小布施 | 守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

弱音を飲み込み、人に頼られるのが得意な長女タイプのあなたへ
ふとしんどさを感じたとき、気軽に愚痴を言える相手のような
自分だけの守護神をさがしてみませんか?

今日のラッキー神社

 

絵心は一切ないのですが、葛飾北斎は好きです。

どこが……と聞かれると困るんですが、見てるとスカッとするな、と。

 

どこにスカッとするのかと聞かれたら困りますけど(笑)

 

そんなわけで、長野に行くなら小布施には行こうと思っていました。


時間がもったいないので、まずタクシーで岩松寺ヘ。 

21畳もの大きさに描かれた、八方睨みの鳳凰が有名です。

岩絵具で描かれたためか、一度も修復されていないとは思えない鮮やかさです。 


個人的に、信仰とは「誰かに見られている」という意識を持つことだと思っています。

つらいときに見守られ、調子に乗ってるときには見張られ、いつも誰かが私を見ていると思って生きることが、信仰かな、と。 

だから、寺院に八方睨みの鳳凰や龍がいるのは、納得なんです。 


境内には、小林一茶が 

 やせがえる 負けるな 一茶 ここにあり


と詠んだ蛙戦の池もあります。 


アズマヒキガエルが、生殖のための争いを繰り返す場だそうですが、今の時期は、アマガエルがいっぱいでした。 


池に繁茂しているのはコウホネ。
花言葉は「この恋は危険」(笑) 


それにしても、あの小林一茶に生殖の応援をされたやせがえるは、いかにも心強かったであろうと(笑) 


せっかくなので、八方睨みの鳳凰の制作にかかる費用4500万円を援助したという高井鴻山記念館にも来ました。


そして北斎館ヘ。

北斎館にも鳳凰がいました。 




目つきがちょっと(笑)

ただ、見たかった白拍子の肉筆画は常設してないそうです(´;ω;`) 


観たことはあるのよ、数度。 

でもまた観たかった。 


思ったよりやることなかったので、宿に向かう。


長野県広すぎ(^_^;)

移動だけでも大変です。



 

 

 

 


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