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こんにちは!
靖國神社遊就館へ行ったつづきで、今回はマハトマ・
ガンディーについて書いてみます。
マハトマ・ガンディーはインドの独立運動の指導者です。
1869年10月2日、イギリス領インド帝国で
生まれます。18歳で英国に渡りユニヴァーシティー・
カレッジ・ロンドンに入学します。
その後、インナー・テンプル法曹院に入学。
1893年南アフリカで弁護士として開業。
この頃受けた人種差別によりインド意識に目覚めたと
されています。
第一次世界大戦が起こると英国はインドに対して将来の自治
を約束し協力を求めガンディーも協力しますが、
大戦後のイギリスはインドに対して自治の拡大を渋ります。
そのためガンディーは、英国に協力しても独立につながる
ことはないとの信念を抱くようになります。
第二次世界大戦後、英国はアメリカ等戦勝国の側に
なりますが、ドイツとの戦闘で英国本土を空爆され
国力が疲弊します。
そのためインドを植民地として以前のように運営していく
ことはできなくなります。
それを見たガンディーはインド国民に対して
独立運動をするよう促します。
イギリスはインドの独立運動を抑える力はもはや
なかったため1947年8月15日インド独立は
達成されます。
ただガンディーはパキスタンと融合しての独立を模索して
いたが、それはかないませんでした。
1948年1月30日デリーで暗殺されます。
以上、靖國神社遊就館へ行ったことについて書いて
みました。