテル・チェーンなので、郡山のサンルートのように、狭くて横にしないと車椅子が入らないエレベーターに、むやみと勾配が急な入り口のスロープ、というようなことはありません。
さらに今回、一年前に宿泊した奈良のコンフォート・ホテルよりも進化していました。
1) ドアにストッパーがついている。
2) バスルームに段差がない。
ドアのストッパーは、最後に泊まった東室蘭のやはり最近人気のルートインにもありましたが、ルートインは、バスルームへの段差。通常よりは低いですが、フラントではない。コンフォートはな、なんと!!!フラントなのです。これって、車椅子のNobuchanには、本当に嬉しいことでした。
襟裳岬から日高を巡り、再び苫小牧から今度は西への旅の、最初の宿が、支笏湖の休暇村でした。兄夫婦は、休暇村が大好きでよく泊まっているようですが、私たちは初体験。自然が美しく、素晴らしい散歩を楽しみましたが、それ以上に最後の支払いのときが忘れられません。
フロントの方が非常に丁重に「障害者手帳をお持ちですか? でしたらお一人1,500円割引させていただきます」と申し出てくださいました。やったね!! 3,000円は、年金生活者としては大金です。兄に早速電話をしたところ、義姉は障害者手帳を持っているのですが、、「えっ、知らなかった」と兄は驚いておりました。
障害者割引はいろいろあるので、事前のチェックが大事ですね。
北海道の13日間のドライブ旅最後の日は、室蘭で、隣りの伊達市に本店がある、回転寿司割烹「和さび」に行きました。最初は、北海道の最後だから、ジンギスカンをと思ったのですが、なんと、室蘭の焼肉やさんは一斉に、火曜日が定休日のようで、市内を結構走り回ってみましたが、開いている店がなし。
羊ちゃんがダメなら、魚ちゃん、という安易な選択で、宿泊した東室蘭駅前のホテルから徒歩5分の「和さび」に行きました。
これが「ア・タ・リー!!」。本当においしかった。Nobuchanは、その日の昼間に室蘭の水族館で見たソイがあると言われて、初めてトライして、めちゃ気に入りました。注文すると、その場で焼いてくれる出汁巻き卵は熱々で、これまた大いに気に入りました。
もちろん、ばっちりバリアフリーで、ゆったりと食事を楽しむことが出来ました。値段も、回転すしとしては多少高いですが、雰囲気と味を考えると、とても良心的だと思いました。
伊達「和さび」室蘭店
いよいよ明日から北海道の道央、襟裳岬、支笏湖に洞爺湖を巡るドライブ旅行に出かけます。まず大洗港からフェリーで苫小牧へ。19時間の旅になります。
Nobuchanが倒れてから、初めての道をこれほど長くドライブ旅行を楽しむのは初めて。それ以前は、エジプトを除き、トルコでもスリランカでも、レンタカーを借りての旅でした。
車の旅は、寄り道の旅。どんな発見が待っているか、ドキドキです。
今回は、電動と折りたたみ。二つの車椅子を持って行きます。
車椅子を二つ並べて、襟裳岬から夕日を眺めたりしたらなんだかロマンチック。夢は広がります。