以前開催していたアメブロカフェは
参加費を当日現金でお支払いいただいていたのですが
ご参加くださったお客様から
「領収書をもらえてビックリ!
今まで参加したセミナーやイベントで
領収書をくれた人はいませんでした。」
というご感想をくださった事があります。
こちらの記事でも触れていますが、
起業するのであれば
確定申告をするのは義務です。
皆さん、ちゃんとやっていますかー??
その前に、事業用の口座を作って
できれば開業届も出しましょうね。
そして!!
お仕事に関係するような講座やセミナー、
お茶会やランチ会は
個人事業主にとって経費になります。
経費が発生したら、帳簿に記載して
領収書やレシートを保管します。
現金でお支払いいただいた場合は
領収書を発行するのが当たり前です。
「言われたら出せばいいや。」
ではありません。
きちんと発行しましょうね。
※銀行振込やクレジットカード・
PayPalなどでお支払いをいただく場合
通帳や利用明細で出金の確認ができるので
領収書がなくても大丈夫です
現金支払いの講座やお茶会・ランチ会などに参加して
領収書の発行がなかった場合は
「あれ??」と思ってくださいね。
趣味のお教室とかだったらまぁいいかもしれませんが・・。
その人が起業について、ビジネスについて教えている人だったら
ちゃんとした人なのか??ちょっと疑ってみましょう(笑)
「領収書なんて書いたことなかったー!!」という方は
次回から用意するようにしてくださいね
領収書に必ず記載が必要な項目は
宛名 (法人などの場合は正式名称)
金額 (3桁ごとに「, 」を入れて、最後に「―」や「也」などを入れる)
日付 (発行する日の日付)
但し書き
発行者の住所・名前
印鑑
です。
※5万円を超える場合は収入印紙が必要になります
(PDFなどでオンライン発行する場合は収入印紙は不要)
領収書は文房具屋さんなんかにいくと
色々な種類のものが売っています。
(100円ショップとかでも売ってます)
私は、最初の頃はこんな感じの、
文房具屋さんで売っているものを使っていました。
色々ある中でも小さめで、複写式の領収書がよかったの♡
中はこんな感じです。
最近使っているのはコレー♡
ヒサゴ デザイン領収証/レース ピンク 小切手サイズ 2枚複写
中はこんな感じ!
うふふふふ、可愛い♡
最近手書きの領収書をお渡しする機会も減ってますけどね。
予め、住所と名前を書いて印鑑を押しておくと
渡すときにお客様をお待たせしません。
住所と名前はもちろん手書きでOKですが
私はめんどくさいから印鑑作っちゃった!
ネットで探せば、数百円のものから高いもの・・
色んなタイプの住所印がありますので
探してみてくださいね♡
イベントの時なんかは
事前に参加者の名前もわかるので
お客様のお名前まで記載して準備して
当日現金をいただいたらすぐお渡しできるようにしています。
あと、以前こちらの記事でも書きましたが・・・
参加者が20名以上いるイベントなんかの時は
まとめてエクセルで作っちゃったりします。
こんな感じ!
「領収書」「テンプレート」とかで検索すると
色々出てきますよ!
必要事項を入れて
1人ずつ名前を入れてプリントアウトすればOK!!
オンラインでのセミナーやイベントが増えていて
領収書をPDFにしてメールで送る、というのも
増えているかと思いますが
その際にも陰影を入れる方法は
まだ知らない方はしっかり押さえてくださいね!